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公開番号
2024169567
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2024161022,2022151069
出願日
2024-09-18,2017-03-03
発明の名称
画面表示システム及び画面表示方法
出願人
ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A01B
69/00 20060101AFI20241128BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】ユーザにとって操作性に優れた表示画面を表示部に表示させること。
【解決手段】画面表示システムは、領域形状特定部25と、表示制御部22と、を備える。領域形状特定部25は、作業車両(トラクタ1)の特定走行中に取得される作業車両(トラクタ1)の位置情報に基づいて圃場の形状を特定する。表示制御部22は、特定走行を行う際に作業車両(トラクタ1)の現在位置を表示部26に表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
作業車両の特定走行中に取得される前記作業車両の位置情報に基づいて圃場の形状を特定する領域形状特定部と、
前記特定走行を行う際に前記作業車両の現在位置を表示部に表示する表示制御部と、を備える、
画面表示システム。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記表示制御部は、前記特定走行を行う際に前記作業車両の移動軌跡を前記表示部に表示する、
請求項1に記載の画面表示システム。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記移動軌跡の全体を前記表示部に表示する、
請求項2に記載の画面表示システム。
【請求項4】
作業車両の特定走行中に取得される前記作業車両の位置情報に基づいて圃場の形状を特定することと、
前記特定走行を行う際に前記作業車両の現在位置を表示部に表示することと、を有する、
画面表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車両を自律走行させる場合に、表示部に表示画面を表示させる画面表示システム及び画面表示方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
上記のような作業画面表示システムは、作業車両を自律走行させる自律走行システムにおいて用いられている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載のシステムでは、タブレット端末等の無線通信端末と、自律走行可能な作業車両とが備えられ、ユーザが無線通信端末を操作して、作業車両に対して自律走行の開始等の各種の指示を行うことで、自律走行を行うようにしている。そして、無線通信端末には、ディスプレイ等の表示部が備えられており、その表示部の画面には、作業車両の状態や各種の指示を行うための操作部等が表示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/119263号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自律走行を行う場合には、自律走行を開始する前だけでなく、自律走行を開始した後においても、ユーザが、表示部の表示画面を見ながら無線通信端末を操作している。しかしながら、上記特許文献1に記載のシステムでは、作業車両の状態や各種の指示を行うための操作部等を示す表示画面が表示部に表示されるものの、具体的にどのような表示画面とするかまでは記載されていない。そこで、自律走行を行う場合に、ユーザの操作性に優れた表示画面を表示部に表示させることが望まれている。
【0005】
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、ユーザにとって操作性に優れた表示画面を表示部に表示させることができる画面表示システム及び画面表示方法を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る画面表示システムは、領域形状特定部と、表示制御部と、を備える。前記領域形状特定部は、作業車両の特定走行中に取得される前記作業車両の位置情報に基づいて圃場の形状を特定する。前記表示制御部は、前記特定走行を行う際に前記作業車両の現在位置を表示部に表示する。
本発明の一態様に係る画面表示方法は、作業車両の特定走行中に取得される前記作業車両の位置情報に基づいて圃場の形状を特定することと、前記特定走行を行う際に前記作業車両の現在位置を表示部に表示することと、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
自律走行システムの概略構成を示す図
自律走行システムの概略構成を示すブロック図
無線通信端末の表示部に表示されるトップ画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される圃場登録画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される圃場リスト画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示されるパス一覧画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示されるパス詳細画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される作業画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される作業画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される作業画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される作業画面を示す図
無線通信端末の表示部に表示される作業画面を示す図
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明に係る作業画面表示システムを用いた自律走行システムの実施形態を図面に基づいて説明する。
この自律走行システムは、図1に示すように、予め定められた走行経路に沿って自律走行する作業車両としてのトラクタ1と、そのトラクタ1に対して各種の情報を指示可能な無線通信端末2とが備えられている。そして、この実施形態では、トラクタ1の位置情報を取得する際に、測位補正情報をトラクタ1に送信可能な基準局4が備えられている。
【0009】
図1では、作業車両としてトラクタ1を例示したが、トラクタの他、田植機、コンバイン、土木・建築作業装置、除雪車等、乗用型作業車両に加え、歩行型作業車両も適用可能である。
【0010】
図2に示すように、トラクタ1には車両側無線通信部14が備えられ、無線通信端末2には端末側無線通信部21が備えられ、基準局4には基準局側無線通信部41が備えられている。車両側無線通信部14と端末側無線通信部21との間での無線通信によりトラクタ1と無線通信端末2との間で各種の情報を送受信可能とするとともに、車両側無線通信部14と基準局側無線通信部41との間での無線通信によりトラクタ1と基準局4との間で各種の情報を送受信可能に構成されている。そして、無線通信端末2と基準局4とは、トラクタ1を介して各種の情報を送受信可能に構成されている。また、端末側無線通信部21と基準局側無線通信部41との間での無線通信により無線通信端末2と基準局4とが、トラクタ1を介さずに直接各種の情報を送受信可能に構成することもできる。各無線通信部同士での無線通信に用いられる周波数帯域は、共通の周波数帯域であってもよいし、互いに異なる周波数帯域であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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