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公開番号
2025020304
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-12
出願番号
2024193470,2023129862
出願日
2024-11-05,2019-02-19
発明の名称
遊技システム、各台装置、券売機および賞品管理装置
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250204BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技店の負担を抑制しつつ、キャッシュレス決済に対応すること。
【解決手段】台間カード処理機10は、決済データ、店データ、台データを二次元コードに符号化して表示する(s1)。端末装置110は、二次元コードを読み取り(s2)、決済データと店データとを含む決済要求を決済装置100に送信する(s3)。端末装置110は、決済装置100から決済完了通知を受けて(s4)、カード管理装置40に入金要求を送信する(s5)。カード管理装置40は、決済装置100からの決済完了通知(s4a)と入金要求に基づいて、入金処理を行い、プリペイド価値を付与し(s6)、台間カード処理機10に通知する(s7)。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機に併設された各台装置を有する遊技システムであって、
記憶媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記キャッシュレス決済分の有価価値に対応する決済金額と決済識別情報とを含む前記決済情報を生成する生成手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記生成手段により生成された前記決済情報を前記表示部に表示制御することを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項3】
前記生成手段は、
前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記キャッシュレス決済分の有価価値に対応する前記決済金額と前記決済識別情報とを含む二次元コードからなる前記決済情報を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技システム。
【請求項4】
前記表示部に表示された前記決済情報を読み取り、返金先の口座が選択された場合に、返金の決済処理を実行する端末装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の遊技システム。
【請求項5】
遊技機に併設された各台装置であって、
記憶媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項6】
遊技機に併設された各台装置で受付可能な記憶媒体を発行する券売機であって、
前記記憶媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする券売機。
【請求項7】
賞品交換処理を行う賞品管理装置であって、
記憶媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする賞品管理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技店がキャッシュレス決済を導入する場合における有価価値の精算を適正かつ効率的に行うことができる遊技システム、各台装置、券売機および賞品管理装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技店では、遊技媒体を介在させた遊技を提供している。例えば、パチンコ遊技では、遊技玉を遊技媒体として用い、遊技玉を遊技盤面に打ち込んで遊技を行う。遊技盤面には、複数の入賞領域(入賞口)が設けられており、当該入賞領域を遊技玉が通過したことに基づいて所定個数の遊技玉を賞玉として付与するようになっている。このように、遊技の結果によって遊技媒体の数が増減し、遊技客は獲得した遊技媒体を賞品と交換することができる。
【0003】
遊技機には、各台装置が併設されることが一般的である。各台装置は、入金を受け付けて遊技媒体の貸出処理を行う。加えて、各台装置は、遊技により獲得された遊技媒体の数を持遊技媒体数として管理し、持遊技媒体数を減算して遊技媒体を払い出す再プレイ処理を行う(例えば特許文献1参照。)。
【0004】
また、遊技客が遊技を終了する際に、遊技機に設けられた返却ボタンを操作すると、各台装置は、自装置で管理している持遊技媒体数をカードに関連付けたうえで排出する。遊技客は、このカードを賞品カウンタで提示することにより、関連付けられた持遊技媒体数に応じた賞品と交換することができる。また、カードには遊技媒体の貸出に使用可能な有価価値も関連付けられる。遊技終了時に残った有価価値の残高は、精算機にて精算することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011-131037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来の技術では、入店してから最初の遊技開始時に、現金を各台装置に入金し、遊技媒体の貸出に使用可能な有価価値の付与を受ける必要があった。各種キャッシュレス決済が広く利用されるようになる中、遊技の開始に現金を要求されるのは利用者にとって利便性が低いため、現金を用いないキャッシュレス決済で遊技を開始可能とすることが求められている。特に、キャッシュレス決済を利用する場合の有価価値の精算も問題となる。
【0007】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、遊技店がキャッシュレス決済を導入する場合における有価価値の精算を適正かつ効率的に行うことができる遊技システム、各台装置、券売機および賞品管理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、遊技機に併設された各台装置を有する遊技システムであって、記憶媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記キャッシュレス決済分の有価価値に対応する決済金額と決済識別情報とを含む前記決済情報を生成する生成手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記生成手段により生成された前記決済情報を前記表示部に表示制御することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記生成手段は、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、前記キャッシュレス決済分の有価価値に対応する前記決済金額と前記決済識別情報とを含む二次元コードからなる前記決済情報を生成することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記表示部に表示された前記決済情報を読み取り、返金先の口座が選択された場合に、返金の決済処理を実行する端末装置をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、遊技機に併設された各台装置であって、記憶媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、遊技機に併設された各台装置で受付可能な記憶媒体を発行する券売機であって、前記記憶媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、賞品交換処理を行う賞品管理装置であって、記憶媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた前記記憶媒体に関連付けられた有価価値がキャッシュレス決済分であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記キャッシュレス決済分の有価価値であると判定され、前記有価価値の返金操作を受け付けた場合に、返金の決済情報を所定の表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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