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公開番号2024166979
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-29
出願番号2023083450
出願日2023-05-19
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241122BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技球数を適切に管理できる。
【解決手段】枠制御基板のCPUは、発射機構における発射動作及び供給動作のうち少なくとも一方の動作に関連した特定タイミングの到来に応じて、遊技球数を更新し、計数スイッチの操作に応じて遊技球数を更新し、計数スイッチの操作には、第1規定数の遊技球の移管を指示する第1操作と、第2規定数の遊技球の移管を指示する第2操作と、があり、特定タイミングの到来に応じて計数制限期間が開始され、当該計数制限期間は、遊技球数が第1特定数を超えており、かつ第2特定数以下であるときに、計数スイッチの第1操作に応じた遊技球数の更新が、特別期間ではないときと同じ態様で行われ、計数スイッチの第2操作に応じた遊技球数の更新が、特別期間ではないときとは異なる態様で行われる期間である。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技領域へ向けて遊技球を発射する発射動作が可能な発射手段と、
前記発射手段へ遊技球を供給する供給動作が可能な供給手段と、
遊技球数を管理可能な管理手段と、
計数操作手段と、を備え、
前記管理手段は、前記発射動作及び前記供給動作のうち少なくとも一方の動作に関連した特定タイミングの到来に応じて、前記遊技球数を更新し、前記計数操作手段の操作に応じて前記遊技球数を更新し、
前記計数操作手段の操作には、第1規定数の遊技球の移管を指示する第1操作と、第2規定数の遊技球の移管を指示する第2操作と、があり、
前記特定タイミングの到来に応じて特別期間が開始され、当該特別期間は、前記遊技球数が第1特定数を超えており、かつ第2特定数以下であるときに、前記計数操作手段の前記第1操作に応じた前記遊技球数の更新が、前記特別期間ではないときと同じ態様で行われ、前記計数操作手段の前記第2操作に応じた前記遊技球数の更新が、前記特別期間ではないときとは異なる態様で行われる期間であることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一例として、パチンコ遊技機が知られている。例えば、特許文献1には、電子的に遊技球数を管理することによって、遊技を可能に構成されたパチンコ遊技機が開示されている。一般的に、このようなパチンコ遊技機は、計数スイッチを用いた計数操作に応じて、遊技球の管理を外部機器へ移管するに際して、遊技球数を減算するように構成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-162817号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、計数操作がされたタイミングを考慮することなく、パチンコ遊技機において管理する遊技球数を更新するのが適切でないことも考えられる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域へ向けて遊技球を発射する発射動作が可能な発射手段と、前記発射手段へ遊技球を供給する供給動作が可能な供給手段と、遊技球数を管理可能な管理手段と、計数操作手段と、を備え、前記管理手段は、前記発射動作及び前記供給動作のうち少なくとも一方の動作に関連した特定タイミングの到来に応じて、前記遊技球数を更新し、前記計数操作手段の操作に応じて前記遊技球数を更新し、前記計数操作手段の操作には、第1規定数の遊技球の移管を指示する第1操作と、第2規定数の遊技球の移管を指示する第2操作と、があり、前記特定タイミングの到来に応じて特別期間が開始され、当該特別期間は、前記遊技球数が第1特定数を超えており、かつ第2特定数以下であるときに、前記計数操作手段の前記第1操作に応じた前記遊技球数の更新が、前記特別期間ではないときと同じ態様で行われ、前記計数操作手段の前記第2操作に応じた前記遊技球数の更新が、前記特別期間ではないときとは異なる態様で行われる期間であることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技球数を適切に管理できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、パチンコ遊技機の斜視図である。
図2は、遊技盤の正面図である。
図3は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図4は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図5は、供給動作及び発射動作を説明するタイミングチャートである。
図6(a)~図6(g)は、表示演出装置における演出及び報知の具体的な一例を示す模式図である。
図7は、遊技球の発射停止条件を説明するための説明図である。
図8は、遊技球数の減算を説明するタイミングチャートである。
図9は、計数スイッチの操作態様に応じた計数球数を説明するための説明図である。
図10は、枠制御基板の入出力処理を説明するためのタイミングチャートである。
図11(a)及び図11(b)は、パチンコ遊技機によって管理される遊技球数の変遷を説明するためのタイミングチャートである。
図12(a)及び図12(b)は、パチンコ遊技機によって管理される遊技球数の変遷を説明するためのタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1実施形態)
以下、パチンコ遊技機の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、島設備(遊技島)において、遊技機の一例であるパチンコ遊技機10と、管理装置の一例である管理ユニット100とは、交互に並ぶように設置される。管理ユニット100は、パチンコ遊技機10に併設される。
【0009】
管理ユニット100について説明する。
管理ユニット100は、カード型又はコイン型の管理媒体を挿入可能な媒体挿入部101を備える。管理媒体は、投入金の残額、及び遊技球数P1を記憶できる。遊技球数P1は、遊技者が所有する遊技球の個数を示す。管理ユニット100は、現金を投入可能な現金投入部102を備える。現金投入部102への投入金額は、管理媒体に記憶される。
【0010】
管理ユニット100は、遊技者が操作できる操作パネル110を備える。一例として、操作パネル110は、玉貸操作部、払出操作部、返却操作部、遊技球数表示部、及び残額表示部を備える。玉貸操作部は、管理媒体に記憶された残額に基づいて、パチンコ遊技機10が管理する遊技球数P2を増加させるときに操作される。遊技球数P2は、遊技者が所有する遊技球の個数を示す。払出操作部は、遊技球数P1に基づいて、遊技球数P2を増加させるときに操作される。返却操作部は、管理媒体の返却を受けるときに操作される。遊技球数表示部には、遊技球数P1が表示される。遊技球数P1及び遊技球数P2は、電子的に管理される遊技媒体の数を示す。残額表示部には、支払金の残額が表示される。
(【0011】以降は省略されています)

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