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公開番号
2024171500
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023088538
出願日
2023-05-30
発明の名称
照明ユニット
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類
F21S
43/19 20180101AFI20241205BHJP(照明)
要約
【課題】複数の光を適切に出射させることができ、適切に製造を行うことができる照明ユニットを提供する。
【解決手段】照明ユニット1は、第一発光素子51が取り付けられる基板5と、基板5を保持するハウジング2と、ハウジング2に対し基板5を覆うように取り付けられ第一発光素子51の光を外部へ出射可能とするケース3と、基板5に取り付けられ第一発光素子51を囲いつつ光を出射させる方向を覆わないように設けられ第一発光素子51と比べて基板5の表面5Aから高く形成されている遮光カバー6と、を備えて構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
発光素子が取り付けられる基板と、
前記基板を保持するハウジングと、
前記ハウジングに対し前記基板を覆うように取り付けられ、前記発光素子の光を外部へ出射可能とするケースと、
前記基板に取り付けられ、前記発光素子を囲いつつ前記光を出射させる方向を覆わないように設けられ、前記発光素子と比べて前記基板の取付面から高く形成されている遮光カバーと、を備える、
照明ユニット。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記ケースは、透光性材料により形成され、
前記遮光カバーは、前記ケースから前記光を出射させる方向において前記発光素子を覆わず前記ケースから光を出射させない方向において前記発光素子を覆うように設けられている、
請求項1に記載の照明ユニット。
【請求項3】
前記遮光カバーは、表面が白色である、
請求項1又は2に記載の照明ユニット。
【請求項4】
前記発光素子は、前記基板の同一の表面に複数設けられ、
前記遮光カバーは、複数の前記発光素子に対し個別に仕切って遮光する、
請求項1又は2に記載の照明ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明ユニットに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、照明ユニットに関するものとして、例えば、特許文献1に記載されるように、車両に設けられ、充電部に対し光を照射する照明装置が知られている。この照明装置は、光源部を光透過カバー及び照明カバーで覆って構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-061188号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した照明装置にあっては、光源部から発せられる光を適切に出射させることが難しい点で改善の余地がある。例えば、上述した照明装置において、カバーの内側に光源部を設けて光を出射させる場合、カバーにおいて意図しない方向から光が漏れ出すおそれがあり適切に光を出射することが困難となる。また、上述した照明装置にあっては、製造時において、光源部を覆うようにカバーを取り付ける際にカバーが光源部に接触して適切に製造することができないことがおそれがある。
【0005】
そこで、本発明は、光を適切に出射させることができ、適切に製造を行うことができる照明ユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明に係る照明ユニットは、発光素子が取り付けられる基板と、前記基板を保持するハウジングと、前記ハウジングに対し前記基板を覆うように取り付けられ、前記発光素子の光を外部へ出射可能とするケースと、前記基板に取り付けられ、前記発光素子を囲いつつ前記光を出射させる方向を覆わないように設けられ、前記発光素子と比べて前記基板の取付面から高く形成されている遮光カバーと、を備えて構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る照明ユニットによれば、光を適切に出射させることができ、適切に製造を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第一実施形態に係る照明ユニットの斜視図である。
図2は、第一実施形態に係る照明ユニットの斜視図である。
図3は、第一実施形態に係る照明ユニットの分解斜視図である。
図4は、第一実施形態に係る照明ユニットの遮光カバーの説明図である。
図5は、第一実施形態に係る照明ユニットのハウジング及びバスバーの説明図である。
図6は、第一実施形態に係る照明ユニットのハウジング及びバスバーの説明図である。
図7は、図5のVII-VIIにおけるハウジング及びバスバーの断面図である。
図8は、第一実施形態に係る照明ユニットの基板の説明図である。
図9は、第一実施形態に係る照明ユニットにおけるハウジングとケースの取付の説明図である。
図10は、第一実施形態に係る照明ユニットにおけるハウジングとケースの取付の説明図である。
図11は、第一実施形態に係る照明ユニットの車両への設置の説明図である。
図12は、第一実施形態に係る照明ユニットの車両への設置の説明図である。
図13は、第一実施形態に係る照明ユニットの製造方法の説明図である。
図14は、第一実施形態に係る照明ユニットの設置方法の説明図である。
図15は、第一実施形態に係る照明ユニットの変形例の説明図である。
図16は、第一実施形態に係る照明ユニットの変形例の説明図である。
図17は、第二実施形態に係る照明ユニットの斜視図である。
図18は、第二実施形態に係る照明ユニットの分解斜視図である。
図19は、第二実施形態に係る照明ユニットの車両への設置の説明図である。
図20は、第二実施形態に係る照明ユニットの車両への設置の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
[第一実施形態]
本実施形態は、照明ユニットに関する。なお、以下の説明では、互いに交差する第一方向、第二方向、及び、第三方向のうち、第一方向を「接続方向X」といい、第二方向を「幅方向Y」といい、第三方向を「高さ方向Z」という。ここでは、接続方向Xと幅方向Yと高さ方向Zとは、相互に直交する。接続方向Xは、ハウジングとケースの接続方向、照明ユニットの車体部への挿入方向に相当する。幅方向Yは、照明ユニットの幅方向に相当する。高さ方向Zは、照明ユニットの高さ方向に相当する。また、以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、各部が車両に搭載された状態での方向を表すものとする。なお、ここでいう直交は、ほぼ直交を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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