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公開番号2024175538
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-18
出願番号2023093394
出願日2023-06-06
発明の名称パワートレーン構造
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B60K 17/06 20060101AFI20241211BHJP(車両一般)
要約【課題】振動を抑制することが可能なパワートレーン構造を提供することを課題とする。
【解決手段】トルクチューブに接続されたトランスミッションと、前記トランスミッションに取り付けられたデファレンシャルギヤと、前記トランスミッションに取り付けられた部品と、前記トランスミッションおよび前記デファレンシャルギヤのうち少なくとも一方に取り付けられ、かつ前記部品に取り付けられたスティフナと、を具備するパワートレーン構造。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
トルクチューブに接続されたトランスミッションと、
前記トランスミッションに取り付けられたデファレンシャルギヤと、
前記トランスミッションに取り付けられた部品と、
前記トランスミッションおよび前記デファレンシャルギヤのうち少なくとも一方に取り付けられ、かつ前記部品に取り付けられたスティフナと、を具備するパワートレーン構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はパワートレーン構造に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
トルクチューブにより動力を伝達する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-120455号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トルクチューブ内のプロペラシャフトの回転により共振が発生し、振動が大きくなる恐れがある。そこで、振動を抑制することが可能なパワートレーン構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的は、トルクチューブに接続されたトランスミッションと、前記トランスミッションに取り付けられたデファレンシャルギヤと、前記トランスミッションに取り付けられた部品と、前記トランスミッションおよび前記デファレンシャルギヤのうち少なくとも一方に取り付けられ、かつ前記部品に取り付けられたスティフナと、を具備するパワートレーン構造によって達成することができる。
【発明の効果】
【0006】
振動を抑制することが可能なパワートレーン構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は実施形態に係るパワートレーン構造を例示する模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本実施形態のパワートレーン構造について説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されて描かれている場合もある。
【0009】
図1は実施形態に係るパワートレーン構造100を例示する模式図である。Frは車両の前方を表す。Rrは車両の後方を表す。Lhは左方向を表す。Rhは右方向を表す。
【0010】
パワートレーン構造100は、内燃機関10が発生させる駆動力を、駆動輪に伝達する装置である。パワートレーン構造100は、トルクチューブ12、トランスミッション14、デファレンシャルギヤ16、マウントブラケット17および18(部品)、スティフナ20、22および24、ならびにダンパ26を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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