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公開番号
2024174720
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-17
出願番号
2023092703
出願日
2023-06-05
発明の名称
賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20241210BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】賞品管理装置に所定の回収箱を付設して記憶媒体を回収する場合において、効率的に交換取引を中止することを課題とする。
【解決手段】カード回収機70に4パチ1000玉の価値を有するカードAが挿入されたならば、セルフ賞品管理装置60はこの価値を表示する。セルフ賞品管理装置60においてカード追加ボタンが押下されたならば、カード回収機70はカードAを回収する。そして、4パチ500玉の価値を有するカードBがカード回収機70に挿入されたならば、セルフ賞品管理装置60はカードAの価値及びカードBの価値の合計値(例えば、4パチ1500玉)を表示する。そして、カード回収機70は、この価値の合計値をカードBに書き戻す。セルフ賞品管理装置60において取引中止ボタンが押下されたならば、カード回収機70に挿入されているカードBを返却する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機での遊技により獲得された遊技媒体数を記憶媒体の識別情報に関連付けて管理する管理装置と、少なくとも前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を賞品に交換処理する賞品管理装置とを有する賞品交換システムであって、
前記賞品管理装置は、
前記管理装置から取得された前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を記憶する記憶手段と、
前記記憶媒体を所定の回収部に回収する回収制御手段と、
前記記憶手段に記憶された遊技媒体数に関連付けられていた前記記憶媒体が前記回収部に回収された後に、所定の交換取消操作を受け付けたならば、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を所定の記憶媒体に関連付けて返却する返却手段と
を備えたことを特徴とする賞品交換システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記返却手段は、
遊技媒体数が関連付けられていない新たな一般用記憶媒体を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記一般用記憶媒体に関連付けて返却することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項3】
前記返却手段は、
遊技店に登録された会員に付与される会員用記憶媒体を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記会員用記憶媒体に関連付けて返却することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項4】
前記返却手段は、
遊技店に登録された会員に設定された会員識別情報及び認証情報を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記会員用記憶媒体の貯遊技媒体に移行させることを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項5】
前記記憶手段は、
前記管理装置から取得された複数の記憶媒体を受け付けた場合に、各記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数の合計値を記憶し、
前記返却手段は、
所定の書戻し操作を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を最後に受け付けた記憶媒体に関連付けて返却することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項6】
前記返却手段は、
所定のレシート発行操作を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を印字したレシートを発行することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項7】
遊技機での遊技により獲得された遊技媒体数を記憶媒体の識別情報に関連付けて管理する管理装置と通信可能に接続され、少なくとも前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を賞品に交換処理する賞品管理装置であって、
前記管理装置から取得された前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を記憶する記憶手段と、
前記記憶媒体を所定の回収部に回収する回収制御手段と、
前記記憶手段に記憶された遊技媒体数に関連付けられていた前記記憶媒体が前記回収部に回収された後に、所定の交換取消操作を受け付けたならば、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を所定の記憶媒体に関連付けて返却する返却手段と
を備えたことを特徴とする賞品管理装置。
【請求項8】
遊技機での遊技により獲得された遊技媒体数を記憶媒体の識別情報に関連付けて管理する管理装置と、少なくとも前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を賞品に交換処理する賞品管理装置とを有する賞品交換システムにおける賞品交換方法であって、
前記賞品管理装置が、前記管理装置から取得された前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を記憶部に記憶する記憶工程と、
前記賞品管理装置が、前記記憶媒体を所定の回収部に回収する回収制御工程と、
前記賞品管理装置が、前記記憶部に記憶された遊技媒体数に関連付けられていた前記記憶媒体が前記回収部に回収された後に、所定の交換取消操作を受け付けたならば、前記記憶部に記憶された遊技媒体数を所定の記憶媒体に関連付けて返却する返却工程と
を含むことを特徴とする賞品交換方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、賞品管理装置に所定の回収箱を付設して記憶媒体を回収する場合において、効率的に交換取引を中止することができる賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技客が遊技により獲得した遊技媒体数をカード等の記憶媒体に関連付け、この記憶媒体を賞品カウンタに持参する。遊技客が賞品カウンタに所在する従業員に対して記憶媒体を受け渡したならば、従業員の操作により記憶媒体に関連付けられた遊技媒体数が賞品に交換される。
【0003】
このように、従来は、従業員による賞品交換が行われてきたが、最近では、遊技客自身の操作により遊技媒体数を賞品に交換する運用(以下、「セルフ運用」と言う)が行われている。このセルフ運用においては、記憶媒体の読み取り、賞品の選択、賞品の受け取りの一連の処理を遊技客自らが行う。このため、従業員の負担を低減することができるとともに、賞品交換を効率良く行うことができる。例えば、特許文献1には、セルフPOSが一般カードを受け付けた場合に、その一般カードに対応付けられる持玉で交換可能な特殊景品の最大個数を表示する最大表示を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-065787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1のものは、セルフPOSに付設された回収箱に一般カードを自動回収した後は、遊技媒体数を賞品に交換する交換取引を中止することができなくなるという問題がある。特に、複数の一般カードに関連付けられた遊技媒体数を賞品に交換する場合に、かかる問題が顕在化する。なお、かかる場合に、遊技店の店員を介入させたのでは、セルフ運用を行う上で望ましくない。
【0006】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、賞品管理装置に所定の回収箱を付設して記憶媒体を回収する場合において、効率的に交換取引を中止することができる賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技機での遊技により獲得された遊技媒体数を記憶媒体の識別情報に関連付けて管理する管理装置と、少なくとも前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を賞品に交換処理する賞品管理装置とを有する賞品交換システムであって、前記賞品管理装置は、前記管理装置から取得された前記記憶媒体の識別情報に関連付けられた遊技媒体数を記憶する記憶手段と、前記記憶媒体を所定の回収部に回収する回収制御手段と、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数に関連付けられていた前記記憶媒体が前記回収部に回収された後に、所定の交換取消操作を受け付けたならば、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を所定の記憶媒体に関連付けて返却する返却手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記発明において、前記返却手段は、遊技媒体数が関連付けられていない新たな一般用記憶媒体を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記一般用記憶媒体に関連付けて返却することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記返却手段は、遊技店に登録された会員に付与される会員用記憶媒体を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記会員用記憶媒体に関連付けて返却することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記返却手段は、遊技店に登録された会員に設定された会員識別情報及び認証情報を受け付けたならば、前記所定の交換取消操作を受け付けたものとして、前記記憶手段に記憶された遊技媒体数を前記会員用記憶媒体の貯遊技媒体に移行させることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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