TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024169571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-05
出願番号2024161085,2019237332
出願日2024-09-18,2019-12-26
発明の名称情報処理装置、方法及びプログラム
出願人GOOPASS株式会社
代理人IPTech弁理士法人
主分類G06Q 30/0645 20230101AFI20241128BHJP(計算;計数)
要約【課題】物品の購入とレンタルとの両方を検討可能な技術を提供する。
【解決手段】レンタルサービスシステム1のサーバ20は、制御部203と、記憶部202とを備えている。記憶部202は、レンタルサービスにおいてレンタル可能な物品に関する情報をレンタル物品データベース282に格納している。制御部203は、その機能として、レンタルサービスに申し込むための画面へのリンク(第1の情報)を生成し、レンタル対象の物品のレンタル申し込みを行うための指示(第1の指示)を受け付ける画面を表示させ、外部サーバが提供するECサイトからその物品を購入し、レンタルサービスのレンタル対象として管理する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、物品のレンタルサービスをユーザに提供するためのものであり、
前記記憶部は、物品それぞれを特定するための情報を記憶するように構成されており、
前記制御部は、外部のウェブサイトにおいて、レンタル対象の物品のレンタル申し込みの指示をユーザから受け付けるための第1の情報を生成するステップと、
前記外部のウェブサイトに対するユーザの端末からのアクセスに応答して、当該ユーザの端末に、前記第1の情報に基づいて、レンタル対象の物品のレンタル申し込みをする第1の指示を受け付ける画面を表示させるステップと、
前記第1の指示を前記ユーザから受け付けることに応答して、当該第1の指示にかかる物品を購入するための処理を行うステップと、
当該購入された物品を、前記レンタルサービスのレンタル対象として管理するための処理を行うステップと、を行う、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記ユーザによる前記第1の情報のアクセスに応答して、当該ユーザの端末に、前記第1の指示を受け付ける画面を表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記第1の情報が表示された前記外部のウェブサイトの画面において、前記ユーザが前記第1の情報を選択すると、当該ユーザの端末に、前記外部のウェブサイトの画面として前記第1の指示を受け付ける画面を表示させる、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記第1の情報として、前記外部のウェブサイトとは異なるウェブサイトを示すリンク情報を生成し、
前記リンク情報が表示された前記外部のウェブサイトの画面において、前記ユーザが前記リンク情報を選択すると、当該ユーザの端末に、前記外部のウェブサイトとは異なるウェブサイトの画面として前記第1の指示を受け付ける画面を表示させる、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1の指示を受け付ける画面において、前記レンタルサービスのレンタル対象の物品をレンタルした後、前記物品を買い取るための情報を表示させる、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記第1の指示を前記ユーザから受け付けると、前記外部のウェブサイトから送信される前記ユーザの情報を受け付け、前記レンタルサービスのユーザの情報として登録するステップを行う、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記ユーザの情報として、前記外部のウェブサイトにおける前記ユーザの購入情報または閲覧情報を含む情報を受け付ける、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記ユーザの情報として、前記外部のウェブサイトから前記レンタルサービスにおけるレンタル対象の物品を前記ユーザへ送付した送付情報を受け付ける、請求項6または請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、
前記送付情報に含まれる、前記物品が前記ユーザへ届くスケジュール情報を前記ユーザへ提示するステップを行う、請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記制御部は、
前記外部のウェブサイトに対して、前記レンタルサービスのユーザの情報を前記外部のウェブサイトとの間で共有させるために送信するステップを行う、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、物品を一時的に貸与するレンタルサービスが提供されている。レンタルサービスは、常時当該物品を使用するわけではないが、一時的に使用する必要がある場合に利用されている。例えば、通常は自動車を利用しないが、引っ越しの場合に一時的に自動車を利用したい場合、自動車のレンタルサービスであるレンタカーを利用して自動車の貸与を受けるようなことが行われている。
【0003】
