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公開番号
2024156021
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-31
出願番号
2024146487,2020156873
出願日
2024-08-28,2020-09-18
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20241024BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】操作ボタンの振動が遊技者に伝達しやすく演出効果を高めることができる遊技機を提供。
【解決手段】演出操作ユニット60は、遊技者の操作によって変位可能な操作ボタン61と、前面扉12に対して操作ボタン61を支持するベース部材62と、振動演出を実行する分銅モータ63aと、を備える。操作ボタン61は、操作されない状態の第一位置と遊技者により操作された状態の第二位置との間を変位し、第二位置においてベース部材62の切欠き部69fに当接する突起67dを有し、突起67dが切欠き部69fに点接触可能に構成されている。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者の操作によって変位可能な操作部材と、
遊技機本体に対して前記操作部材を支持するベース部材と、
前記ベース部材に設けられて振動演出を実行する振動体と、を備え、
前記操作部材は、操作されない状態の第一位置と遊技者により操作された状態の第二位置との間を変位し、前記第二位置において前記ベース部材の被当接部に当接する当接部を有し、
前記当接部および前記被当接部のうち少なくとも一方は他方に向かって突出して形成され、前記当接部と前記被当接部とが点接触可能に構成され、
前記振動体は、前記操作部材が前記第二位置にある場合に振動演出を実行可能に構成されている
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシン等に代表される遊技機に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の代表例として例えばスロットマシンやパチンコ機がある。このような遊技機は、遊技者が操作するための操作ボタン等の操作部や、各種の遊技演出を表示するディスプレイ等の表示手段を備えている。操作ボタンとして、ディスプレイに表示される遊技演出や遊技者による押し込み操作などに連動して振動するとともに発光するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に記載された振動発光型の操作ボタンは、演出操作ユニットとして構成され、遊技機本体の前面パネルに開口した収容部に演出操作ユニットが収容されている。演出操作ユニットは、ケースと、ケース内の基体に進退自在に支持されたボタンと、ボタンを突出方向に付勢するばねと、ボタンに振動を付与する振動体と、ボタンを発光させる発光体と、ボタンの押込み動作を検知するセンサと、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-32653号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のような振動発光型の操作ボタンでは、ボタンの押込み操作に連動して振動体が振動しても、その振動がユニット内部で減衰してしまい、ボタンを介して遊技者に手まで振動が伝達されにくく、演出効果を十分に高めることが難しかった。
【0006】
本発明の目的は、操作ボタンの振動が遊技者に伝達されやすくなって振動演出効果を高めることができる遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
すなわち、請求項1に記載の発明は、
遊技者の操作によって変位可能な操作部材と、
遊技機本体に対して前記操作部材を支持するベース部材と、
前記ベース部材に設けられて振動演出を実行する振動体と、を備え、
前記操作部材は、操作されない状態の第一位置と遊技者により操作された状態の第二位置との間を変位し、前記第二位置において前記ベース部材の被当接部に当接する当接部を有し、
前記当接部および前記被当接部のうち少なくとも一方は他方に向かって突出して形成され、前記当接部と前記被当接部とが点接触可能に構成され、
前記振動体は、前記操作部材が前記第二位置にある場合に振動演出を実行可能に構成されている
ことを特徴とする遊技機である。
【発明の効果】
【0008】
このような本発明に係る遊技機によれば、第二位置まで変位した操作部材の当接部がベース部材の被当接部に点接触によって当接することで、ベース部材に設けられた振動体の振動が増幅されて遊技者に伝達され、振動演出効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態におけるスロットマシンの斜視図である。
スロットマシンの前面扉を開いた状態の斜視図である。
スロットマシンの前面扉の背面図である。
スロットマシンの筐体の正面図である。
前面扉の構造を示す斜視図である。
前面扉の構造を示す斜視図である。
前面扉の構造を示す背面図である。
(A)、(B)は、演出操作ユニットを示す正面図および背面図である。
(A)、(B)は、演出操作ユニットの動作を示す側面図である。
演出操作ユニットを斜め上方から見た分解斜視図である。
演出操作ユニットを斜め下方から見た分解斜視図である。
(A)、(B)は、演出操作ユニットの動作を示す断面図である。
(A)、(B)は、演出操作ユニットを簡略して示す断面図である。
(A)、(B)は、演出操作ユニットを簡略して示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。以下では、本発明を遊技機の一種である回胴式遊技機、具体的にはスロットマシン10に適用した場合の一実施形態について説明する。図1は、スロットマシン10の斜視図であり、図2は、スロットマシン10の前面扉12を開いた状態の斜視図であり、図3は、前面扉12の背面図であり、図4は、筐体11の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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