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公開番号2024153944
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-29
出願番号2024135618,2022518545
出願日2024-08-15,2020-04-30
発明の名称振動信号生成装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04R 1/00 20060101AFI20241022BHJP(電気通信技術)
要約【課題】リラックス効果も覚醒効果もほとんどない楽曲であっても、その楽曲に基づいた振動により楽曲の聴者の心身の状態に所望の効果を与えることを可能にする。
【解決手段】楽曲の再生中に振動発生装置を振動させるための振動信号として、楽曲の音声信号のうちの、モードに応じた帯域の音声信号を抽出し、この抽出された音声信号に基づいた振動信号を生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
楽曲の再生中に振動発生装置を振動させるための振動信号を生成する振動信号生成装置であって、
複数のモードから1つのモードを決定するモード決定部と、
前記楽曲の音声信号のうちの、前記モード決定部により決定されたモードに応じた帯域の音声信号を抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された音声信号に基づいた振動信号を生成する生成部と、を有する振動信号生成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、振動信号生成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
楽曲を再生するとともに、その楽曲に基づいた振動を楽曲の聴者に与える技術が開発されている。例えば、特許文献1には、四輪自家用自動車のカーオーディオで掛けられている楽曲の音声信号から信号処理により変換された低周波音の信号を腰当クッションに内蔵されたトランデューサに伝達し、トランデューサにより低周波音を発振する技術が開示されている。そして、特許文献1には、リラックス効果を得るために、リラックスする楽曲や、リラックスする振動パターンを用いるや、覚醒効果が得るために、覚醒に有効な楽曲や、覚醒に有効な振動パターンを用いることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-275668号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1には、リラックス、覚醒のどちらにも有効でない楽曲を用いて、リラックス効果や覚醒効果を得る方法は開示されていない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、リラックス効果も覚醒効果もほとんどない楽曲であっても、その楽曲に基づいた振動により楽曲の聴者の心身の状態に所望の効果を与えることを可能にすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、楽曲の再生中に振動発生装置を振動させるための振動信号を生成する振動信号生成装置であって、複数のモードから1つのモードを決定するモード決定部と、前記楽曲の音声信号のうちの、前記モード決定部により決定されたモードに応じた帯域の音声信号を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された音声信号に基づいた振動信号を生成する。
【0007】
請求項11に記載の発明は、楽曲の再生中に振動発生装置を振動させるための振動信号を生成するために、コンピュータにより実行される振動信号生成方法であって、複数のモードから1つのモードを決定するモード決定工程と、前記楽曲の音声信号のうちの、前記モード決定部により決定されたモードに応じた帯域の音声信号を抽出する抽出工程と、前記抽出部により抽出された音声信号に基づいた振動信号を生成する生成工程と、を有する。
【0008】
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の振動信号生成方法を、コンピュータにより実行させる。
【0009】
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の振動信号生成プログラムを記憶している。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施例に係る音声信号・振動信号出力装置100を示す図である。
本発明の一実施例に係る音声信号・振動信号出力装置100における処理動作の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る振動信号生成部130を示す図である。
本発明の一実施例に係る振動信号生成部130における処理動作の一例を示す図である。
リラックス効果を与えることが可能な振動の周波数帯域の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る振動信号出力部140を示す図である。
本発明の一実施例に係る振動信号出力部140における処理動作の一例を示す図である。
リラックス効果を与えることが可能な振動の音声に対する遅延時間の一例を示す図である。
予め設定された第2の時間の再設定を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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