TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025022968
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2024205150,2023096568
出願日2024-11-26,2021-05-26
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250206BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】第1作動口62又は第2作動口63に遊技球が入賞すると、特図当否抽選が実行され、その結果に対応する停止結果が特図用表示部43にて停止表示される。外れ結果として通常外れ結果と特殊外れ結果とを有しており、特殊外れ結果となった場合には突然時短遊技状態に移行し得るようになっている。通常外れ結果に対応する停止結果として、点灯状態とされる表示用セグメントの数が複数である停止結果SD19が設けられ、特殊外れ結果に対応する停止結果として、点灯状態とされる表示用セグメントの数が複数である停止結果SD15~SD17が設けられている。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
予め定められた判定条件の成立に基づいて特定判定を実行する手段と、
前記特定判定の結果が所定の第1結果となることに基づいて所定特典を付与することが可能な手段と、
前記特定判定の結果に対応した特定表示が行われる表示手段と、
を備え、
前記表示手段は、所定表示状態の第1状態と前記第1状態とは異なる第2状態とに切り替え可能な複数の表示部を有しており、これらの表示部において前記第1状態とされる第1表示部と前記第2状態とされる第2表示部との組み合わせにより前記特定表示が行われるように構成されており、
前記所定の第1結果と異なる結果として所定の第2結果と所定の第3結果とを含む複数の結果を有しており、
前記所定の第2結果に対応する特定表示の表示態様として前記第1表示部の数が複数である所定態様を含み、
前記所定の第3結果に対応する特定表示の表示態様として前記第1表示部の数が複数である特定態様を含むことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 4,400 文字)【背景技術】
【0002】
例えばパチンコ機等の遊技機においては、所定の抽選契機に基づいて抽選処理を実行し、その抽選結果が特定結果となった場合に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行するなどの特典を付与するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-81853号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、上記例示したような遊技機等においては遊技の興趣を高める上で未だ改善の余地がある。
【0005】
本発明は、上記例示した事情等に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を高めることが可能な遊技機を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、
予め定められた判定条件の成立に基づいて特定判定を実行する手段と、
前記特定判定の結果が所定の第1結果となることに基づいて所定特典を付与することが可能な手段と、
前記特定判定の結果に対応した特定表示が行われる表示手段と、
を備え、
前記表示手段は、所定表示状態の第1状態と前記第1状態とは異なる第2状態とに切り替え可能な複数の表示部を有しており、これらの表示部において前記第1状態とされる第1表示部と前記第2状態とされる第2表示部との組み合わせにより前記特定表示が行われるように構成されており、
前記所定の第1結果と異なる結果として所定の第2結果と所定の第3結果とを含む複数の結果を有しており、
前記所定の第2結果に対応する特定表示の表示態様として前記第1表示部の数が複数である所定態様を含み、
前記所定の第3結果に対応する特定表示の表示態様として前記第1表示部の数が複数である特定態様を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技の興趣を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施の形態におけるパチンコ機を示す正面図である。
パチンコ機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
パチンコ機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
遊技盤の構成を示す正面図である。
(a)は閉鎖状態である場合の第2作動口の概略図、(b)は開放状態である場合の第2作動口の概略図である。
(a)は閉鎖状態である場合の可変入賞装置の断面図、(b)は開放状態である場合の可変入賞装置の断面図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
当否抽選などに用いられる各種カウンタの内容を説明するための説明図である。
当否テーブルの一例を示す図である。
(a)は第1特図用の大当たり種別テーブルの一例を示す図、(b)は第2特図用の大当たり種別テーブルの一例を示す図である。
(a)は大当たり用の変動表示時間テーブルの一例を示す図、(b)は外れ用の変動表示時間テーブルの一例を示す図である。
主制御装置のMPUにおけるNMI割込処理を示すフローチャートである。
タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
作動口用の入賞処理を示すフローチャートである。
情報取得処理を示すフローチャートである。
メイン処理を示すフローチャートである。
通常処理を示すフローチャートである。
遊技回制御処理を示すフローチャートである。
データ設定処理を示すフローチャートである。
