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公開番号2025027189
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-27
出願番号2023131777
出願日2023-08-14
発明の名称被収納物の支持方法及びベビーカー用被収納物保持具
出願人有限会社イーエスクリエイトジャパン
代理人個人
主分類B62B 9/26 20060101AFI20250219BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】本発明の目的は、使用勝手を向上させたベビーカー用補助具及びベビーカー用補助具の取り付け方法を提供する。
【解決手段】被収納物の支持方法は、ベビーカーのハンドルの水平部と、このハンドルの水平部より低い位置にあるベビーカーの部材の第1の部位と、ハンドルの水平部より低い位置にあるベビーカーの部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物を置いて、被収納物を支持するものであり、ハンモック状の支持部材のハンドルの水平部側の支持部は、第1の支持部であり、ハンモック状の支持部材の第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、ハンモック状の支持部材の第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、ハンモック状の支持部材は、第1の支持部が第2の支持部及び第3の支持部より高い位置で吊られているものである。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
ベビーカーのハンドルの水平部と、このハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第1の部位と、前記ハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持する被収納物の支持方法であって、
前記ハンモック状の支持部材の前記ハンドル部の水平側の支持部は、第1の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、
前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られている
ことを特徴とする被収納物の支持方法。
続きを表示(約 2,400 文字)【請求項2】
ベビーカーのハンドルの水平部と、前記ベビーカーの右後脚部又は、前記ハンドルの略平行な第1、第2の部材の内の前記第1の部材の第1の部位と、前記ベビーカーの左後脚部又は、前記ハンドルの略平行な前記第1、第2の部材の内の前記第2の部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持する被収納物の支持方法であって、
前記ベビーカーは、前輪を備えてなる前脚部と、後輪を備えてなる後脚部と、この後脚部又は前記前脚部に連結された略U字状のハンドルを有し、
前記後脚部は、前記後右脚部と前記後左脚部とを有し、
前記ハンモック状の支持部材の前記ハンドル部の水平側の支持部は、第1の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、
前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られている
ことを特徴とする被収納物の支持方法。
【請求項3】
ベビーカーに吊られる前のハンモック状の支持部材は、扁平形状であり、
前記扁平形状の前記ハンモック状の支持部材の第1の支持部に前記第1の支持部に向かう方に先細りとなる先細り部が形成され、
平面視、前記先細り部は、右に第1の先細り部が、左に第2の先細り部が、それぞれ位置し、
ハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物を置いて、前記第1の先細り部及び前記第2の先細り部を変形させて、前記被収納物を支持する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の被収納物の支持方法。
【請求項4】
第1の先細り部に連なる縁部に第1の伸縮部、第2の先細り部に連なる縁部に第2の伸縮部をそれぞれ設けている
ことを特徴とする請求項3記載の被収納物の支持方法。
【請求項5】
第1の支持部は、
長方形状部材の一方の長辺を前記長方形状部材の長手方向に折り返されると共に、該折り返される部位を重ねた第1の重ね部の端部

