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公開番号
2025002591
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023102879
出願日
2023-06-22
発明の名称
安全装置、および、安全装置を備えた飛行体
出願人
日本化薬株式会社
代理人
個人
主分類
B64U
70/83 20230101AFI20241226BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】動力源によって発生する一方側への駆動力および当該駆動力が発生したときに動力源から他方側に加わる反力がアクチュエータを作動させるための装置に加わることを抑制できる安全装置、および、当該安全装置を備えた飛行体を提供する。
【解決手段】安全装置100は、蓋部12を有する収容器10と、収容器10に収容される射出物20と、一方側に摺動することによって蓋部12を内側から押して蓋部12を取り外すピストン部材31、およびピストン部材31の他方側に位置しかつピストン部材31を一方側に摺動させる駆動力を発生させるガス発生器38を有するアクチュエータ30と、ガス発生器38に対してピストン部材31の摺動方向と交差する交差方向に位置し、ガス発生器38を作動させるためのトリガー装置90を配置可能な配置部材70と、を備えている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
蓋部を有する収容器と、
前記収容器に収容される射出物と、
一方側に摺動することによって前記蓋部を内側から押して前記蓋部を取り外す摺動部材、および前記摺動部材の他方側に位置しかつ前記摺動部材を一方側に摺動させる駆動力を発生させる動力源を有するアクチュエータと、
前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記動力源を作動させるための装置を配置可能な配置部材と、を備えていることを特徴とする安全装置。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記アクチュエータの少なくとも一部は、前記収容器よりも他方側に位置し、
前記配置部材は、前記アクチュエータの前記少なくとも一部に対して前記摺動方向と直交する直交方向に位置し、前記収容器の他方側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の安全装置。
【請求項3】
前記アクチュエータの前記少なくとも一部は、前記摺動部材の一部と、前記動力源とを含み、
前記配置部材は、前記収容器の下部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の安全装置。
【請求項4】
前記アクチュエータおよび前記配置部材の他方側に位置し、前記アクチュエータが固定され、前記安全装置を機体に結合するためのマウント部材をさらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の安全装置。
【請求項5】
前記配置部材は、前記装置を収容可能な空間を形成していることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の安全装置。
【請求項6】
機体と、
前記機体に結合される請求項1~4のいずれか1項に記載の安全装置と、
前記配置部材に配置される前記装置と、を備えていることを特徴とする飛行体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、安全装置、および、当該安全装置を備えた飛行体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、自律制御技術および飛行制御技術の発展に伴って、たとえばドローンと呼ばれる複数の回転翼を備えた飛行体の産業上における利用が加速しつつある。ドローンは、たとえば複数の回転翼を同時にバランスよく回転させることによって飛行し、上昇および下降は回転翼の回転数の増減によって行い、前進および後進は回転翼の回転数の増減を介して機体を傾けることによって成し得る。このような飛行体は、災害時活動、荷物運搬、風景撮影等に利用されるだけでなく、人が搭乗することも想定されており、今後、世界的に利用拡大することが見込まれている。
【0003】
一方で、上記のような飛行体の落下事故のリスクが危険視されており、飛行体の普及の妨げとなっている。こうした落下事故のリスクを低減するために、安全装置として飛行体用パラシュート装置が製品化されつつある。
【0004】
たとえば、特許文献1には、複数の発射体を異なる方向に推進させてキャノピーを拡張させるように促すトリガー動作を実行する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許出願公開第2016/0251083号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、射出物が収容されている収容器の蓋部を取り外すために動力源によって発生する一方側への駆動力、および当該駆動力が発生したときに動力源から他方側に加わる反力が、動力源を有するアクチュエータを作動させるための装置(アクチュエータなどを制御するため、CPU、ROM、RAM等を有した制御部などを含む装置等)に加わることを抑制することが望まれている。
【0007】
そこで、本発明は、動力源によって発生する一方側への駆動力および当該駆動力が発生したときに動力源から他方側に加わる反力がアクチュエータを作動させるための装置に加わることを抑制できる安全装置、および、当該安全装置を備えた飛行体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明に係る安全装置は、蓋部を有する収容器と、前記収容器に収容される射出物と、一方側に摺動することによって前記蓋部を内側から押して前記蓋部を取り外す摺動部材、および前記摺動部材の他方側に位置しかつ前記摺動部材を一方側に摺動させる駆動力を発生させる動力源を有するアクチュエータと、前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記動力源を作動させるための装置を配置可能な配置部材と、を備えていることを特徴とする。
【0009】
(2) 上記(1)の安全装置においては、前記アクチュエータの少なくとも一部は、前記収容器よりも他方側に位置し、前記配置部材は、前記アクチュエータの前記少なくとも一部に対して前記摺動方向と直交する直交方向に位置し、前記収容器の他方側に位置していることが好ましい。
【0010】
(3) 上記(2)の安全装置においては、前記アクチュエータの前記少なくとも一部は、前記摺動部材の一部と、前記動力源とを含み、前記配置部材は、前記収容器の下部に配置されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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