レンタル品提供者は、自己のウェブサイトまたはモール型のECサイト等において、提供するレンタル品の情報を掲載することで、レンタル品の利用を希望する利用者に対して情報提供を行っている。しかしながら、利用者はそれぞれのレンタル品提供者のウェブサイトに掲載されているレンタル品しか選択できず、様々なレンタル品提供者のウェブサイトを参照する必要があり、手間がかかっている。そのための技術として、特許文献1には、レンタル品提供者と、レンタル申込広告を掲載する管理者と、レンタル品の利用を希望する利用者とからなるアフィリエイトシステムの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-192079号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、ある物品を利用したい場合、購入とレンタルとの両方を検討できる状況が利用者にとって望ましいが、レンタル品として提供されている物品は限られており、一般的には、購入のみを検討する場合のほうが多いのが現状である。また、通常、ある物品の購入代金とレンタル利用料とを比較すると、購入代金のほうが高額になる。そのため、ある物品を利用したい場合に購入とレンタルとの両方を検討できず、購入のみしか検討できない現状は、利用者にとって利便性が低いといえる。
【0006】
一方、物品の販売を行う販売業者にとって、物品の購入またはレンタルを選択可能に提示することについての動機付けはあまりないといえる。物品の購入を希望する者は、通常は新品の購入を希望するため、販売品と返却後のレンタル品について、別々に在庫管理を行う必要があり、煩雑になるからである。そのため、物品の販売業者とレンタル事業者とは別の事業者によって営まれることが多い。
【0007】
物品のレンタルを行うレンタル事業者は、当該物品の販売業者から物品を購入して在庫として管理し、レンタル品として提供している。そのため、レンタル事業者にとって、需給調整は重要な課題であり、綿密な需給予測を行って物品を仕入れている。そのため、ある物品の購入とレンタルとの両方を検討できる状況であっても、それぞれ別々の事業者により提供されているため、ウェブサイトやECサイト等を参照して検討する場合でも別々のウェブサイト等を参照して検討する必要があり、利用者にとって利便性が低い状況である。
【0008】
以上のようなことから、物品の購入とレンタルとの両方を検討可能であり、販売業者及びレンタル事業者の双方にとってメリットのあるシステムの技術が望まれている。
【0009】
そこで、本開示では、物品の購入とレンタルとの両方を検討可能な技術について説明する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本開示の一実施形態によると、制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、物品のレンタルサービスをユーザに提供するためのものである。記憶部は、物品それぞれを特定するための情報を記憶するように構成されており、制御部は、外部のウェブサイトにおいて、レンタル対象の物品のレンタル申し込みの指示をユーザから受け付けるための第1の情報を生成するステップと、外部のウェブサイトに対するユーザの端末からのアクセスに応答して、当該ユーザの端末に、第1の情報に基づいて、レンタル対象の物品のレンタル申し込みをする第1の指示を受け付ける画面を表示させるステップと、第1の指示をユーザから受け付けることに応答して、当該第1の指示にかかる物品を購入するための処理を行うステップと、当該購入された物品を、レンタルサービスのレンタル対象として管理するための処理を行うステップと、を行う。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
物品
6日前
個人
認証システム
20日前
個人
マウス用テーブル
2か月前
個人
保証金管理システム
14日前
個人
救急搬送システム
6日前
個人
鑑定証明システム
20日前
アズビル株式会社
防爆装置
1か月前
個人
業界地図作成システム
1か月前
個人
人的価値発掘システム
1か月前
株式会社MRC
集客システム
14日前
株式会社宗建
SNSサーバー
1か月前
個人
生成AIとの常時接続システム
6日前
キヤノン電子株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社セガフェイブ
遊戯機
2か月前
個人
技術マッチングシステム
26日前
トヨタ自動車株式会社
分析装置
14日前
株式会社ネットブリッジ
展示販売装置
21日前
株式会社COLORS
表示装置
今日
ミサワホーム株式会社
システム
1か月前
ミサワホーム株式会社
管理装置
1か月前
株式会社ジール
文章の分析装置
2か月前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
1か月前
個人
選択操作音声出力システム
2か月前
キヤノン株式会社
印刷管理装置
12日前
個人
配送システムおよび同包箱
1か月前
個人
コンテンツ開示順位判定システム
1日前
オムロン株式会社
認証中継サーバ
1か月前
大同特殊鋼株式会社
棒材計数装置
1か月前
個人
文字入力方法、文字入力プログラム
27日前
個人
動作のデザイン評価の方法及び装置
1か月前
ミサワホーム株式会社
プログラム
20日前
ローム株式会社
ソース機器
6日前
アスエネ株式会社
森林管理の方法
1か月前
株式会社LIFE
送迎管理システム
13日前
株式会社インザック
コンピュータシステム
26日前
個人
後払いポイントシステム「先用後利」
21日前
続きを見る