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公開番号
2024160915
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2023150531
出願日
2023-09-15
発明の名称
携帯扇風機に装着される冷媒構造物
出願人
グンビ カンパニー リミテッド
代理人
個人
主分類
F04D
25/08 20060101AFI20241108BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】携帯扇風機と分離可能に装着され、冷媒による冷気を送風して使用者がより涼しい風を感じることができるようにする携帯扇風機に使用する冷媒構造物を提供すること。
【解決手段】空気が流入する携帯扇風機の後方に分離可能に装着される冷媒構造物は、冷媒が収容される収容部材と、嵌合結合して携帯扇風機と分離可能に結合され、空気の流入ができるように吸入孔が形成されたカバー部材とを含み、収容部材は、互いに分離結合可能であり、内部には冷媒が収容される収容空間部を有する一対の本体と、収容空間部と互いに連通しないように本体の一面から他面まで穿孔されて収容部材が嵌合結合できるように形成された貫通孔と、本体の外面に放射状に多数個が突出形成された延長部と、本体と延長部の間に形成されて吸入孔を介して流入した空気が冷媒による冷気と共に携帯扇風機を介して前方へ送風されるように形成された第1冷気発散空間部とを含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
空気が流入する携帯扇風機の後方に分離可能に装着される冷媒構造物において、
前記冷媒構造物は、
冷媒が収容される収容部材100;及び、
内側に前記収容部材100を包むように嵌合結合して携帯扇風機と分離可能に結合し、空気の流入ができるように吸入孔211が形成されたカバー部材200;を含み、
前記収容部材100は、互いに分離結合が可能であり、内部には冷媒が収容される収容空間部111を有する一対の本体110と、前記収容空間部111と互いに連通しないように前記本体110の一面から他面まで穿孔されて前記収容部材100が嵌合結合できるように形成された貫通孔113と、前記本体110の外面に放射状に多数個が突出形成された延長部120と、 前記本体110と前記延長部120との間に形成されて前記吸入孔211を介して流入した空気が冷媒による冷気と共に携帯扇風機を介して前方に送風されるように形成された第1冷気発散空間部121とを含む
ことを特徴とする携帯扇風機に装着される冷媒構造物。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記カバー部材200は、
開口した前方に携帯扇風機と分離可能に結合する第1結合突起213が形成され、後方には前記吸入孔211が形成され、内部には本体110が収納されるための収納空間部215が形成された外箱210;及び、
前記外箱210の後方から前方方向に弾性力を有するように多数個が放射状に突出形成されて前記貫通孔113に挿入され、端部には前記本体110と嵌合結合するための第2結合突起221が形成された嵌合突起220;を含む
請求項1に記載の携帯扇風機に装着される冷媒構造物。
【請求項3】
前記収容部材100は、
前記本体110の外面に放射状に多数形成されたそれぞれの延長部120は内側に第2冷気発散空間部133が形成されるように追加延長部130をさらに含み、
前記追加延長部130の後方側は開口され、前方には冷気排出孔131が穿孔形成されて前記カバー部材200を介して流入した空気が前記第2冷気発散空間部133に存在する冷気と共に携帯扇風機の前方に送風できるようにする
請求項1に記載の携帯扇風機に装着される冷媒構造物。
【請求項4】
前記収容部材100は、
前記冷気排出孔131の開口径を開閉するための開閉手段140;をさらに含み、
前記開閉手段140は、
前記本体110の前面に回転可能に結合する回転板141;及び、
前記カバー部材200に形成された調節孔217を貫通するように前記回転板141の外面から延長形成された調節突起143;を含む
請求項1に記載の携帯扇風機に装着される冷媒構造物。
【請求項5】
前記カバー部材200の外面には交換可能なフィルタ板230;がさらに備えられる
請求項1に記載の携帯扇風機に装着される冷媒構造物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯扇風機に分離可能に装着され、冷媒による冷気を送風して使用者がより涼しい風を感じられるようにする携帯扇風機に使用する冷媒構造物に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、携帯扇風機は使用者が携帯できるようにサイズと重量を低減した形態の機器であり、手で把持した状態で持ち歩いたりカバンなどに入れて携帯できるため、最近広く使われている。
【0003】
このような従来の携帯扇風機は、空気が通過できるように多数のホールを形成する安全網と、使用者が手で把持できるように安全網に結合され、外部に作動スイッチが備えられた持ち手と、安全網に回転可能に設置される送風ファンと、安定網に結合されて送風ファンに回転力を伝達するためのモータと、持ち手の内部に充電可能に設置された電源供給部などとから構成される。
【0004】
従来の携帯扇風機は、作動スイッチを操作してモータを駆動させる場合、電源供給部の電力を利用してモータを駆動させると、送風ファンが回転しながら安全網のホールを介して空気を後方から流入させた後、安全網の前方に空気を送風する構造を有する。
【0005】
しかしながら、従来の携帯扇風機は、移動中に使用できるという長所はあるが、特に、酷暑期に外部で使用する場合、据置型の扇風機に比べて涼しい風が送風されないという問題点が発生する。
【0006】
また、従来の携帯扇風機は、外部の空気を安全網の内部に流入させて使用者の人体(顔、首など)に集中させる駆動方式を有しているため、PM2.5指数が高い大気環境で使用する場合、使用者の呼吸器に有害物質(PM2.5、臭いなど)が入る恐れがあり、モータが駆動する時に発生する熱気が使用者に伝達される恐れがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
韓国公開実用新案第20-2015-0004174号(公開日:2015年11月20日)
韓国登録特許第10-2414988号(公告日:2022年6月29日)
韓国登録特許第10-1582799号(公告日:2016年1月7日)
韓国登録実用新案第20-0449982号(公告日:2010年8月30日)
韓国公開特許第10-2020-0119594号(公開日:2020年10月20日)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
前述した従来の問題点を解決するために、本発明は、携帯扇風機を利用して後方から空気を吸入した後、使用者方向である前方側に吸入された空気を送風する時に一層涼しい風が送風できるようにすることを目的とする。
【0009】
また、本発明は、使用者に送風される風に含まれた有害物質が除去されて送風できるようにすることに他の目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前述の従来の問題点を解決するための課題の解決手段として、本発明による携帯扇風機に装着される冷媒構造物は、空気が流入する携帯扇風機の後方に分離可能に装着される冷媒構造物において、前記冷媒構造物は、冷媒が収容される収容部材100と、内側に前記収容部材100を包むように嵌合結合して携帯扇風機と分離可能に結合し、空気が流入できるように吸入孔211が形成されたカバー部材200とを含み、前記収容部材100は、互いに分離結合が可能であり、内部には冷媒が収容される収容空間部111を有する一対の本体110と、前記収容空間部111と互いに連通しないように前記本体110の一面から他面まで穿孔されて前記収容部材100が嵌合結合できるように形成された貫通孔113と、前記本体110の外面に放射状に多数突出形成された延長部120と、前記本体110と前記延長部120の間に形成されて前記吸入孔211を介して流入した空気が冷媒による冷気と共に携帯扇風機を介して前方へ送風できるように形成された第1冷気発散空間部121とを含むことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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