変動開始処理を示すフローチャートである。
変動表示時間の設定処理を示すフローチャートである。
遊技状態移行処理を示すフローチャートである。
大入賞口開閉処理を示すフローチャートである。
開閉実行モード終了時の移行処理を示すフローチャートである。
保留先読み処理を示すフローチャートである。
演出制御装置及びその周辺機器の電気的構成を示すブロック図である。
演出制御装置のMPUにおける演出設定処理を示すフローチャートである。
保留コマンド対応処理を示すフローチャートである。
保留用記憶エリアの構成を示す図である。
(a)保留予告演出を説明するための説明図、(b)は遊技回中の保留変化ポイントを説明するための説明図である。
保留予告用の設定処理を示すフローチャートである。
演出モードを説明するための説明図である。
最終表示態様抽選テーブルの一例を示す図である。
演出シナリオ抽選テーブルの一例を示す図である。
(a)は保留予告の第1実行用処理を示すフローチャート、(b)は表示態様記憶エリアの構成を示す図である。
変化示唆演出を説明するための図である。
(a)はシフト時コマンド対応処理を示すフローチャート、(b)は保留用画像のシフト処理を説明するための図である。
特図変動表示用処理を示すフローチャートである。
演出モード切替用処理を示すフローチャートである。
予告復帰用の設定処理を示すフローチャートである。
保留予告の第2実行用処理を示すフローチャートである。
保留予告の第3実行用処理を示すフローチャートである。
保留予告の昇格用処理を示すフローチャートである。
昇格判定用テーブルの一例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
第1の実施の形態の変形例1に係る保留コマンド対応処理を示すフローチャートである。
演出モード切替用処理を示すフローチャートである。
保留予告用の第2設定処理を示すフローチャートである。
特図変動表示用処理を示すフローチャートである。
保留用画像の表示例を示す図である。
第1の実施の形態の変形例2に係る演出モード切替用処理を示すフローチャートである。
復帰判定用テーブルの一例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
第1の実施の形態の変形例3に係る変動表示時間テーブルの一例を示す図である。
保留予告用の設定処理を示すフローチャートである。
最終表示態様抽選テーブルの一例を示す図である。
最終表示態様抽選テーブルの一例を示す図である。
開閉実行モード用処理を示すフローチャートである。
予告復帰用の設定処理を示すフローチャートである。
復帰判定用テーブルの一例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
(a)は第1の実施の形態の変形例4に係る情報取得処理を示すフローチャート、(b)は保留コマンドの設定処理を示すフローチャートである。
保留コマンド対応処理を示すフローチャートである。
第1保留先読み処理を示すフローチャートである。
開閉実行モード用処理を示すフローチャートである。
第2保留先読み処理を示すフローチャートである。
予告復帰用の設定処理を示すフローチャートである。
上限表示態様テーブルの一例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
第1の実施の形態の変形例5に係る電気的構成を示すブロック図である。
演出制御装置のMPUにおけるメイン処理を示すフローチャートである。
通常処理を示すフローチャートである。
保留予告の復帰用処理を示すフローチャートである。
表示態様の設定処理を示すフローチャートである。
特図変動表示用処理を示すフローチャートである。
保留予告の第4実行用処理を示すフローチャートである。
保留予告の昇格用処理を示すフローチャートである。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
(a)は第1の実施の形態の変形例6に係るメイン処理を示すフローチャート、(b)は通常処理を示すフローチャートである。
演出設定処理を示すフローチャートである。
表示態様の設定処理を示すフローチャートである。
保留用画像の表示例を示す図である。
保留用画像の表示例を示す図である。
第1の実施の形態の変形例7に係る演出モード切替用処理を示すフローチャートである。
モード切替用判定処理を示すフローチャートである。
演出モードの切替制限の態様を示す図である。
第1の実施の形態の変形例8に係る演出モードの切替態様を示す図である。
演出モード切替用処理を示すフローチャートである。
保留コマンド対応処理を示すフローチャートである。
保留予告用の第2設定処理を示すフローチャートである。
保留用画像の表示例を示す図である。
第2の実施の形態に係る当否抽選などに用いられる各種カウンタの内容を説明するための説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1の実施の形態>
以下、遊技機の一種であるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」という)の第1の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1はパチンコ機10を正面側から見た斜視図、図2及び図3はパチンコ機10の主要な構成を展開して示す斜視図である。なお、図2では便宜上パチンコ機10の遊技領域PE内の構成を省略している。
【0010】
図1に示すように、パチンコ機10は、当該パチンコ機10の外殻を形成する外枠11と、この外枠11に取り付けられた遊技機本体12とを有している。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社三洋物産
遊技機
27日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
14日前
株式会社三洋物産
遊技機
14日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
続きを見る