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公開番号2024156640
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-06
出願番号2024070287
出願日2024-04-24
発明の名称ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブヘッド製造方法
出願人パーソンズ エクストリーム ゴルフ,エルエルシー,PARSONS XTREME GOLF,LLC
代理人個人,個人,個人
主分類A63B 53/04 20150101AFI20241029BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゴルフクラブヘッド、ゴルフクラブ、ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブを製造する方法の提供。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドは、内部キャビティ及びフェース部を有するボディ部と、第1マス部及び第2マス部と、内部キャビティに接続されたボディ部の第1ポート及び第2ポートと、内部キャビティに接続され、第2マス部を受け入れるように構成されたボディ部内の第3ポートと、第2ポート内にあり、第1マス部を受け入れるように構成されたポートスリーブと、内部キャビティ内にあり、ポートスリーブに結合され、フェース部の背面に結合された充填材料とを備える。ポートスリーブは、第2ポート内でフェース部に向かう方向及び離れる方向に移動可能である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
100立方センチメートル以下の体積を有するボディ部であって、内部キャビティと、トウ部エッジを持つトウ部と、ヒール部エッジを持つヒール部と、フェース部を持つフロント部と、バックウォール部を持つバック部と、トップ部エッジを持つトップ部と、ソール部エッジを持つソール部とを有し、前記トップ部エッジと前記ソール部エッジとの間の最大距離は、前記フェース部と前記バックウォール部との間の最大距離よりも大きい、前記ボディ部と、
水平なx軸と、前記x軸に直交する垂直なy軸と、前記x軸と前記y軸の両方に直交するz軸とを有する基準座標系と、
前記ボディ部に結合されたフェース部と、
前記内部キャビティ内にあり、前記フェース部に結合された充填材料と、
0.81以上の反発係数と、
x座標位置CG
M1X
、y座標位置CG
M1Y
、z座標位置CG
M1Z
に重心がある外部マス部と、
前記外部マス部とは異なる形状を有する内部マス部であって、x座標位置CG
M2X
、y座標位置CG
M2Y
、z座標位置CG
M2Z
に内部マス部重心がある、前記内部マス部と、
第1ポートと、
第1ポートの下側にある第2ポートと、
前記ボディ部内にあり、前記内部マス部を受け入れるように構成された第3ポートと、
前記第2ポート内にあり、前記外部マス部を受け入れるように構成されたボアを有するポートスリーブであって、
前記ボディ部の材料の密度よりも低い密度、
前記外部マス部の材料の密度よりも低い密度、
前記内部マス部の材料の密度よりも低い密度、及び、
前記充填材料の密度よりも高い密度を有する、前記ポートスリーブと、
を備えたゴルフクラブヘッドであって、
CG
M1X
とCG
M2X
との間のx軸上の距離は、12.7ミリメートル以上、50.8ミリメートル以下であり、
CG
M1Y
とCG
M2Y
との間のy軸上の距離は、6.35ミリメートル以下であり、
CG
M1Z
とCG
M2Z
との間のz軸上の距離は、CG
M1Y
とCG
M2Y
との間のy軸上の距離よりも小さいことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記ボディ部のバックウォール部は、凹部を有し、
前記第1ポートの開口部は、前記凹部内にあり、
前記凹部は、カバー部を受け入れて前記第1ポートを閉じるように構成されていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項3】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
カバー部を更に備え、
前記第1ポートは、前記ボディ部のバックウォール部にあり、
前記カバー部は、前記バックウォール部に結合して前記第1ポートを閉じることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項4】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記第1ポートは、前記ボディ部の水平中央平面の上側にあることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項5】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記内部マス部の体積は、トップ-ソール方向に増加することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項6】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記内部マス部の質量は、トップ-ソール方向に増加することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項7】
請求項1に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記第2ポートの直径は、前記第1ポートの直径より実質的に大きく、
前記第3ポートは、前記第1ポート及び前記第2ポートとは異なる形状を有することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項8】
100立方センチメートル以下の体積を有するボディ部であって、内部キャビティと、トウ部エッジを持つトウ部と、ヒール部エッジを持つヒール部と、フェース部を持つフロント部と、バックウォール部を持つバック部と、トップ部エッジを持つトップ部と、ソール部エッジを持つソール部とを有し、前記トップ部エッジと前記ソール部エッジとの間の最大距離は、前記フェース部と前記バックウォール部との間の最大距離よりも大きい、前記ボディ部と、
水平なx軸と、前記x軸に直交する垂直なy軸と、前記x軸と前記y軸の両方に直交するz軸とを有する基準座標系と、
x座標位置CG
X
、y座標位置CG
Y
、z座標位置CG
Z
