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公開番号
2024163717
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-22
出願番号
2023079563
出願日
2023-05-12
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20241115BHJP(計算;計数)
要約
【課題】実空間における指定場所の認識が困難であること。
【解決手段】本開示の情報処理装置100は、指定場所の位置を特定する指定場所情報と、指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた実空間を撮影した撮影画像と、を取得する取得部121と、指定場所情報と実空間位置情報とに基づいて、撮影画像上における指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する表示部122と、を備える。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得する取得部と、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する表示部と、
を備えた情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記指定領域情報が表示されうる前記撮影画像上において指定された位置を表す第二指定領域情報を受け付ける受付部を備えた、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記表示部は、前記撮影画像上の前記第二指定領域情報に対応する位置に当該第二指定領域情報を表示する、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記表示部は、前記指定領域情報に基づいて設定される前記撮影画像上の位置に、前記第二指定領域情報として指定可能な候補領域情報を表示する、
情報処理装置。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記表示部は、前記指定領域情報と、前記実空間の状況を表す実空間状況情報と、に基づいて設定される前記撮影画像上の位置に、前記候補領域情報を表示する、
情報処理装置。
【請求項6】
請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記指定場所情報に時間情報が関連付けられており、
前記表示部は、前記指定場所情報に対応する前記指定領域情報と、前記指定場所情報に関連付けられた前記時間情報と、に基づいて設定される前記撮影画像上の位置に、前記候補領域情報を表示する、
情報処理装置。
【請求項7】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記撮影画像上の前記第二指定領域情報と前記実空間位置情報とに基づいて特定される前記第二指定領域情報に対応する実空間における位置を表す第二指定場所情報を、予め設定された通知先に通知する通知部を備えた、
情報処理装置。
【請求項8】
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得し、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する、
情報処理方法。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理方法であって、
前記指定領域情報が表示されうる前記撮影画像上において指定された位置を表す第二指定領域情報を受け付ける、
情報処理方法。
【請求項10】
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得し、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する、
処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
人々の待ち合わせや屋外でイベントを観覧するときなど、特定の領域の区分けが困難な空間であっても、待ち合わせ場所や観覧場所を特定する必要が生じうる。このような場所を特定する技術が、特許文献1に開示されている。具体的に、特許文献1には、パレードにおける観覧エリアの配置図をサイネージや携帯端末に表示すると共に、予約状況を表示することが記載されている。また、特許文献1には、観覧エリアの地面にプロジェクターで予約状況を表示することも記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-088045号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、サイネージや携帯端末に配置図を表示しているだけであるため、実空間における指定場所の認識が困難である。また、プロジェクターで実空間の地面に予約状況を表示した場合には、実空間に存在する障害物により表示の認識が困難となることがある。このようなことから、実空間における指定場所の認識が困難である、という問題が生じる。
【0005】
このため、本開示の目的は、上述した課題である、実空間における指定場所の認識が困難である、ことを解決することができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一形態である情報処理装置は、
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得する取得部と、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する表示部と、
を備えた、
という構成をとる。
【0007】
また、本開示の一形態である情報処理方法は、
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得し、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する、
という構成をとる。
【0008】
また、本開示の一形態であるプログラムは、
指定場所の位置を特定する指定場所情報と、前記指定場所を含む実空間の位置を表す実空間位置情報が関連付けられた当該実空間を撮影した撮影画像と、を取得し、
前記指定場所情報と前記実空間位置情報とに基づいて、前記撮影画像上における前記指定場所情報に対応する位置に指定領域情報を表示する、
処理をコンピュータに実行させる、
という構成をとる。
【発明の効果】
【0009】
本開示は、以上のように構成されることにより、実空間における指定場所の認識が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の実施形態1における情報処理システムの利用場面を示す図である。
本開示の実施形態1における情報処理システムの構成を示すブロック図である。
図2に開示した情報処理システムによる処理の様子を示す図である。
図2に開示した情報処理システムによる処理の様子を示す図である。
図2に開示した情報処理システムの動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態2における情報処理システムの利用場面を示す図である。
本開示の実施形態2における情報処理システムの構成を示すブロック図である。
図7に開示した情報処理システムによる処理の様子を示す図である。
図7に開示した情報処理システムによる処理の様子を示す図である。
図7に開示した情報処理システムによる処理の様子を示す図である。
図7に開示した情報処理システムの動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態3における情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態3における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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