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公開番号
2024169591
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2024162001,2023204331
出願日
2024-09-19,2018-08-31
発明の名称
散剤計量分包装置
出願人
株式会社タカゾノ
代理人
個人
主分類
A61J
3/00 20060101AFI20241128BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】散剤計量分包装置を提供する。
【解決手段】散剤計量分包装置1には、散剤を種類毎に収容する散剤容器14が複数配置される。散剤計量分包装置1は、散剤供給機構15と、計量部16と、排出部22と、分配部24と、包装部25と、を備える。散剤供給機構15は、散剤容器14から中間容器101に散剤を供給する。計量部16は、中間容器101に供給された散剤の表示部102dを算出する。排出部22には、中間容器101が取り付けられ、中間容器101から散剤を排出する。分配部24は、排出部22により分配皿24aに直接排出された散剤を分配する。包装部25は、分配部24により分配された散剤を所定量ずつ包装する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
散剤を種類毎に収容する第1の散剤容器が複数配置される散剤計量分包装置において、
前記第1の散剤容器から第2の散剤容器に散剤を供給する供給機構と、
前記第2の散剤容器に供給された散剤の重量を算出する計量部と、
前記第2の散剤容器が取り付けられ、前記第2の散剤容器から散剤を排出する排出部と、
前記排出部により分配皿に直接排出された散剤を分配する分配部と、
前記分配部により分配された散剤を所定量ずつ包装する包装部と、
を備える散剤計量分包装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記第2の散剤容器を搬送する搬送部を備え、
前記搬送部は、前記第2の散剤容器を前記計量部から前記排出部に搬送する、請求項1に記載の散剤計量分包装置。
【請求項3】
前記第2の散剤容器を清掃する清掃部を備え、
前記搬送部は、前記第2の散剤容器を前記排出部から前記清掃部に搬送する、請求項2に記載の散剤計量分包装置。
【請求項4】
制御装置を備え、
前記搬送部は、独立して動作可能である、第1搬送部と、第2搬送部と、を備え、
前記制御装置は、
前記第1搬送部を制御して、前記計量部から前記排出部による排出を待機する排出待機位置に前記第2の散剤容器を搬送する第1搬送と、
前記第2搬送部を制御して、前記排出待機位置から前記排出部に前記第2の散剤容器を搬送する第2搬送と、
を並行して行う、請求項2または3に記載の散剤計量分包装置。
【請求項5】
制御装置を備え、
前記制御装置は、次の位置に他の容器が存在しているかに応じて、前記第2の散剤容器を次の位置に搬送可能か否かを判定し、前記第2の散剤容器を次の位置に搬送可能である場合、前記搬送部を制御して、次の位置に前記第2の散剤容器を搬送する、請求項2または3に記載の散剤計量分包装置。
【請求項6】
制御装置を備え、
前記制御装置は、処方データで指定される各薬剤が前記散剤計量分包装置で量り出し可能か否かを判断し、量出し可能であると判断した場合、前記搬送部を制御して、前記第2の散剤容器を前記計量部に搬送する、請求項2または3に記載の散剤計量分包装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、主として、散剤容器の散剤を量り出す散剤計量分包装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、所定の容器に手動又は自動で量り出された散剤に対して計量を行う散剤計量装置が知られている。特許文献1は、この種の散剤計量装置(薬剤秤量装置)を含む薬剤監査装置を開示する。
【0003】
特許文献1の薬剤監査装置は、秤量部と、RFIDリーダと、制御部と、を備える。また、薬剤を収容する容器にRFIDタグが取り付けられている。RFIDタグには、この容器の重量及び識別情報が記憶されている。秤量部は、容器を含む薬剤の重量を検出する。RFIDリーダは、容器のRFIDタグを読み取ることで、容器の識別情報と容器の重量を取得する。制御部は、秤量部が検出した重量から、RFIDリーダが読み取った容器の重量を減算することで、容器に収容された薬剤の重量を検出する。制御部は、容器の識別情報に基づいて、容器に収容された薬剤の重量が、処方箋で定められた重量に合致しているか否かを判定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-238493号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の主要な目的は、散剤計量分包装置を提供することにある。
【発明の概要】
課題を解決するための手段及び効果
【0006】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
【0007】
本発明の観点によれば、以下の構成の散剤計量分包装置が提供される。即ち、散剤計量分包装置には、散剤を種類毎に収容する第1の散剤容器が複数配置される。散剤計量分包装置は、供給機構と、計量部と、排出部と、分配部と、包装部と、を備える。前記供給機構は、前記第1の散剤容器から第2の散剤容器に散剤を供給する。前記計量部は、前記第2の散剤容器に供給された散剤の重量を算出する。前記排出部には、前記第2の散剤容器が取り付けられ、前記第2の散剤容器から散剤を排出する。前記分配部は、前記排出部により分配皿に直接排出された散剤を分配する。前記包装部は、前記分配部により分配された散剤を所定量ずつ包装する。
【0008】
前記の散剤計量分包装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、散剤計量分包装置は、前記第2の散剤容器を搬送する搬送部を備える。前記搬送部は、前記第2の散剤容器を前記計量部から前記排出部に搬送する。
【0009】
前記の散剤計量分包装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、散剤計量分包装置は、前記第2の散剤容器を清掃する清掃部を備える。前記搬送部は、前記第2の散剤容器を前記排出部から前記清掃部に搬送する。
【0010】
前記の散剤計量分包装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、散剤計量分包装置は、制御装置を備える。前記搬送部は、独立して動作可能である、第1搬送部と、第2搬送部と、を備える。前記制御装置は、第1搬送と、第2搬送と、を並行して行う。前記第1搬送は、前記第1搬送部を制御して、前記計量部から前記排出部による排出を待機する排出待機位置に前記第2の散剤容器を搬送する。前記第2搬送は、前記第2搬送部を制御して、前記排出待機位置から前記排出部に前記第2の散剤容器を搬送する。
(【0011】以降は省略されています)
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