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公開番号
2024157433
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-07
出願番号
2023071800
出願日
2023-04-25
発明の名称
発光素子
出願人
豊田合成株式会社
代理人
弁理士法人あいち国際特許事務所
主分類
H01L
33/48 20100101AFI20241030BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】モノリシックマイクロLEDであって素子外周部から外部に放射される光の量が低減された発光素子を提供する。
【解決手段】n層と、n層上に位置する活性層と、活性層上に位置するp層とを備えた半導体層を有し、半導体層の一部領域を1ピクセルとして、ピクセルが二次元的に配列されたフリップチップ型のモノリシックマイクロLEDである発光素子において、発光素子の外周に、n層に達する深さであって半導体層をメサ状とする溝が形成され、発光素子の外周に、ピクセルからの光を減衰させる光減衰部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
n層と、前記n層上に位置する活性層と、前記活性層上に位置するp層とを備えた半導体層を有し、前記半導体層の一部領域を1ピクセルとして、前記ピクセルが二次元的に配列されたフリップチップ型のモノリシックマイクロLEDである発光素子において、
前記発光素子の外周に、前記n層に達する深さであって前記半導体層をメサ状とする溝が形成され、
前記発光素子の外周に、前記ピクセルからの光を減衰させる光減衰部を有する、発光素子。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記光減衰部は、最外周の前記ピクセルから前記溝の上端までの距離を1ピクセルの幅以上とした前記半導体層の領域である、請求項1に記載の発光素子。
【請求項3】
前記光減衰部は、最外周の前記ピクセルから前記溝の上端までの距離を1ピクセルの幅の3倍以上とした前記半導体層の領域である、請求項1に記載の発光素子。
【請求項4】
前記光減衰部は、前記溝の側面の角度を前記半導体層の主面に対して70°以上とした前記半導体層の領域である、請求項1-3の何れか1項に記載の発光素子。
【請求項5】
前記光減衰部は、前記溝の側面の角度を前記半導体層の主面に対して90°より大きくした前記半導体層の領域である、請求項4に記載の発光素子。
【請求項6】
前記光減衰部は、前記溝の側面に前記ピクセルからの光の透過を抑制する遮光部を有する、請求項1-3の何れか1項に記載の発光素子。
【請求項7】
前記遮光部は、金属である、請求項6に記載の発光素子。
【請求項8】
前記遮光部は、金属と透明導電膜を交互に積層させた多層膜である、請求項6に記載の発光素子。
【請求項9】
前記遮光部は、n電極である、請求項6に記載の発光素子。
【請求項10】
前記遮光部は、前記溝の側面から上面に連続して設けられている、請求項9に記載の発光素子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光素子に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ディスプレイの高精細化が求められており、マイクロLEDディスプレイが注目されている。マイクロLEDディスプレイは、1~100μmオーダーの微小なLEDをマトリクス状に配列し、その微小なLEDを1つのサブピクセルとしたディスプレイである。マイクロLEDディスプレイには、マイクロLEDが個々のチップである構造と、1つのチップに複数のマイクロLEDを作製したモノリシック型の構造が知られている。特許文献1には、そのようなモノリシックマイクロLEDが記載されている。
【0003】
また、特許文献2には、紫外LDのリッジ部の側面を逆テーパーにした構造が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-158179号公報
特開2022-138095号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、従来のモノリシックマイクロLEDでは、活性層から放射された光が素子外周部に形成されたメサ側面で光取り出し側に反射され、素子外周部から外部に放射される。そのため、素子外周部が強く発光しているように見え、ディスプレイに意図しない画像が表示されてしまうことになる。
【0006】
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、モノリシックマイクロLEDであって素子外周部からの光の量が低減された発光素子を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、
n層と、前記n層上に位置する活性層と、前記活性層上に位置するp層とを備えた半導体層を有し、前記半導体層の一部領域を1ピクセルとして、前記ピクセルが二次元的に配列されたフリップチップ型のモノリシックマイクロLEDである発光素子において、
前記発光素子の外周に、前記n層に達する深さであって前記半導体層をメサ状とする溝が形成され、
前記発光素子の外周に、前記ピクセルからの光を減衰させる光減衰部を有する、発光素子にある。
【発明の効果】
【0008】
上記態様によれば、光減衰部によって素子外周部に向かう光の量を低減することができる。そのため、モノリシックマイクロLEDであって素子外周部から外部に放射される光の量が低減された発光素子を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1における発光素子の構成を示した断面図であって、基板主面に垂直な断面を示した図。
実施形態1における発光素子を電極側から見た平面図。
サブピクセルのパターンの例を示した図。
実施形態1における発光素子の製造工程を示した図。
実施形態1における発光素子の製造工程を示した図。
実施形態1における発光素子の製造工程を示した図。
実施形態1における発光素子の製造工程を示した図。
実施形態1における発光素子の製造工程を示した図。
実施形態2における発光素子の構成を示した断面図であって、基板主面に垂直な断面を示した図。
実施形態3における発光素子の構成を示した断面図であって、基板主面に垂直な断面を示した図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
発光素子は、n層と、n層上に位置する活性層と、活性層上に位置するp層とを備えた半導体層を有し、半導体層の一部領域を1ピクセルとして、ピクセルが二次元的に配列されたフリップチップ型のモノリシックマイクロLEDである。そして、発光素子の外周に、n層に達する深さであって半導体層をメサ状とする溝が形成され、発光素子の外周に、ピクセルからの光を減衰させる光減衰部を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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