前記長方形状部材の他方の長辺を前記長方形状部材の長手方向に折り返されると共に、該折り返される部位を重ねた第2の重ね部の端部

を結束して形成されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の被収納物の支持方法。
【請求項6】
被収納物は、買い物かごである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の被収納物の支持方法。
【請求項7】
ベビーカーの操作者側から見て、ハンモック状の支持部材の外側に小物入れを形成している
ことを特徴とする請求項1~3の何れか記載の被収納物の支持方法。
【請求項8】
第1の支持部より遠い側のハンモック状の支持部材の端部であって、第3の支持部より第2の支持部に近い位置に第3のタックが、
前記第1の支持部より遠い側のハンモック状の支持部材の端部であって、第2の支持部より第3の支持部に近い位置に第2のタックが、
それぞれ設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の被収納物の支持方法。
【請求項9】
ベビーカーのハンドルの水平部と、このハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第1の部位と、前記ハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持するものであり、
前記ハンモック状の支持部材の前記ハンドル部の水平側の支持部は、第1の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、
前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られている
ことを特徴とするベビーカー用被収納物保持具。
【請求項10】
ベビーカーのハンドルの水平部と、前記ベビーカーの右後脚部又は、前記ハンドルの略平行な第1、第2の部材の内の前記第1の部材の第1の部位と、前記ベビーカーの左後脚部又は、前記ハンドルの略平行な前記第1、第2の部材の内の前記第2の部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持するものであり、
前記ベビーカーは、前輪を備えてなる前脚部と、後輪を備えてなる後脚部と、この後脚部又は前記前脚部に連結された略U字状のハンドルを有し、
前記後脚部は、前記後右脚部と前記後左脚部とを有し、
前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、
前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、
前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られている
ことを特徴とするベビーカー用被収納物保持具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、被収納物の支持方法及びベビーカー用被収納物保持具に係り、特に、使用勝手を向上させたビーカー用補助具及びベビーカー用補助具の取り付け方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
本件出願人は、先に、ベビーカーのハンドルフレームの平行な第1、第2の部位に取り付けられ、買い物かごを支持するベビーカー用補助具であって、買い物かごの周壁に環状部が当接すると共に、第1の支持部、第2の支持部、第3の支持部、第4の支持部でベビーカーに買い物かごが支持されているベビーカー用補助具を開示した(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許7244918号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、上記ベビーカー用補助具にあっては、買い物かごのベビーカーへの保持が良好なものの、買い物かごの周壁に環状部を当接する作業が必要なため、取付け作業が面倒な上に、買い物を入れた買い物かごが重くなると、ベビーカーへの取り付けが容易でなく使用勝手が良好でないという問題点が生じた。
【0005】
本発明は、前記問題点を考慮したなされた被収納物の支持方法及びベビーカー用被収納物保持具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の被収納物の支持方法は、ベビーカーのハンドルの水平部と、このハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第1の部位と、前記ハンドルの水平部より低い位置にある前記ベビーカーの部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持する被収納物の支持方法であって、前記ハンモック状の支持部材の前記ハンドル部の水平側の支持部は、第1の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られているものである。
【0007】
また、請求項2記載の被収納物の支持方法は、ベビーカーのハンドルの水平部と、前記ベビーカーの右後脚部又は、前記ハンドルの略平行な第1、第2の部材の内の前記第1の部材の第1の部位と、前記ベビーカーの左後脚部又は、前記ハンドルの略平行な前記第1、第2の部材の内の前記第2の部材の第2の部位と、の3点で支持されたハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物が収納されて、前記被収納物を支持する被収納物の支持方法であって、前記ベビーカーは、前輪を備えてなる前脚部と、後輪を備えてなる後脚部と、この後脚部又は前記前脚部に連結された略U字状のハンドルを有し、前記後脚部は、前記後右脚部と前記後左脚部とを有し、前記ハンモック状の支持部材の前記ハンドル部の水平側の支持部は、第1の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材の前記第1の部位側の支持部は、第2の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材の前記第2の部位側の支持部は、第3の支持部であり、前記ハンモック状の支持部材は、変形可能な部材で形成され、前記第2の支持部と前記第3の支持部は、地面からの高さは、略同じ高さで、前記ハンモック状の支持部材は、地面から離間して吊られているものである。
【0008】
また、請求項3記載の被収納物の支持方法は、請求項1又は2記載の被収納物の支持方法において、ベビーカーに吊られる前のハンモック状の支持部材は、扁平形状であり、前記扁平形状の前記ハンモック状の支持部材の第1の支持部に前記第1の支持部に向かう方に先細りとなる先細り部が形成され、平面視、前記先細り部は、右に第1の先細り部が、左に第2の先細り部が、それぞれ位置し、ハンモック状の支持部材の凹部内に被収納物を置いて、前記第1の先細り部及び前記第2の先細り部を変形させて、前記被収納物を支持するものである。
【0009】
また、請求項4記載の被収納物の支持方法は、請求項3記載の被収納物の支持方法において、第1の先細り部に連なる縁部に第1の伸縮部、第2の先細り部に連なる縁部に第2の伸縮部をそれぞれ設けているものである。
【0010】
また、請求項5記載の被収納物の支持方法は、請求項1又は2記載の被収納物の支持方法において、第1の支持部は、長方形状部材の一方の長辺を長手方向に折り返されると共に、該折り返される部位を重ねた第1の重ね部の端部と前記長方形状部材の他方の長辺を長手方向に折り返されると共に、該折り返される部位を重ねた第2の重ね部の端部とを結束して形成されているものである。
(【0011】以降は省略されています)

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