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公開番号2025027409
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-27
出願番号2023184725
出願日2023-10-27
発明の名称共振を利用して効率を改善した発電装置
出願人ベ,サンチョル
代理人個人,個人
主分類H02N 2/18 20060101AFI20250219BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】共振によって発生した振動を利用して効率を改善した電気を生成する発電装置を提供する。
【解決手段】共振を利用した改善された効率の発電装置は、円筒形のベース部10とベース部の外側面に配置され、ベース部が発生する振動で電気を生成する少なくとも1つの圧電素子を含む圧電部20を含む。ベース部は、一側が開放され、他側がカバー部110により塞がれている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
円筒形のベース部と前記ベース部の外側面に配置され、前記ベース部が発生する振動で電気を生成する少なくとも１つの圧電素子を含む圧電部を含み、
前記ベース部は、一側が開放され、他側が塞がれたことを特徴とする共振を利用して効率を改善した発電装置。
続きを表示（約 450 文字）【請求項２】
前記ベース部の他側を塞ぐカバー部と前記カバー部の中央部分に連結された柱部をさらに含み、
前記カバー部は凸状に突出した部分を含み、
前記柱部は支持台に連結されることを特徴とする、請求項１に記載の共振を利用して効率を改善した発電装置。
【請求項３】
前記ベース部は、外側面に少なくとも１つの平坦面を有し、前記圧電部は前記平坦面に配置され、
前記ベース部の長手方向で前記平坦面と前記ベース部の一側の間には屈曲面が位置しており、
前記屈曲面に摩擦または打撃の少なくとも一方を加えて前記ベース部の振動を発生させる振動発生手段をさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載の共振を利用して効率を改善した発電装置。
【請求項４】
前記ベース部の前記屈曲面に対応する領域における壁厚は、前記ベース部の前記平坦面に対応する領域における最大壁厚よりも厚いことを特徴とする、請求項３に記載の共振を利用して効率を改善した発電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、共振を利用して効率を改善した発電装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
最近、環境にやさしい再生可能エネルギー技術への関心が高まっている。
【０００３】
再生可能エネルギー技術のうち、振動を利用した発電技術は最近活発な研究開発となっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、共振によって発生した振動を利用して電気を生成する発電装置を提供することにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記のような目的を達成するための、本発明による共振を利用して効率を改善した発電装置は、円筒形のベース部（ＢａｓｅＰａｒｔ）と前記ベース部の外側面に配置され、前記ベース部が発生する振動で電気を生成する少なくとも１つの圧電素子（ＰｉｅｚｏｅｌｅｃｔｒｉｃＥｌｅｍｅｎｔ）を含む圧電部（ＰｉｅｚｏｅｌｅｃｔｒｉｃＰａｒｔ）を含み。
【０００６】
前記ベース部は金属材料を含むことができる。前記ベース部は一側が開放され、他側は塞がれる。前記ベース部の他側を塞ぐカバー部（ＣｏｖｅｒＰａｒｔ）をさらに含み、前記カバー部は凸状に突出した部分を含むことができる。
【０００７】
前記カバー部は、前記ベース部の材質と同じ材質を含むことができる。前記カバー部は、前記ベース部の他方に溶接等の方法で連結することができる。前記カバー部と前記ベース部は一体的に形成され、単一の本体を形成することができる。前記カバー部は半球形状を有することができる。
【０００８】
前記発電装置は、カバー部の中央部分に連結された柱部（ＰｉｌｌａｒＰａｒｔ）をさらに含み、前記柱部は支持台に連結されてもよい。前記カバー部の中央部分には第１孔（ＦｉｒｓｔＨｏｌｅ）が形成され、前記柱部は前記カバー部を支持して前記第１孔に挿入される部分を含むことができる。前記カバー部は、前記第１孔の側壁に位置する部分を含む緩衝部をさらに含むことができる。
【０００９】
前記緩衝部は、前記カバー部よりも柔らかい材料を含み得る。
【００１０】
前記ベース部は、外面に少なくとも１つの平坦面を有し、前記圧電部は前記平坦面に配置されてもよい。前記ベース部の長手方向（ＬｏｎｇｉｔｕｄｉｎａｌＤｉｒｅｃｔｉｏｎ）には、前記平坦面と前記ベース部の一側との間に屈曲面が配置されてもよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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