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公開番号2025020783
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-13
出願番号2023124364
出願日2023-07-31
発明の名称手袋
出願人美津濃株式会社
代理人弁理士法人池内アンドパートナーズ
主分類A41D 19/015 20060101AFI20250205BHJP(衣類)
要約【課題】着用時に、対象物と手の間の滑り及び手袋と手の間の滑りを抑制することでき、手の感触が良好な手袋を提供する。
【解決手段】本発明は、ベース部、及び滑り止め部を含む手袋であって、前記ベース部は、着用時に着用者の手の甲及び手の平を覆う本体部を含み、前記滑り止め部は、前記ベース部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部、並びに前記ベース部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部を含み、前記表側滑り止め部は、前記本体部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部Aを含み、前記裏側滑り止め部は、前記本体部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Xを含む手袋に関する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ベース部、及び滑り止め部を含む手袋であって、
前記ベース部は、着用時に着用者の手の甲及び手の平を覆う本体部を含み、
前記滑り止め部は、前記ベース部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部及び前記ベース部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部を含み、
前記表側滑り止め部は、前記本体部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部Aを含み、
前記裏側滑り止め部は、前記本体部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Xを含む、手袋。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
ベース部、及び滑り止め部を含む手袋であって、
前記ベース部は、着用時に着用者の手の甲及び手の平を覆う本体部、及び着用者の指を覆う指部を含み、
前記滑り止め部は、前記ベース部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部及び前記ベース部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部を含み、
前記表側滑り止め部は、前記指部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部B含み、
前記裏側滑り止め部は、前記指部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Yを含む、手袋。
【請求項3】
前記ベース部は、着用時に着用者の指を覆う指部を含む、請求項1に記載の手袋。
【請求項4】
前記表側滑り止め部は、前記指部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部Bを含み、
前記裏側滑り止め部は、前記指部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Yを含む、請求項3に記載の手袋。
【請求項5】
前記滑り止め部は、樹脂で構成されており、前記表側滑り止め部を構成する樹脂は、前記裏側滑り止め部を構成する樹脂と異なる、請求項1、2及び4のいずれかに記載の手袋。
【請求項6】
前記滑り止め部においても、ベース部面積に対する樹脂面積の比率は15~85%である、請求項5に記載の手袋。
【請求項7】
表側滑り止め部B及び裏側滑り止め部Yは、いずれも、指部の指先近辺に配置されている、請求項2又は4に記載の手袋。
【請求項8】
前記ベース部は、編物で構成されている、請求項1又は2に記載の手袋。
【請求項9】
前記指部の指先部の破裂強度は、300kPa以上である、請求項2又は4に記載の手袋。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、手袋に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
手袋は、手の保護や防寒のために広く用いられており、従来から、作業やスポーツ時の手袋に、手が滑らないように滑り止め部を設けることが行われている。例えば、特許文献1には、手の平(手掌とも称される。)に対応する側の表面と、手の指の付け根部から指の腹部に対応する裏面に滑り止め加工面を形成した作業用手袋が記載されている。特許文献2には、スポーツ用手袋の内面の掌側に設けられた取付領域に取付可能な滑り止め部材を備えたスポーツ用手袋が記載されている。特許文献3には、手掌部の表面に配置された表面滑り止め部材及び手掌部の裏面に配置された裏面滑り止め部材を備えた手袋が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平01-098117号公報
登録実用新案第3197474号公報
特開2022-001678号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1及び2では、手袋の掌側の表面に滑り止め部材を配置しているが、連続的な動作を続けることによって、動作を開始する前に比べ手袋と手の間に滑りが発生し、手の感覚が劣る問題があった。また、特許文献3では、手袋の掌側の表面及び裏面に滑り止め部材を配置しているが、該滑り止め部材が手の掌側に直接接することで、手の感覚が劣る問題があった。
【0005】
本発明は、前記従来の問題を解決するため、着用時に、対象物と手の間の滑り及び手袋と手の間の滑りを抑制することでき、手の感触が良好な手袋を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、ベース部、及び滑り止め部を含む手袋であって、前記ベース部は、着用時に着用者の手の甲及び手の平を覆う本体部を含み、前記滑り止め部は、前記ベース部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部、及び前記ベース部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部を含み、前記表側滑り止め部は、前記本体部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部Aを含み、前記裏側滑り止め部は、前記本体部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Xを含む手袋に関する。
【0007】
本発明は、また、ベース部、及び滑り止め部を含む手袋であって、前記ベース部は、着用時に着用者の手の甲及び手の平を覆う本体部、及び着用者の指を覆う指部を含み、前記滑り止め部は、前記ベース部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部及び前記ベース部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部を含み、前記表側滑り止め部は、前記指部の手の平側の表面に配置されている表側滑り止め部B含み、前記裏側滑り止め部は、前記指部の手の甲側の裏面に配置されている裏側滑り止め部Yを含む手袋に関する。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、着用時に、対象物と手の間の滑り及び手袋と手の間の滑りを抑制することができ、手の感触が良好な手袋を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一例の手袋(左手)の手の甲側の模式的表面図である。
同手袋(左手)の手の平側の模式的表面図である。
同手袋(左手)の手の甲側の模式的裏返し裏面図である。
同手袋(左手)の手の平側の模式的裏返し裏面図である。
同手袋(左手)を平置きした状態の手の平側の模式的表面図である。
同手袋(左手)を平置きした状態の手の甲側の模式的裏返し表面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明者は、手袋の手の平側の表面及び裏面に滑り止め部を設けた今までの手袋とは異なる発想で、手袋の手の平側の表面に表側滑り止め部を設けるとともに、手袋の手の甲側の裏面に裏側滑り止め部を設けることで、驚くことに、該手袋を着用した際に、対象物と手の間の滑り及び手袋と手の間の滑りを抑制することでき、手の感覚を阻害せずにできるだけ素手感覚を維持し得ることを見出した。具体的には、手袋の手の平側の裏面には滑り止め部がないことで、着用時に着用者の手の平側に手袋の滑り止め部が直接接しないことから、手の感覚を損なうことがない。また、該手袋を着用して作業やスポーツを行う際に、手袋の手の平側の表面に設けた表側滑り止め部によって対象物と手の間の滑りが抑制されるとともに、手袋の手の甲側の裏面に設けた裏側滑り止め部によって手袋内部における手袋と手の間の滑りも抑制することができ、手の良好な感覚を維持することができる。本明細書において、手袋の表面は外部に露出される側を意味し、手袋の裏面は外部に露出されない側、すなわち手袋を着用した際に手に接する側を意味する。
(【0011】以降は省略されています)

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