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公開番号2024166343
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024160619,2023135326
出願日2024-09-18,2022-02-22
発明の名称情報処理プログラム、情報処理方法およびゲームシステム
出願人株式会社Cygames
代理人個人,個人,弁護士法人窪田法律事務所,弁理士法人瑛彩知的財産事務所
主分類A63F 13/58 20140101AFI20241121BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームの興趣を向上させる。
【解決手段】情報処理プログラムは、所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータ(戦略)のうち、第1行動パラメータ(逃げ)をキャラクタに設定し、特定条件が成立した場合、第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータ(大逃げ)をキャラクタに設定する処理と、キャラクタに設定された行動パラメータに基づき、所定ゲームにおけるキャラクタの動作を制御する処理と、をコンピュータに遂行させる。
【選択図】図49
特許請求の範囲【請求項1】
所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、
前記特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータのうち、第1行動パラメータをキャラクタに設定し、前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理と、
前記キャラクタに設定された前記行動パラメータに基づき、前記所定ゲームにおける前記キャラクタの動作を制御する処理と、
をコンピュータに遂行させる情報処理プログラム。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記第2行動パラメータは、前記第1行動パラメータに紐付けて管理される、
請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記キャラクタには、前記所定ゲーム中に発動可能な特殊動作パターンが設定され、
前記キャラクタの動作を制御する処理は、
発動条件が成立した場合、前記キャラクタに設定された前記特殊動作パターンを発動させ、
前記第2行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合と、前記第1行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合とで、共通の前記特殊動作パターンを発動可能である、
請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記第2行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合、前記所定ゲームにおいて、設定された前記第2行動パターンを識別可能とする処理、
をさらにコンピュータに遂行させる請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記第1行動パラメータは複数設けられ、
複数の前記第1行動パラメータそれぞれに対応する選択部を表示し、いずれかの前記選択部をプレイヤに選択可能とする処理、
をさらにコンピュータに遂行させ、
前記行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理は、
プレイヤに選択された前記選択部に対応する前記第1行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理を含み、
前記選択部をプレイヤに選択可能とする処理は、
前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに対応する前記選択部を、前記第2行動パラメータに対応する前記選択部に変更する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
プレイヤの操作に基づいて育成対象キャラクタの能力パラメータを変化させ、前記育成対象キャラクタを育成する育成ゲームを実行する処理と、
前記育成ゲームにおいて育成された前記育成対象キャラクタを、育成完了キャラクタとして記憶する処理と、
をさらにコンピュータに遂行させ、
前記育成完了キャラクタを記憶する処理は、
前記育成ゲームにおいて所定の獲得条件が成立した場合、特定情報を前記育成完了キャラクタに紐付ける処理を含み、
前記所定ゲームで動作する前記キャラクタには、前記育成完了キャラクタが含まれ、
前記特定条件の成立有無を判定する処理は、
前記育成完了キャラクタに前記特定情報が紐付けられている場合に、前記特定条件が成立すると判定する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
【請求項7】
前記育成完了キャラクタを記憶する処理は、
前記特定情報とは異なる因子情報を前記育成完了キャラクタに紐付ける処理を含み、
前記育成ゲームを実行する処理は、
前記育成完了キャラクタを継承キャラクタとして設定する処理と、
前記育成ゲーム中に、前記継承キャラクタに紐付けられた前記因子情報に基づいて、前記育成対象キャラクタの前記能力パラメータを変化させる処理と、
を含む請求項6に記載の情報処理プログラム。
【請求項8】
1または複数のコンピュータが遂行する情報処理方法であって、
前記コンピュータが、
所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、
前記特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータのうち、第1行動パラメータをキャラクタに設定し、前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理と、
前記キャラクタに設定された前記行動パラメータに基づき、前記所定ゲームにおける前記キャラクタの動作を制御する処理と、
を遂行する情報処理方法。
【請求項9】
1または複数のコンピュータが、
所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、
前記特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータのうち、第1行動パラメータをキャラクタに設定し、前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理と、
前記キャラクタに設定された前記行動パラメータに基づき、前記所定ゲームにおける前記キャラクタの動作を制御する処理と、
を遂行するゲーム装置。
【請求項10】
1または複数のコンピュータが、
所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、
前記特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータのうち、第1行動パラメータをキャラクタに設定し、前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理と、
前記キャラクタに設定された前記行動パラメータに基づき、前記所定ゲームにおける前記キャラクタの動作を制御する処理と、
を遂行する情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理プログラム、情報処理方法、ゲーム装置および情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば特許文献1に示されるように、育成ゲームと呼ばれるジャンルのゲームが知られている。育成ゲームでは、複数種類の育成種目が設けられており、プレイヤは、いずれかの育成種目を選択して、育成対象のキャラクタを育成することができる。プレイヤは、育成ゲームで育成したキャラクタを使用して、さまざまゲームをプレイすることができる。
【0003】
また、アクションゲーム、スポーツゲーム、競馬ゲーム等では、プレイヤが育成したキャラクタ等が自律的に動作する場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-164725号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のように、自律的にキャラクタが動作する場合、当該キャラクタは、設定されたパラメータに基づいて制御される。この際、各キャラクタの動作パターンが少ないと、ゲームの興趣が低下するという課題がある。
【0006】
本発明は、ゲームの興趣を向上させることができる情報処理プログラム、情報処理方法、ゲーム装置、および、情報処理システムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、情報処理プログラムは、
所定ゲームにおいて、予め設定された特定条件の成立有無を判定する処理と、
前記特定条件が非成立の場合、キャラクタの自律的な動作を決定するパラメータとなる行動パラメータのうち、第1行動パラメータをキャラクタに設定し、前記特定条件が成立した場合、前記第1行動パラメータに紐付けられた第2行動パラメータを前記キャラクタに設定する処理と、
前記キャラクタに設定された前記行動パラメータに基づき、前記所定ゲームにおける前記キャラクタの動作を制御する処理と、
をコンピュータに遂行させる。
【0008】
前記第2行動パラメータは、前記第1行動パラメータに紐付けて管理されてもよい。
【0009】
前記キャラクタには、前記所定ゲーム中に発動可能な特殊動作パターンが設定され、
前記キャラクタの動作を制御する処理は、
発動条件が成立した場合、前記キャラクタに設定された前記特殊動作パターンを発動させ、
前記第2行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合と、前記第1行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合とで、共通の前記特殊動作パターンを発動可能であってもよい。
【0010】
前記情報処理プログラムは、
前記第2行動パラメータが前記キャラクタに設定された場合、前記所定ゲームにおいて、設定された前記第2行動パターンを識別可能とする処理、
をさらにコンピュータに遂行させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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