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公開番号2025026608
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2024214328,2023017285
出願日2024-12-09,2018-02-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250214BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置とその第1位置よりも入球困難となる第2位置とに可変手段が可変可能に構成されている。判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、可変手段が所定の切替パターンで切り替えられる可変遊技が実行される。所定の切替パターンとして、第1切替パターンと、その第1切替パターンよりも第1期間の割合が低くなり易い第2切替パターンと、を少なくとも含む複数の切替パターンの中から1の切替パターンが決定される。第1切替パターンの可変遊技よりも、第2切替パターンの可変遊技の方が、遊技者に有利となり易く構成されている。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が入球可能な入球手段と、
その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、その第1位置よりも遊技球が入球困難となる第2位置と、に可変可能な可変手段と、
判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、
その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変手段が前記第1位置に可変された状態となる第1期間と、前記第2位置に可変された状態となる第2期間と、が所定の切替パターンで切り替えられる可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、
その可変遊技実行手段において設定される前記所定の切替パターンとして、第1切替パターンと、その第1切替パターンよりも1の前記可変遊技の実行期間に対する前記第1期間の割合が低くなり易い第2切替パターンと、を少なくとも含む複数の切替パターンの中から1の切替パターンを決定する切替パターン決定手段と、を備え、
前記第1切替パターンの前記可変遊技よりも、前記第2切替パターンの前記可変遊技の方が遊技者に有利となり易く構成されているものであることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
遊技球が入球可能な第2入球手段と、
その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定の特典を付与することが可能な特典付与手段と、を備え、
前記第2切替パターンは、前記第1切替パターンよりも前記第2入球手段へと遊技球が入球し易くなるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第2入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、その第3位置よりも遊技球が入球困難となる第4位置と、に可変可能な第2可変手段と、
前記入球手段へと予め定められた第1個数の遊技球が入球したことに基づいて前記第2可変手段を前記第4位置から前記第3位置へと可変動作させる第1可変動作手段と、
前記第2入球手段へと予め定められた第2個数の遊技球が入球したことに基づいて前記第2可変手段を前記第3位置から前記第4位置へと可変動作させる第2可変動作手段と、を備えることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項4】
1の前記可変遊技の実行期間において、前記入球手段へと前記第1個数よりも多い特定個数の遊技球が入球したことに基づいて前記可変遊技を終了させる可変遊技終了手段を備え、
前記第1切替パターンは、1の前記可変遊技において1又は複数回設定される前記第1期間の平均の長さが、前記第2切替パターンにおいて設定される前記第1期間の平均の長さよりも長くなるように構成されているものであり、
前記第2切替パターンは、1の前記可変遊技において設定される前記第1期間の平均の回数が、前記第1切替パターンにおいて設定される前記第1期間の平均の回数よりも多くなるように構成されているものであり、
前記第2切替パターンにおける前記第1期間は、前記第1個数の遊技球を前記入球手段へと入球させることが可能となる長さで構成されているものであり、
前記第2切替パターンにおける前記第2期間は、前記第2個数の遊技球を前記第2入球手段へと入球させることが可能となる長さで構成されているものであることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
遊技球が入球可能な第3入球手段と、
その第3入球手段へと遊技球が入球可能となる第5位置と、その第5位置よりも遊技球が入球困難となる第6位置と、に可変可能な第3可変手段と、
前記第2入球手段へと遊技球が入球した場合に成立し易くなる特定条件が成立したことに基づいて、前記第3可変手段を前記第6位置から前記第5位置へと可変動作させる第3可変動作手段と、
前記第3入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて判別を実行する第2判別手段と、
その第2判別手段の判別結果が予め定められた第2の判別結果になったことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を備えることを特徴とする請求項3又は4記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、当たり抽選の結果が当たりだった場合に、特定の入賞口が開放される当たり状態へと移行するものがある。かかる遊技機の中には、特定の入賞口の開放回数(開放パターン)が異なる複数種類の当たり種別が設けられているものがあり、当たり中の興趣向上を図っているものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第2514417号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる興趣の向上が求められている。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が入球可能な入球手段と、その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、その第1位置よりも遊技球が入球困難となる第2位置と、に可変可能な可変手段と、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変手段が前記第1位置に可変された状態となる第1期間と、前記第2位置に可変された状態となる第2期間と、が所定の切替パターンで切り替えられる可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、その可変遊技実行手段において設定される前記所定の切替パターンとして、第1切替パターンと、その第1切替パターンよりも1の前記可変遊技の実行期間に対する前記第1期間の割合が低くなり易い第2切替パターンと、を少なくとも含む複数の切替パターンの中から1の切替パターンを決定する切替パターン決定手段と、を備え、前記第1切替パターンの前記可変遊技よりも、前記第2切替パターンの前記可変遊技の方が遊技者に有利となり易く構成されている。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定の特典を付与することが可能な特典付与手段と、を備え、前記第2切替パターンは、前記第1切替パターンよりも前記第2入球手段へと遊技球が入球し易くなるように構成されている。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記第2入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、その第3位置よりも遊技球が入球困難となる第4位置と、に可変可能な第2可変手段と、前記入球手段へと予め定められた第1個数の遊技球が入球したことに基づいて前記第2可変手段を前記第4位置から前記第3位置へと可変動作させる第1可変動作手段と、前記第2入球手段へと予め定められた第2個数の遊技球が入球したことに基づいて前記第2可変手段を前記第3位置から前記第4位置へと可変動作させる第2可変動作手段と、を備える。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項3記載の遊技機において、1の前記可変遊技の実行期間において、前記入球手段へと前記第1個数よりも多い特定個数の遊技球が入球したことに基づいて前記可変遊技を終了させる可変遊技終了手段を備え、前記第1切替パターンは、1の前記可変遊技において1又は複数回設定される前記第1期間の平均の長さが、前記第2切替パターンにおいて設定される前記第1期間の平均の長さよりも長くなるように構成されているものであり、前記第2切替パターンは、1の前記可変遊技において設定される前記第1期間の平均の回数が、前記第1切替パターンにおいて設定される前記第1期間の平均の回数よりも多くなるように構成されているものであり、前記第2切替パターンにおける前記第1期間は、前記第1個数の遊技球を前記入球手段へと入球させることが可能となる長さで構成されているものであり、前記第2切替パターンにおける前記第2期間は、前記第2個数の遊技球を前記第2入球手段へと入球させることが可能となる長さで構成されているものである。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項3又は4記載の遊技機において、遊技球が入球可能な第3入球手段と、その第3入球手段へと遊技球が入球可能となる第5位置と、その第5位置よりも遊技球が入球困難となる第6位置と、に可変可能な第3可変手段と、前記第2入球手段へと遊技球が入球した場合に成立し易くなる特定条件が成立したことに基づいて、前記第3可変手段を前記第6位置から前記第5位置へと可変動作させる第3可変動作手段と、前記第3入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて判別を実行する第2判別手段と、その第2判別手段の判別結果が予め定められた第2の判別結果になったことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を備える。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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