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公開番号
2024167458
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-04
出願番号
2023083556
出願日
2023-05-22
発明の名称
仕切体
出願人
三協立山株式会社
代理人
個人
主分類
E01F
15/04 20060101AFI20241127BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約
【課題】 使い勝手の良い仕切体の提供。
【解決手段】 支柱1a,1a,…と横桟2とを備え、支柱1aは、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部3と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部4を有し、横桟2は、すべての支柱1a,1a,…の傾斜部4に跨って架設してある。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
支柱と横桟とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあることを特徴とする仕切体。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、すべての支柱の鉛直部上に跨って架設してあることを特徴とする仕切体。
【請求項3】
支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、いくつかの支柱の鉛直部上に跨って架設してあることを特徴とする仕切体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、歩道の道路との境界部などに設けられる仕切体に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、歩道の道路との境界部などには仕切体が設けられている。かかる仕切体においては、より使い勝手の良いものが求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は以上に述べた実情に鑑み、使い勝手の良い仕切体の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による仕切体は、支柱と横桟とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあることを特徴とする。
【0005】
請求項2記載の発明による仕切体は、支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、すべての支柱の鉛直部上に跨って架設してあることを特徴とする。
【0006】
請求項3記載の発明による仕切体は、支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、いくつかの支柱の鉛直部上に跨って架設してあることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
請求項1記載の発明による仕切体は、支柱と横桟とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあることで、歩行エリアから見て圧迫感が和らげられるとともに、横桟に寄り掛かかって休むことができるので、使い勝手が良い。
【0008】
請求項2記載の発明による仕切体は、支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、すべての支柱の鉛直部上に跨って架設してあることで、歩行エリアから見て圧迫感が和らげられるとともに、座板と横桟に体重を預けて休むことができるので、使い勝手が良い。
【0009】
請求項3記載の発明による仕切体は、支柱と横桟と座板とを備え、支柱は、下端部から中間部にわたって設けた鉛直部と、中間部から歩行エリアと反対側に傾斜して上方にのびる傾斜部を有し、横桟は、すべての支柱の傾斜部に跨って架設してあり、座板は、いくつかの支柱の鉛直部上に跨って架設してあることで、歩行エリアから見て圧迫感が和らげられるとともに、横桟に寄り掛かったり、座板と横桟に体重を預けたりして休むことができるので、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図2のA-A断面図である。
本発明の仕切体の第1実施形態を示す正面図である。
同仕切体における横桟の支柱との連結部を示す横断面図である。
本発明の仕切体の第2実施形態を示す正面図である。
図4のB-B断面図である。
第2実施形態の仕切体の変形例を示す縦断面図である。
本発明の仕切体の第3実施形態を示す斜視図である。
(a)は本発明の仕切体を歩道の車道との境界部に設置した状態を示す縦断面図であり、(b)は比較例であって、傾斜部を有しないまっすぐな支柱を用いた通常の仕切体を歩道の車道との境界部に設置した状態を示す縦断面図である。
本発明の仕切体の使用状態の例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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