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公開番号2025015682
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024199553,2020143116
出願日2024-11-15,2020-08-27
発明の名称遊技機
出願人株式会社三共
代理人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】実行されるプログラムが切り替わる制御において改良を施した遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】割込処理は、メインルーチン(割込)と、メインルーチン(割込)から呼び出されて実行されるサブルーチン(割込)と、から構成されるとともに、割込処理において使用される複数のレジスタのうちIYレジスタは、サブルーチン(割込)で使用され、メインルーチン(割込)で使用されない。
【選択図】図6

特許請求の範囲【請求項1】
遊技を行う遊技機において、
複数のレジスタを使用してプログラムを実行するプログラム実行手段を備え、
前記プログラムは、メインプログラムと、前記メインプログラムから呼び出されて実行されるサブプログラムと、から構成され、
前記複数のレジスタのうち共用レジスタは、前記メインプログラムと前記サブプログラムのいずれでも使用され、
前記複数のレジスタのうち特定レジスタは、前記メインプログラムで使用され、前記サブプログラムで使用されず、
前記複数のレジスタのうち特別レジスタは、前記メインプログラムで使用されず、前記サブプログラムで使用される、遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
この種の遊技機としては、一単位の遊技毎に繰り返し実行される基本処理と、当該基本処理に一定時間間隔毎に割り込んで処理を行う割込処理を実行可能なものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-39538号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された遊技機のように、実行されるプログラムが切り替わる制御においてデータ混同の観点から改良の余地がある。
【0005】
本発明は、実行されるプログラムが切り替わる制御において改良を施した遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1の遊技機は、
遊技を行う遊技機において、
複数のレジスタを使用してプログラムを実行するプログラム実行手段を備え、
前記プログラムは、メインプログラムと、前記メインプログラムから呼び出されて実行されるサブプログラムと、から構成され、
前記複数のレジスタのうち共用レジスタは、前記メインプログラムと前記サブプログラムのいずれでも使用され、
前記複数のレジスタのうち特定レジスタは、前記メインプログラムで使用され、前記サブプログラムで使用されず、
前記複数のレジスタのうち特別レジスタは、前記メインプログラムで使用されず、前記サブプログラムで使用される、
ことを特徴としている。
【0007】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明が適用された実施例のスロットマシンの正面図である。
スロットマシンの構成を示すブロック図である。
メイン制御部のROM及びRAMのメモリマップを示す図である。
容量内領域と容量外領域との関係を示す図である。
レジスタについて説明するための図である。
各種処理と各レジスタとの対応関係について説明するための図である。
基本処理と各レジスタとの対応関係について説明するための図である。
割込処理と各レジスタとの対応関係について説明するための図である。
レジスタの変形例について説明するための図である。
レジスタの変形例における容量内処理及び容量外処理と共通レジスタとの対応関係について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】
[形態1]
形態1-1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
複数のレジスタを使用してプログラムを実行するプログラム実行手段(メイン制御部41)を備え、
前記プログラムのうち特定プログラム(割込処理)は、メインプログラム(メインルーチン(割込))と、前記メインプログラムから呼び出されて実行されるサブプログラム(サブルーチン(割込))と、から構成され、
前記複数のレジスタのうち所定レジスタ(IYレジスタ)は、前記サブプログラム(サブルーチン(割込))で使用され、前記メインプログラム(メインルーチン(割込))で使用されない
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定プログラムは、メインプログラムと、メインプログラムから呼び出されて実行されるサブプログラムと、から構成されるとともに、複数のレジスタのうち所定レジスタは、サブプログラムで使用され、メインプログラムで使用されないため、メインプログラムとサブプログラムの間で所定レジスタに格納されるデータが混同してしまうことを防止できる。
(【0011】以降は省略されています)

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