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公開番号2025026961
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-26
出願番号2024202233,2020143504
出願日2024-11-20,2020-08-27
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250218BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】光検出機能を有する表示装置を提供する。
【解決手段】第1の発光デバイス、第2の発光デバイス、受光デバイス、及び遮光層を有
する表示装置である。第1の発光デバイスと第2の発光デバイスは、第1の色の光を発す
る。遮光層の第1の開口を介して、受光デバイスに光が入射する。上面視において、第1
の発光デバイスから受光デバイスまでの最短距離aと、第2の発光デバイスから受光デバ
イスまでの最短距離bとの差の絶対値|a-b|は、第1の発光デバイスから第1の開口
までの最短距離cと、第2の発光デバイスから第1の開口までの最短距離dとの差の絶対
値|c-d|よりも小さい。上面視において、最短距離cは、最短距離dよりも短い。受
光デバイスの代わりに、第2の色の光を発し、かつ、受光機能を有する受発光デバイスを
有していてもよい。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
第1の発光デバイス、第2の発光デバイス、受光デバイス、及び遮光層を有し、
前記第1の発光デバイスと前記第2の発光デバイスは、第1の色の光を発し、
前記遮光層の第1の開口を介して、前記受光デバイスに光が入射し、
上面視において、前記第1の発光デバイスから前記受光デバイスまでの最短距離aと、前記第2の発光デバイスから前記受光デバイスまでの最短距離bとの差の絶対値|a-b|は、前記第1の発光デバイスから前記第1の開口までの最短距離cと、前記第2の発光デバイスから前記第1の開口までの最短距離dとの差の絶対値|c-d|よりも小さく、
上面視において、前記最短距離cは、前記最短距離dよりも短い、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置、表示モジュール、及び電子機器に関する。本発明の一態様
は、受光デバイス(受光素子ともいう)と発光デバイス(発光素子ともいう)とを有する
表示装置に関する。また、本発明の一態様は、受発光デバイス(受発光素子ともいう)と
発光デバイスとを有する表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本発明の一態様の技術分野と
しては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、
入力装置(例えば、タッチセンサなど)、入出力装置(例えば、タッチパネルなど)、そ
れらの駆動方法、又はそれらの製造方法を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
近年、表示装置は様々な用途への応用が期待されている。例えば、大型の表示装置の用途
としては、家庭用のテレビジョン装置(テレビまたはテレビジョン受信機ともいう)、デ
ジタルサイネージ(Digital Signage:電子看板)、PID(Publi
c Information Display)等が挙げられる。また、携帯情報端末と
して、タッチパネルを備えるスマートフォンやタブレット端末の開発が進められている。
【0004】
表示装置としては、例えば、発光デバイスを有する発光装置が開発されている。エレクト
ロルミネッセンス(Electroluminescence、以下ELと記す)現象を
利用した発光デバイス(ELデバイス、EL素子ともいう)は、薄型軽量化が容易である
、入力信号に対し高速に応答可能である、直流低電圧電源を用いて駆動可能である等の特
徴を有し、表示装置に応用されている。例えば、特許文献1に、有機ELデバイス(有機
EL素子ともいう)が適用された、可撓性を有する発光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-197522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置を提供することを課題の一とする。本発
明の一態様は、光検出機能を有する表示装置の精細度を高めることを課題の一とする。本
発明の一態様は、利便性の高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態
様は、多機能の表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、開口率の
高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、新規な表示装置を提
供することを課題の一とする。
【0007】
本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置の作製歩留まりの向上を課題の一とする
。本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置の作製工程数を少なくすることを課題
の一とする。本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置の作製コストを低減するこ
とを課題の一とする。
【0008】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。本発明の一態様は
、必ずしも、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。明細書、図面、請求
項の記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、第1の発光デバイス、第2の発光デバイス、受光デバイス、及び遮光
層を有する表示装置である。第1の発光デバイスと第2の発光デバイスは、第1の色の光
を発する。遮光層の第1の開口を介して、受光デバイスに光が入射する。上面視(平面視
ともいえる)において、第1の発光デバイスから受光デバイスまでの最短距離aと、第2
の発光デバイスから受光デバイスまでの最短距離bとの差の絶対値|a-b|は、第1の
発光デバイスから第1の開口までの最短距離cと、第2の発光デバイスから第1の開口ま
での最短距離dとの差の絶対値|c-d|よりも小さい。上面視において、最短距離cは
、最短距離dよりも短い。最短距離aは、最短距離bと同一または概略同一であることが
好ましい。
【0010】
第1の発光デバイスは、第1の色の光を発する発光デバイスのうち、受光デバイスに最も
近い発光デバイスであることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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