TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024177511
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2024176410,2020517897
出願日
2024-10-08,2018-09-24
発明の名称
調合物供給システム、頭髪頭皮調合物供給システム、及び、頭髪着色器具
出願人
ロレアル
,
L’OREAL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A46B
11/00 20060101AFI20241212BHJP(ブラシ製品)
要約
【課題】新規な調合物供給システムを提供する。
【解決手段】調合物供給システムを有する頭髪着色器具であって、ハンドルと、複数の出口ノズルを備えた往復アセンブリと、スタティックミキサーと、ハンドルに対して取り外し可能に結合可能な消耗品アセンブリであって、第1の調合物を保持するよう構成された第1の流体容器と、第2の調合物を保持するよう構成された第2の流体容器とを有し、ハンドルに対する消耗品アセンブリの結合時に第1の流体容器および第2の流体容器はスタティックミキサーに対してかつ複数の出口ノズルに対して流体的に結合される消耗品アセンブリとを備える頭髪着色器具。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
調合物供給システムを有する頭髪着色器具であって、前記頭髪着色器具は、
ハンドルと、
複数の出口ノズルを備えた往復アセンブリと、
スタティックミキサーと、
前記ハンドルに対して取り外し可能に結合可能な消耗品アセンブリであって、前記消耗品アセンブリは、第1の調合物を保持するよう構成された第1の流体容器と、第2の調合物を保持するよう構成された第2の流体容器と、を有し、前記ハンドルに対する前記消耗品アセンブリの結合時に、前記第1の流体容器および前記第2の流体容器は、前記スタティックミキサーに対して、かつ、前記複数の出口ノズルに対して、流体的に結合される、消耗品アセンブリと、
を備える、頭髪着色器具。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記往復アセンブリは往復ホイールを含み、前記往復ホイールはモータに対して動作可能に結合される、請求項1に記載の頭髪着色器具。
【請求項3】
前記モータは、前記スタティックミキサーを経て前記第1の調合物および前記第2の調合物を送り出すよう構成されたポンプに対して動作可能に結合される、請求項2に記載の頭髪着色器具。
【請求項4】
前記スタティックミキサーは、前記複数の出口ノズルに対して前記第1の調合物および前記第2の調合物の混合物を分配するよう構成された連結管チャンバに対して流体的に接続されたヘリカルスタティックミキサーである、請求項1に記載の頭髪着色器具。
【請求項5】
前記往復アセンブリは往復ホイールを含み、前記往復ホイールはモータに対して動作可能に結合される、請求項4に記載の頭髪着色器具。
【請求項6】
前記モータは、前記スタティックミキサーを経て前記第1の調合物および前記第2の調合物を送り出すよう構成されたポンプに対して動作可能に結合される、請求項5に記載の頭髪着色器具。
【請求項7】
前記スタティックミキサーは、前記スタティックミキサーを経て前記第1の調合物および前記第2の調合物を送り出すよう構成されたポンプに対して流体的に結合される、請求項1に記載の頭髪着色器具。
【請求項8】
前記第1の調合物をさらに備え、前記第1の調合物は、永続的頭髪染料、半永続的頭髪染料、顕色剤、コンディショナー、育毛トリートメント、ROGAINE(登録商標)、頭髪タンパク質トリートメント、液体頭髪トリートメント、液体頭皮トリートメントからなる群から選択される、請求項1に記載の頭髪着色器具。
【請求項9】
前記第1の流体容器は、前記第1の流体容器から液体受容チャンバへの前記第1の調合物の流動を可能とするために、入口部材と整合するよう構成されたオリフィスを含む、請求項1に記載の頭髪着色器具。
【請求項10】
前記第1の流体容器は、前記オリフィスからの前記第1の調合物の流量を調整するよう構成された弁をさらに備える、請求項9に記載の頭髪着色器具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本出願は、2017年9月29日に出願された米国特許出願第15/721659号、2017年9月29日に出願された米国特許出願第15/721668号、2017年9月29日に出願された米国特許出願第15/721678号、及び2017年9月29日に出願された米国特許出願第15/721682号に関し、それらの開示全体は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,900 文字)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
