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公開番号
2025026607
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2024214327,2022199326
出願日
2024-12-09,2018-02-28
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人トレスペクト
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250214BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】予め定められた第1条件の成立に基づいて、特典遊技実行手段により遊技者に有利な特典遊技が実行される。第1条件とは異なる第2条件が成立したことに基づいて、第1設定手段により、第1条件が特定回数に渡って連続して成立し易くなる第2状態が設定される。第2状態が設定された後で予め定められた第3条件が成立したことに基づいて、第2設定手段により第2状態が新たに設定される。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
予め定められた第1条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、
前記第1条件とは異なる第2条件が成立したことに基づいて、前記第1条件が特定回数に渡って連続して成立し易くなる第2状態を設定する第1設定手段と、
前記第2状態が設定された後で予め定められた第3条件が成立したことに基づいて、前記第2状態を新たに設定する第2設定手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
遊技球が入球可能な入球手段と、
その入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定の判別情報を取得する取得手段と、
所定の判別条件の成立に基づいて、前記所定の判別情報を用いて判別を実行する判別手段と、
前記取得手段により取得された前記所定の判別情報を、前記所定の判別条件が成立するまで少なくとも記憶することが可能な記憶手段と、
前記入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、その第1位置よりも遊技球が入球困難となる第2位置と、に可変可能な可変手段と、を備え、
前記第2状態は、前記可変手段が所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと可変される状態で構成されているものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記特典遊技実行手段は、前記判別手段による判別が実行されたことを前記第1条件の成立として前記特典遊技を実行するものであることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項4】
遊技球が入球可能な第2入球手段と、
その第2入球手段へと入球した遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、
前記第2入球手段へと入球した遊技球を、前記通過手段を通過し得る方向に遊技球を流下させる第1流路と、前記通過手段を通過し得ない方向に遊技球を流下させる第2流路と、を少なくとも含む複数の流路のうちいずれかに振り分ける振分手段と、を備え、
前記第1設定手段は、前記通過手段を遊技球が通過したことを前記第1条件の成立として、前記第2状態を設定するものであることを特徴とする請求項2又は3記載の遊技機。
【請求項5】
前記入球手段へと入球した遊技球が通過可能な位置に設けられている第2通過手段と、
前記入球手段へと遊技球が入球してから当該遊技球が前記第2通過手段へと到達するまでの間の期間を、1又は複数の前記特典遊技が終了するまでに要する期間よりも長くなるように長期化することが可能な長期化手段と、を備え、
前記第2設定手段は、前記第2通過手段を遊技球が通過したことを前記第3条件の成立として、前記第2状態を新たに設定するものであることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、遊技盤に設けられている特定領域を遊技球が通過した場合に、遊技者に有利となる特典遊技(当たり遊技等)を付与するものがあり、特定領域へと遊技球が入球するか否かに注目させることで遊技者の興趣向上を図っていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第2759144号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる興趣の向上が求められている。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、予め定められた第1条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、前記第1条件とは異なる第2条件が成立したことに基づいて、前記第1条件が特定回数に渡って連続して成立し易くなる第2状態を設定する第1設定手段と、前記第2状態が設定された後で予め定められた第3条件が成立したことに基づいて、前記第2状態を新たに設定する第2設定手段と、を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、遊技球が入球可能な入球手段と、その入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定の判別情報を取得する取得手段と、所定の判別条件の成立に基づいて、前記所定の判別情報を用いて判別を実行する判別手段と、前記取得手段により取得された前記所定の判別情報を、前記所定の判別条件が成立するまで少なくとも記憶することが可能な記憶手段と、前記入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、その第1位置よりも遊技球が入球困難となる第2位置と、に可変可能な可変手段と、を備え、前記第2状態は、前記可変手段が所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと可変される状態で構成されている。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記特典遊技実行手段は、前記判別手段による判別が実行されたことを前記第1条件の成立として前記特典遊技を実行するものである。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項2又は3記載の遊技機において、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段へと入球した遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、前記第2入球手段へと入球した遊技球を、前記通過手段を通過し得る方向に遊技球を流下させる第1流路と、前記通過手段を通過し得ない方向に遊技球を流下させる第2流路と、を少なくとも含む複数の流路のうちいずれかに振り分ける振分手段と、を備え、前記第1設定手段は、前記通過手段を遊技球が通過したことを前記第1条件の成立として、前記第2状態を設定するものである。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項2から4のいずれかに記載の遊技機において、前記入球手段へと入球した遊技球が通過可能な位置に設けられている第2通過手段と、前記入球手段へと遊技球が入球してから当該遊技球が前記第2通過手段へと到達するまでの間の期間を、1又は複数の前記特典遊技が終了するまでに要する期間よりも長くなるように長期化することが可能な長期化手段と、を備え、前記第2設定手段は、前記第2通過手段を遊技球が通過したことを前記第3条件の成立として、前記第2状態を新たに設定するものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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