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公開番号
2024169488
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2024159142
出願日
2024-09-13
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20241128BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】複数のCPUを実装した制御基板についてセキュリティ面や動作の安定性に関する問題点を改善した遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機10は、第一ソケット(ソケット105)における挿入部の列間の端部と、第二ソケット(ソケット305)における挿入部の列間の端部と、を互いに結ぶ第三領域(領域A3)には、第一ソケットに挿入した状態における主制御CPU(CPU101)の本体部の下面高さ及び第二ソケットに挿入した状態における遊技媒体数制御CPU(CPU301)の本体部の下面高さのいずれと比べても低い電子部品(抵抗素子106)が実装されている、又は、電子部品が実装されない。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
主制御CPUの本体部に取り付けられている端子を挿入する第一ソケットが配置されている第一領域と、遊技媒体数制御CPUの本体部に取り付けられている端子を挿入する第二ソケットが配置されている第二領域と、が同じ面に設けられている特定基板を備え、
前記第一ソケット及び前記第二ソケットは、前記主制御CPU及び前記遊技媒体数制御CPUの端子を前記特定基板に設けられた信号線に電気的に接続するために当該端子が挿入される挿入部が複数の列になっているソケットであり、
前記第一ソケットにおける前記挿入部の列間の端部と、前記第二ソケットにおける前記挿入部の列間の端部と、を互いに結ぶ第三領域には、前記第一ソケットに挿入した状態における前記主制御CPUの本体部の下面高さ及び前記第二ソケットに挿入した状態における前記遊技媒体数制御CPUの本体部の下面高さのいずれと比べても低い電子部品が実装されている、又は、電子部品が実装されない、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記特定基板は、前記主制御CPUと前記遊技媒体数制御CPUを接続する所定の信号線を有しており、
前記第三領域において前記所定の信号線に接続するように実装されている電子部品は、前記主制御CPUの本体部の下面高さ及び前記遊技媒体数制御CPUの本体部の下面高さのいずれと比べても低い、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記所定の信号線に接続するように実装されており、且つ、前記主制御CPUの本体部の下面高さ及び前記遊技媒体数制御CPUの本体部の下面高さのいずれと比べても高い電子部品は、前記第一領域、前記第二領域及び前記第三領域とは異なる領域に実装されている、
請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記特定基板は、前記主制御CPUと前記遊技媒体数制御CPUを接続する所定の信号線を有しており、
前記第三領域の裏面に位置する第四領域において前記所定の信号線の一部が設けられており、
前記第四領域に電子部品が実装されない、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関し、特にスロットマシンに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
スロットマシン等に代表される遊技機には、実物のメダルを使用しないメダルレスのスロットマシンがある。例えば、特許文献1。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-116297号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなメダルレスのスロットマシンでは、実物のメダルを使用しないため、遊技進行を制御するCPU(主制御CPU)の他に、遊技機内に貯留されるメダル枚数を示す電子情報を管理するためのCPU(メダル枚数制御CPU)を設ける必要がある。
そして、このメダルレスのスロットマシンに対する開発は未だ発展途上であり、主制御CPUとメダル枚数制御CPUに係るセキュリティ面や動作の安定性の観点で改善の余地が残る。
【0005】
よって、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、複数のCPUを実装した基板についてCPUの取り外し作業に係る作業性の向上を図り得る遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、主制御CPUの本体部に取り付けられている端子を挿入する第一ソケットが配置されている第一領域と、遊技媒体数制御CPUの本体部に取り付けられている端子を挿入する第二ソケットが配置されている第二領域と、が同じ面に設けられている特定基板を備え、前記第一ソケット及び前記第二ソケットは、前記主制御CPU及び前記遊技媒体数制御CPUの端子を前記特定基板に設けられた信号線に電気的に接続するために当該端子が挿入される挿入部が複数の列になっているソケットであり、前記第一ソケットにおける前記挿入部の列間の端部と、前記第二ソケットにおける前記挿入部の列間の端部と、を互いに結ぶ第三領域には、前記第一ソケットに挿入した状態における前記主制御CPUの本体部の下面高さ及び前記第二ソケットに挿入した状態における前記遊技媒体数制御CPUの本体部の下面高さのいずれと比べても低い電子部品が実装されている、又は、電子部品が実装されない、ことを特徴とする遊技機が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数のCPUを実装した基板についてCPUの取り外し作業に係る作業性の向上を図り得る遊技機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、遊技機の正面図である。
図2は、図1において破線で囲って示す手元領域IIの斜視図である。
図3は、前面扉の裏面を示す図である。
図4は、前面扉を除いた遊技機10を示す図である。
図5は、リールに施されている図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
図6は、リールに施されている図柄の種類を示す図である。
図7は、遊技機の電気構成を示す図である。
図8は、遊技機の機能構成を示すブロック図である。
図9は、遊技進行に係るメインフローのフローチャートである。
図10は、遊技進行に係るメインフローのフローチャートである。
図11は、遊技進行に係るメインフローのフローチャートである。
図12は、メダル枚数制御に係るメインフローのフローチャートである。
図13は、奥側側壁に沿って設置されている制御基板ケースを示す斜視図である。
図14(a)は、制御基板ケースのカバー部が閉鎖位置にある状態を示す斜視図であり、図14(b)は、制御基板ケースのカバー部が開放位置にある状態を示す斜視図である。
図15は、制御基板ケースのカバー部が閉鎖している状態で、位置B1から位置B3に回動する経路を示す模式図である。
図16は、制御基板ケースのカバー部が開放している状態で、位置C1から位置C3に回動する経路を示す模式図である。
図17は、メイン基板の正面図(表側から視た図)である。
図18は、メイン基板の背面図(裏側から視た図)である。
図19は、図17及び図18の一点鎖線Aにおけるメイン基板の断面図である。
図20(a)は、CPU101とCPU301の双方に対して治具JGを挿入した状態を、メイン基板の表側から視た図であり、図20(b)は、当該状態にあるCPU近傍の断面図である。
図21(a)は、双方の長手方向が並行になっているCPU101とCPU301に対して治具JGを挿入した状態を示す図であり、図21(b)は、双方の長手方向が45度に交差するCPU101とCPU301に対して治具JGを挿入した状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜に説明を省略する。なお、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」とは、特に断りのない限り、図1に示すように遊技機10を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。また、以降の説明における「有利(有利度)」とは、遊技者に対して有利であることを指し、さらに、特に断りがない限り、いわゆるプレミア画像等の演出面を除き、メダル(遊技媒体)の獲得に関して有利であることを指す。
【0010】
<本発明の特徴について>
本実施形態における遊技機10の詳細を説明する前に、本実施形態に記載されている発明(本発明)の特徴を説明する。
なお、当該特徴を説明するにあたり、括弧内の構成は、直前の構成に対応する本実施形態の構成を例示したものであり、当該説明以降の遊技機10の説明においても同様の用途で括弧内に構成を記載する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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