米国特許出願第14/586138号明細書
米国特許出願第15/339551号明細書
米国特許出願第14/572250号明細書
米国特許出願第14/554789号明細書
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
一態様では、本開示は、特に、調合剤供給器具とともに使用されるカップリングなどの駆動シャフトカップリングの代表的な実施形態を対象とする。駆動シャフトカップリングは、一般に、駆動歯車と従動歯車とを含み、駆動歯車及び従動歯車のうち一方は、軸方向の平行移動を可能にするために付勢部材を有する。駆動シャフトカップリングは、一般に、駆動歯車から従動歯車に回転を伝達するように構成される。一態様では、駆動シャフトカップリングは、カップリングが非係合位置から係合位置まで径方向に滑動するときに、駆動歯車と従動歯車との整列及び結合が可能である。
【0004】
本明細書で説明する一実施形態によれば、駆動シャフトカップリングが提供される。駆動シャフトカップリングは、一般に、第1の中心軸を形成する駆動歯車本体を有する駆動歯車と、第2の中心軸を形成する従動歯車本体を有する従動歯車であって、従動歯車が駆動歯車の回転時に回転されるように第1の中心軸及び第2の中心軸が実質的に整列するときに駆動歯車が従動歯車と選択的に係合するように構成される、従動歯車と、駆動歯車及び従動歯車のうち一方が駆動歯車及び従動歯車のうち他方に対して非係合位置と係合位置との間で径方向に滑動することを可能にするように構成された付勢部材とを含む。
【0005】
本明細書で説明する別の実施形態によれば、選択的係合カップリングが提供される。選択的係合カップリングは、一般に、第1の中心軸を形成する駆動歯車本体を有する駆動歯車であって、駆動歯を有する、駆動歯車と、第2の中心軸を形成する従動歯車本体を有しかつ従動歯を有する従動歯車であって、従動歯車が駆動歯車の回転時に回転されるように第1の中心軸及び第2の中心軸が実質的に整列するときに駆動歯が従動歯と選択的に係合するように構成される、従動歯車と、駆動歯車及び従動歯車のうち一方が、第1の中心軸及び第2の中心軸が整列しない非係合位置と第1の中心軸及び第2の中心軸が実質的に整列する係合位置との間で従動歯車に対して駆動歯車を径方向に滑動させるときに駆動歯車及び従動歯車のうち他方から少なくとも軸方向に離れて移動することを可能にするように構成された付勢部材とを含む。
【0006】
本明細書で説明する別の実施形態によれば、カップリングを係合する方法が提供される。方法は、一般に、駆動歯車及び従動歯車のうち少なくとも一方を駆動歯車及び従動歯車のうち他方から軸方向に離れて移動させながら、駆動歯車及び従動歯車のうち一方を駆動歯車及び従動歯車のうち他方と実質的に軸方向に整列するように滑動させるステップと、駆動歯車が従動歯車と実質的に軸方向に整列しているときに駆動歯車及び従動歯車のうち少なくとも一方を駆動歯車及び従動歯車のうち他方の方に軸方向に進めるステップと、駆動歯車の駆動歯を従動歯車の従動歯と係合させるステップとを含む。
【0007】
本明細書で説明する実施形態のいずれかによれば、駆動歯車及び従動歯車のうち一方は、駆動歯車及び従動歯車のうち他方から軸方向に離れて移動するように構成され得る。
【0008】
本明細書で説明する実施形態のいずれかによれば、駆動歯車及び従動歯車のうち一方が、第1の中心軸及び第2の中心軸が整列しない非係合位置と第1の中心軸及び第2の中心軸が実質的に整列する係合位置との間で移動されるときに、従動歯車は駆動歯車から軸方向に離れて移動するように構成され得る。
【0009】
本明細書で説明する実施形態のいずれかによれば、付勢部材は、第2の中心軸と実質的に整列されるバネであり得る。
【0010】
本明細書で説明する実施形態のいずれかによれば、駆動歯車は駆動歯車本体から軸方向に突出する駆動歯をさらに含み、駆動歯は、駆動歯車及び従動歯車のうち一方が非係合位置から係合位置に移動されるときに駆動歯車及び従動歯車のうち一方を駆動歯車及び従動歯車のうち他方から軸方向に離れて進めるために、従動歯車と係合するように構成された第1の斜面を有する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
他の特許を見る