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公開番号2024164152
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-26
出願番号2024141172,2023013554
出願日2024-08-22,2023-01-31
発明の名称プログラム及びゲーム装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/2145 20140101AFI20241119BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームの興趣性が年齢や身体の大きさに左右されないゲームを提供すること。
【課題を解決するための手段】ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、コンピュータを、ゲームのゲーム画像を表示部に表示させる表示制御手段、ユーザの操作を感知する感知領域と、ユーザの操作を感知しない不感知領域と、を表示部に設定する感知領域制御手段、として機能させる。表示制御手段は、感知領域のみに操作画像を表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、
ゲーム要素を取得する取得手段、
前記取得したゲーム要素に関連付けられたキャラクターのキャラクター画像に操作画像を重畳して表示部に表示する表示制御手段、
ユーザの操作を感知する感知領域と、前記ユーザの操作を感知しない不感知領域と、を前記表示部に設定する感知領域制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記キャラクターの動きに応じて前記操作画像の大きさを変更し、且つ、前記感知領域のみに前記操作画像を表示し、
前記感知領域制御手段は、前記表示部の左右方向において、前記表示部の上下方向よりも広く前記不感知領域を設定する、
プログラム。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記表示制御手段は、前記操作画像の表示領域に対する操作が感知された場合と、前記操作画像以外の表示領域に対する操作が感知された場合とでは、異なるゲーム画像を表示する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記プログラムは、
前記操作画像の表示領域に対する操作が感知された場合、前記ゲームの進行が有利になるようにゲームを処理するゲーム処理手段、
として機能させる請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記表示制御手段は、ゲームの進行に応じて、異なる形の操作画像を提示する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記表示制御手段は、前記感知領域に操作画像を複数表示する、
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記表示制御手段は、ゲームの進行に応じて、前記操作画像の表示位置を変動させる、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記感知領域制御手段は、前記不感知領域よりも前記感知領域を広く設定する、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記感知領域制御手段は、ゲームの内容、及びゲームの進行の少なくとも何れかに応じて、前記感知領域及び前記不感知領域の、形及び大きさの少なくとも一方を変化させる、
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記感知領域制御手段は、前記表示部の表示領域の内周近傍の少なくとも一部を不感知領域として設定する、
請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
前記感知領域制御手段は、前記感知領域を取り囲む様にして前記不感知領域として設定する、
請求項9に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及びゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
携帯端末のタッチパネルを用いて操作するゲームが多数存在し、人々に親しまれている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-170802号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
タッチパネルを操作してゲームを実行する装置は、大きな画面のタッチパネルを具備するアーケードゲームへも適用されており、大きな画面のタッチパネルにおいて、ゲームの興趣性が年齢や身体の大きさに左右されないゲームの提供が望まれている。
そこで、本発明は、ゲームの興趣性が年齢や身体の大きさに左右されないプログラム及び装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、コンピュータを、ゲームのゲーム画像を表示部に表示させる表示制御手段、ユーザの操作を感知する感知領域と、ユーザの操作を感知しない不感知領域と、を表示部に設定する感知領域制御手段、として機能させ、表示制御手段は、感知領域のみに操作画像を表示する、プログラムである。
【0006】
本発明の一態様は、ゲーム装置であって、前記ゲームのゲーム画像を表示部に表示させる表示制御手段と、ユーザの操作を感知する感知領域と、前記ユーザの操作を感知しない不感知領域と、を前記表示部に設定する感知領域制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記感知領域のみに操作画像を表示する、ゲーム装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、年齢や身体の大きさを考慮した操作を可能にするプログラム及び装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は本実施形態に係るゲーム装置の外観図である。
図2は、本実施形態に係るゲーム装置のブロック図である。
図3は、カードの一例を示した図である。
図4は、カード情報の一例である。
図5は、キャラクター情報の一例である。
図6は、ゲーム画像の一例を示した図である。
図7は、ゲーム画像の一例を示した図である。
図8は、感知領域と不感知領域との一例を示した図である。
図9は、本実施の形態の動作を説明する為のフロー図である。
図10は、ゲーム画像の一例を示した図である。
図11は、ゲーム画像の一例を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〈ゲーム装置100の構成〉
ゲーム装置100は、代価の支払いに基づいてゲームの実行を開始する装置である。図1は、本発明におけるゲーム装置の外観を例示した図である。より詳しくは、図1(a)、(b)及び(c)は、それぞれゲーム装置100の前方斜視図、側面図及び後方斜視図を示している。
【0010】
図示されるように、ゲーム装置100は、本体部160の天板に設けられた支柱130に、2つの表示装置である第1表示部131及び第2表示部132が取り付けられて構成されている。図1の例では、本体部160、支柱130、第1表示部131及び第2表示部132は、それぞれ分離可能に構成される例で示されている。また、本体部160の天板の上には、ゲーム装置100の操作に係る説明事項が記載された説明書や、ユーザが保有している物品が載置される台座部150が構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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