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公開番号2024152795
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2024130875,2020166608
出願日2024-08-07,2020-09-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241018BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】正面枠H14を改善できる遊技機を提供すること。
【解決手段】正面視略矩形に形成される正面枠H14は、長手方向一側の端面から突出される突出部H583を備える。正面枠H14を立てて仮置き(一時的に自立させる)場合には、突出部H583を床面に当接させることで、正面枠H14と床面との当接面積を少なくできる。よって、正面枠H14が床面の凹凸の影響を受けることを抑制でき、正面枠H14を自立させた際の姿勢安定させることができる。従って、正面枠H14を倒れ難くすることができる。
【選択図】図1873
特許請求の範囲【請求項１】
正面視略矩形に形成される前扉手段を備えた遊技機において、
前記前扉手段の長手方向一側の面から突出可能に形成される突出手段を備え、
前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における短手方向中央よりも前記前扉手段の正面側または背面側とされることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 180 文字）【請求項２】
前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における短手方向中央よりも前記前扉手段の正面側とされることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における前記前扉手段の正面側の外縁との間に間隔を隔てた位置とされることを特徴とする請求項２記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 800 文字）【背景技術】
【０００２】
正面視略矩形に形成される前扉手段を備えた遊技機が知られている（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１７－２２１８４７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した遊技機では、前扉手段に関し、改善の余地があった。
【０００５】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、前扉手段を改善できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、正面視略矩形に形成される前扉手段を備えたものであり、前記前扉手段の長手方向一側の面から突出可能に形成される突出手段を備え、前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における短手方向中央よりも前記前扉手段の正面側または背面側とされる。
【０００７】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における短手方向中央よりも前記前扉手段の正面側とされる。
【０００８】
請求項３記載の遊技機は、請求項２記載の遊技機において、前記突出手段の突出位置は、前記前扉手段の長手方向一側の面における前記前扉手段の正面側の外縁との間に間隔を隔てた位置とされる。
【発明の効果】
【０００９】
請求項１記載の遊技機によれば、前扉手段を改善できる。
【００１０】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、前扉手段を改善できる。
（【００１１】以降は省略されています）

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