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公開番号
2024165800
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023082295
出願日
2023-05-18
発明の名称
レーダカバー着脱構造
出願人
スタンレー電気株式会社
代理人
個人
主分類
G01S
7/03 20060101AFI20241121BHJP(測定;試験)
要約
【課題】レーダカバー着脱構造を提供する。
【解決手段】レーダユニット70が着脱可能に取り付けられるブラケット50にレーダカバー60を着脱可能に取り付けるレーダカバー着脱構造であって、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方に設けられた係合部54と、他方に設けられ、前記係合部が係合する被係合部63と、を備え、前記係合部は、前記レーダカバーを前記ブラケットに対してスライド移動させることにより、前記被係合部に係合し、前記レーダカバーは、前記係合部が前記被係合部に係合することにより前記ブラケットに着脱可能に取り付けられる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
レーダユニットが着脱可能に取り付けられるブラケットにレーダカバーを着脱可能に取り付けるレーダカバー着脱構造であって、
前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方に設けられた係合部と、他方に設けられ、前記係合部が係合する被係合部と、を備え、
前記係合部は、前記レーダカバーを前記ブラケットに対してスライド移動させることにより、前記被係合部に係合し、
前記レーダカバーは、前記係合部が前記被係合部に係合することにより前記ブラケットに着脱可能に取り付けられるレーダカバー着脱構造。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記係合部は、第1係合部を含み、
前記被係合部は、前記第1係合部が係合する第1被係合部を含み、
前記第1係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の両側にそれぞれ設けられ、
前記第1被係合部は、前記第1係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の両側にそれぞれ設けられている請求項1に記載のレーダカバー着脱構造。
【請求項3】
前記係合部は、第2係合部及び第3係合部をさらに含み、
前記被係合部は、前記第2係合部が係合する第2被係合部及び前記第3係合部が係合する第3係合部をさらに含み、
前記第2係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の先端側に設けられ、
前記第2被係合部は、前記第2係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の先端側に設けられ、
前記第3係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の基端側に設けられ、
前記第3被係合部は、前記第3係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の基端側に設けられている請求項2に記載のレーダカバー着脱構造。
【請求項4】
前記レーダユニット及び前記レーダカバーが着脱可能に取り付けられた前記ブラケットは、アウターレンズに形成された凹部に着脱可能に取り付けられており、
前記レーダカバーの前記スライド方向の基端側は、前記凹部から露出しており、かつ、車両側部材で覆われている請求項3に記載のレーダカバー着脱構造。
【請求項5】
前記レーダカバーの前記スライド方向の先端側は、前記レーダカバーの上端側であり、
前記レーダカバーの前記スライド方向の基端側は、前記レーダカバーの下端側である請求項4に記載のレーダカバー着脱構造。
【請求項6】
前記車両側部材は、バンパーである請求項4又は5に記載のレーダカバー着脱構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、レーダカバー着脱構造に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
レーダユニットが取り付けられた凹部を含むアウターレンズと、前記凹部を覆った状態でアウターレンズに着脱可能に取り付けられるレーダカバーと、を備えた車両用灯具が知られている。レーダユニットは、高周波の電磁波(例えば、ミリ波)を車両周辺に送信し、送信範囲内に存在する対象物からの反射波を受信することにより、対象物を検出するために用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-0913031号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1においては、レーダカバー着脱構造についての記載が全くなく、この点で改善の余地がある。
【0005】
本開示は、このような問題点を解決するためになされたものであり、レーダカバー着脱構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示にかかるレーダカバー着脱構造は、レーダユニットが着脱可能に取り付けられるブラケットにレーダカバーを着脱可能に取り付けるレーダカバー着脱構造であって、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方に設けられた係合部と、他方に設けられ、前記係合部が係合する被係合部と、を備え、前記係合部は、前記レーダカバーを前記ブラケットに対してスライド移動させることにより、前記被係合部に係合し、前記レーダカバーは、前記係合部が前記被係合部に係合することにより前記ブラケットに着脱可能に取り付けられる。
【0007】
このような構成により、レーダカバー着脱構造を提供することができる。例えばレーダカバーをブラケットに対して一方向にスライド移動させることにより、レーダカバーをブラケットに着脱可能に取り付けることができるレーダカバー着脱構造を提供することができる。
【0008】
また、上記レーダカバー着脱構造において、前記係合部は、第1係合部を含み、前記被係合部は、前記第1係合部が係合する第1被係合部を含み、前記第1係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の両側にそれぞれ設けられ、前記第1被係合部は、前記第1係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の両側にそれぞれ設けられていてよい。
【0009】
また、上記レーダカバー着脱構造において、前記係合部は、第2係合部及び第3係合部をさらに含み、前記被係合部は、前記第2係合部が係合する第2被係合部及び前記第3係合部が係合する第3係合部をさらに含み、前記第2係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の先端側に設けられ、前記第2被係合部は、前記第2係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の先端側に設けられ、前記第3係合部は、前記ブラケット及び前記レーダカバーの一方のうち前記スライド方向の基端側に設けられ、前記第3被係合部は、前記第3係合部に対応して前記ブラケット及び前記レーダカバーの他方のうち前記スライド方向の基端側に設けられていてよい。
【0010】
また、上記レーダカバー着脱構造において、前記レーダユニット及び前記レーダカバーが着脱可能に取り付けられた前記ブラケットは、アウターレンズに形成された凹部に着脱可能に取り付けられており、前記レーダカバーの前記スライド方向の基端側は、前記凹部から露出しており、かつ、車両側部材で覆われていてよい。
(【0011】以降は省略されています)
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