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公開番号
2024174062
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-13
出願番号
2024167159,2023188393
出願日
2024-09-26,2015-01-14
発明の名称
車両
出願人
株式会社ニコン
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20241206BHJP(信号)
要約
【課題】撮像部の撮像条件を適切に設定すること。
【解決手段】車両は、運転支援装置を搭載した車両であって、前記運転支援装置は、前記車両の外部を撮像する撮像部と、前記車両の外部に存在する物体までの距離を測定する測距部と、前記車両の現在位置を測定する測位部と、前記撮像部と前記測距部と前記測位部からの情報に基づいて前記車両の運転支援を行うためのデータを生成する制御部と、前記撮像部により撮像される他の車両から送信された情報を受信する受信部と、を有し、前記制御部は、前記受信部からの情報に基づいて前記他の車両が自動運転で走行している車両であるか否かを判定し、判定した結果に応じて前記撮像部の撮像条件であるフレームレートと間引き率を変更する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
運転支援装置を搭載した車両であって、
前記運転支援装置は、
前記車両の外部を撮像する撮像部と、
前記車両の外部に存在する物体までの距離を測定する測距部と、
前記車両の現在位置を測定する測位部と、
前記撮像部と前記測距部と前記測位部からの情報に基づいて前記車両の運転支援を行うためのデータを生成する制御部と、
前記撮像部により撮像される他の車両から送信された情報を受信する受信部と、
を有し、
前記制御部は、前記受信部からの情報に基づいて前記他の車両が自動運転で走行している車両であるか否かを判定し、判定した結果に応じて前記撮像部の撮像条件であるフレームレートと間引き率を変更する、
車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に搭載したカメラで取得した画像に基づいて車両の走行環境を検出し、検出した走行環境データに基づいて、先行車への追従走行などの自動走行制御や、警報、制動、操舵支援等の運転支援を行う技術が開発されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-79424号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、今後、自動走行制御をしている自動車と、ドライバーによる手動運転で走行をしている自動車とが混在することが予想されるが、この点に関する提案は多くなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の態様によれば、車両は、運転支援装置を搭載した車両であって、前記運転支援装置は、前記車両の外部を撮像する撮像部と、前記車両の外部に存在する物体までの距離を測定する測距部と、前記車両の現在位置を測定する測位部と、前記撮像部と前記測距部と前記測位部からの情報に基づいて前記車両の運転支援を行うためのデータを生成する制御部と、前記撮像部により撮像される他の車両から送信された情報を受信する受信部と、を有し、前記制御部は、前記受信部からの情報に基づいて前記他の車両が自動運転で走行している車両であるか否かを判定し、判定した結果に応じて前記撮像部の撮像条件であるフレームレートと間引き率を変更する、車両である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
一実施の形態に係る撮像システムの構成を示すブロック図である。
交差点における信号機の配置を例示する図である。
自動車用の信号機を例示する図である。
積層型撮像素子の断面図である。
撮像チップの画素配列と単位領域を説明する図である。
単位領域の回路を説明する図である。
撮像素子の機能的構成を示すブロック図である。
撮像面における焦点検出用画素の位置を例示する図である。
焦点検出画素ラインの一部を含む領域を拡大した図である。
自動車の制御部による制御を説明するフローチャートである。
図11(a)は、自動車の位置関係を説明する図、図11(b)は、前方カメラの被写体像を模式的に示す図、図11(c)は、後方カメラの被写体像を模式的に示す図である。
信号機の制御部による制御を説明するフローチャートである。
自動車用の信号機の撮像部の制御を説明する図である。
自動車用の信号機の撮像部の制御を説明する図である。
歩行者用の信号機の撮像部の制御を説明する図である。
図16(a)は、歩行者用の信号機の撮像部による撮像場面を例示する図、図16(b)は、撮像条件の設定を説明する図である。
自動車用の信号機の撮像部による撮像場面を例示する図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1は、一実施の形態に係る撮像装置を含む撮像システム1の構成を例示するブロック図である。撮像システム1は、自動車10と、他の車20と、交通信号生成装置30および信号機40とを利用する。
なお、信号機40に代え、または信号機40と併用して、道路に設置された情報提供システムやVICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)を用いても構わない。
【0008】
(自動車10)
自動車10は、車操作部11と、GPS機器12と、ナビシステム(ナビゲーションシステム)13と、光学系14と、光電変換部15と、通信部16と、記憶部17と、センサ18および制御部19とを備えている。なお、自動車10は、説明は省略するものの自動車としての基本構成を有する。
【0009】
車操作部11は、ハンドル(ステアリングホイール)、ターンシグナルスイッチ、シフトレバー、アクセル、ブレーキ、自動運転モードと手動運転モードとを切替え設定するスイッチなど、自動車の操作に係る各種操作部材を含む。
【0010】
GPS機器12は、GPS衛星からの電波を受信して得た信号に基づき、自動車10の位置(経度、緯度など)を算出する。GPS機器12で算出された位置情報は、ナビシステム13や制御部19に出力される。
(【0011】以降は省略されています)
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