にある重心と、
外部マス部と、
x座標位置CG
M2X
、y座標位置CG
M2Y
、z座標位置CG
M2Z
に内部マス部重心がある内部マス部と、
前記内部キャビティに接続された第1ポートと、
前記内部キャビティに接続された第2ポートと、
前記ボディ部内にあり、前記内部キャビティに接続された第3ポートであって、前記内部マス部を受け入れるように構成された、前記第3ポートと、
前記第2ポート内にあり、前記外部マス部を受け入れるように構成されたポートスリーブと、
前記内部キャビティ内にあり、前記ポートスリーブ及び前記フェース部の背面に結合された充填材料と、
を備えたゴルフクラブヘッドであって、
前記ポートスリーブは、前記ポートスリーブと前記フェース部との間の前記充填材料の圧縮を調整するために、前記第2ポート内で前記フェース部に向かう方向及び離れる方向に移動可能であり、
CG
M2X
とCG
X
との間のx軸上の距離は、12.7ミリメートル以上、50.8ミリメートル以下であり、
CG
M2Y
とCG
Y
との間のy軸上の距離は、12.7ミリメートル以下であり、
CG
M2Z
とCG
Z
との間のz軸上の距離は、12.7ミリメートル以下であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項9】
請求項8に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記第1ポートを覆うように構成されたカバー部を更に備え、
前記カバー部の外面は、前記ボディ部を見ている人に特定の視覚情報を伝えるように構成されていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項10】
請求項8に記載のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記第1ポートと前記トウ部エッジとの間の距離は、前記第2ポートと前記トウ部エッジとの間の距離よりも小さく、
前記第3ポートと前記トウ部エッジとの間の距離は、前記第2ポートと前記トウ部エッジとの間の距離よりも小さいことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
[著作権表示]
本開示は、著作権による保護の対象となり得る。著作権者は、特許商標庁の特許ファイル又は記録に表れるように、本開示又はその関連文書が何人かによりファクシミリ複製されることに異議を持たないが、そうでない場合には全ての著作権を留保する。
続きを表示(約 1,500 文字)【0002】
[技術分野]
本開示は、一般に、ゴルフ用品に関し、より具体的には、ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブヘッド製造方法に関する。
【背景技術】
【0003】
ゴルフクラブヘッドを製造するために、様々な材料(例えば、スチール系材料、チタン系材料、タングステン系材料など)が使用され得る。複数の材料を使用してゴルフクラブヘッドを製造することで、ゴルフボールの特定の弾道及びスピンレートを生み出すように、ゴルフクラブヘッドの重心(CG)及び/又は慣性モーメント(MOI)の位置が最適化され得る。
【図面の簡単な説明】
【0004】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の任意の実施形態に関するゴルフクラブを有するゴルフクラブヘッドを示す図である。
【0005】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの透視正面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの透視背面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図3の線4-4に沿った透視断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図3の線5-5に沿った透視断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図3の線6-6に沿った透視断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドのフェース部を除いて示す透視正面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドのフェース部を除いて示す別の透視正面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドのフェース部を除いて示す別の透視正面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図2の線10-10に沿った透視断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図2の線11-11に沿った透視断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドの図2の線12-12に沿った透視断面図である。
【0006】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の任意の実施形態に関するゴルフクラブヘッドのフェース部の背面図である。
【0007】
本明細書に記載の例示的なゴルフクラブヘッドを製造する方法を示す図である。
【0008】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の実施形態に関するゴルフクラブヘッドの例示的なフェース部の概略断面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の実施形態に関するゴルフクラブヘッドの別の例示的なフェース部の概略断面図である。
【0009】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の一実施形態に関するゴルフクラブヘッドのマス部の上面図である。
【0010】
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の実施形態に関するゴルフクラブヘッドの例示的なマス部の側面図である。
本明細書に記載の装置、方法、及び製造物の実施形態に関するゴルフクラブヘッドの別の例示的なマス部の側面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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