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公開番号2024159282
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-08
出願番号2023075164
出願日2023-04-28
発明の名称工作機械
出願人ブラザー工業株式会社
代理人個人,個人
主分類B23Q 3/157 20060101AFI20241031BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約【課題】大型化を抑制し、使用可能な工具の数及び種類を増加させることができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、立柱と、前記立柱に支持され、工具を収納する第一マガジンと、前記立柱に支持され、工具を収納し、前記第一マガジンとの間で工具交換可能な第二マガジンとを備える。好ましくは、工作機械は、前記立柱に取り付けてあり、前記第一マガジン及び前記第二マガジンを支持する為の第一支持部を備え、前記第一マガジンは前記第一支持部の一部に取り付けてあり、前記第二マガジンは前記第一支持部の他部に取り付けてある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
立柱と、前記立柱に支持され、工具を収納する第一マガジンとを備えた工作機械において、
前記立柱に支持され、工具を収納し、前記第一マガジンとの間で工具交換可能な第二マガジンと
を備える工作機械。
続きを表示（約 490 文字）【請求項２】
前記立柱に取り付けてあり、前記第一マガジン及び前記第二マガジンを支持する為の第一支持部を備える
請求項１に記載の工作機械。
【請求項３】
前記第一支持部に形成された取付座と、
前記取付座に取り付けてあり、前記第二マガジンを支持する第二支持部と
を備える請求項２に記載の工作機械。
【請求項４】
前記第二マガジンを駆動する駆動機構を備え、
前記駆動機構は前記第二マガジンの前記立柱側に位置する
請求項１から３のいずれか一つに記載の工作機械。
【請求項５】
前記第二マガジンはホイールを備え、
前記ホイールの中央部が前記ホイールの軸方向に突出するように、前記ホイールは構成され、
前記中央部の窪みに前記駆動機構の少なくとも一部は位置する
請求項４に記載の工作機械。
【請求項６】
前記第二マガジンを二つ備え、
二つの前記第二マガジンは前記第一マガジンの両側に位置する
請求項１から３のいずれか一つに記載の工作機械。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本技術は、ワークを加工する工作機械に関する。
続きを表示（約 910 文字）【背景技術】
【０００２】
基台、立柱、第一マガジン、支持部、第二マガジン等を備える工作機械がある。立柱及び支持部は基台に設けてある。第一マガジンは立柱に設けてある。第二マガジンは支持部に設けてある。第二マガジンを設けることによって、使用可能な工具の数及び種類は増加する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
国際公開第２０２２／００４４８５号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
支持部は立柱から離れる方向に突出する。故に工作機械の幅は、第二マガジンを設けない場合に比べて、大きくなる。
【０００５】
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、大型化を抑制し、使用可能な工具の数及び種類を増加させることができる工作機械を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一実施形態に係る工作機械は、立柱と、前記立柱に支持され、工具を収納する第一マガジンとを備えた工作機械において、前記立柱に支持され、工具を収納し、前記第一マガジンとの間で工具交換可能な第二マガジンとを備える。
【０００７】
本開示においては、立柱が第一マガジン及び第二マガジンを支持する。
【０００８】
本開示の一実施形態に係る工作機械は、前記立柱に取り付けてあり、前記第一マガジン及び前記第二マガジンを支持する為の第一支持部を備える。
【０００９】
本開示においては、立柱に第一支持部が取り付けてある。第一支持部は第一マガジン及び第二マガジンを支持する。第一支持部は立柱に取り付けてあるので、立柱の近くに位置することができる。故に第一マガジン及び第二マガジンも立柱の近くに位置する。
【００１０】
本開示の一実施形態に係る工作機械は、前記第一支持部に形成された取付座と、前記取付座に取り付けてあり、前記第二マガジンを支持する第二支持部とを備える。
（【００１１】以降は省略されています）

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