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公開番号
2025008467
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023110672
出願日
2023-07-05
発明の名称
車両
出願人
トヨタ自動車株式会社
,
スズキ株式会社
,
ダイハツ工業株式会社
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
B62D
25/20 20060101AFI20250109BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】シートブラケットの接合位置における剛性を高くする技術を提供する。
【解決手段】
車両は、フロアパネルと、前記フロアパネルの車両幅方向の中央部において、車両前後方向に延びており、前記フロアパネルより上方に突出しているセンタートンネルと、前記フロアパネル及び前記センタートンネルの上方を通過して延びるクロスメンバと、前記車両幅方向において、前記クロスメンバに重ねっており、前記センタートンネルを跨いで配置される補強部材と、シートを前記クロスメンバに取り付けるためのシートブラケットと、を備え、前記シートブラケットは、前記補強部材と前記クロスメンバが重なる位置において、前記補強部材と前記クロスメンバとに重ねて接合されていてもよい。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
フロアパネルと、
前記フロアパネルの車両幅方向の中央部において、車両前後方向に延びており、前記フロアパネルより上方に突出しているセンタートンネルと、
前記フロアパネル及び前記センタートンネルの上方を通過して延びるクロスメンバと、
前記車両幅方向において、前記クロスメンバに重ねっており、前記センタートンネルを跨いで配置される補強部材と、
シートを前記クロスメンバに取り付けるためのシートブラケットと、を備え、
前記シートブラケットは、前記補強部材と前記クロスメンバが重なる位置において、前記補強部材と前記クロスメンバとに重ねて接合されている、車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書が開示する技術は、車両に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
引用文献1には、フロアパネル上にクロスメンバが配置される車両が開示されている。クロスメンバは、車両幅方向において、フロアパネルの車両幅方向の中央に位置するセンタートンネルによって分割されている。クロスメンバには、シートブラケットが取り付けられている。シートブラケットには、クロスメンバと接合される接合片と、センタートンネルと接合される接合片と、が別々に設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-160511号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の技術では、シートブラケットの接合位置における剛性を確保するためにシートブラケット自体を補強しなければならない。
【0005】
本明細書は、シートブラケットの接合位置における剛性を高くする技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書で開示される技術は、車両に関する。車両は、フロアパネルと、前記フロアパネルの車両幅方向の中央部において、車両前後方向に延びており、前記フロアパネルより上方に突出しているセンタートンネルと、前記フロアパネル及び前記センタートンネルの上方を通過して延びるクロスメンバと、前記車両幅方向において、前記クロスメンバに重ねっており、前記センタートンネルを跨いで配置される補強部材と、シートを前記クロスメンバに取り付けるためのシートブラケットと、を備え、前記シートブラケットは、前記補強部材と前記クロスメンバが重なる位置において、前記補強部材と前記クロスメンバとに重ねて接合されていてもよい。
【0007】
この構成によると、シートブラケットがクロスメンバ及び補強部材に接合される接合位置では、クロスメンバと補強部材とが重なることによって、シートブラケットの接合位置における剛性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
車両の概要斜視図である。
シートブラケット周辺の拡大図である。
図2のIII-III断面のフロアパネルを除く断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、車両10を、上方から見た斜視図である。車両10は、電動車の乗員が位置する車室の前部と底部、及び、車室の後方に位置する荷室の底部を構成する。車両10は、駆動用モータとバッテリとを備える電動車であってもよく、内燃機関を有する自動車であってもよい。
【0010】
車両10は、ダッシュパネル12と、センタートンネル15と、一対のロッカ16、16と、一対のロッカリア18、18と、フロアパネル20と、リアフロア部30と、クロスメンバ22、23と、リア側クロスメンバ34と、シート取付部50と、補強部材60(図2参照)と、を備える。なお、図面では、各構成12、15、16、18、20、30、22、23、34、50、60の相互の位置関係が適切に示されている一方、部品等を取り付ける座面や開口、パネルを補強するためのビード等の形状は、省略されている。車両10では、一対のロッカ16、16と、一対のロッカリア18、18と、クロスメンバ22、23と、リア側クロスメンバ34と、によって、骨格が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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