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公開番号2024152786
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2024130771,2023089647
出願日2024-08-07,2018-12-27
発明の名称ゲームシステム、プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人個人,個人
主分類A63F 13/85 20140101AFI20241018BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】対戦ゲームから離脱したプレーヤが、当該対戦ゲームに干渉でき、生存する他キャラクタに影響力を持つことが可能な、ゲームシステム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】プレーヤの操作対象のキャラクタが前記対戦ゲームから離脱した場合に、当該プレーヤを離脱プレーヤとし、当該離脱に関するゲーム状況を分析し、分析結果に基づき、離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが生存しているときとは異なる内容であって、離脱プレーヤが生存する他キャラクタを干渉するための干渉内容を決定する。離脱プレーヤの操作入力に基づき、干渉内容に従って干渉処理を実行する。
【選択図】図18
特許請求の範囲【請求項1】
複数のプレーヤの操作対象のキャラクタがゲーム空間に配置されて対戦ゲームを行うゲームシステムであって、
プレーヤの操作対象のキャラクタが前記対戦ゲームから離脱した場合に、当該プレーヤを離脱プレーヤとし、当該離脱に関するゲーム状況を分析する分析部と、
前記分析部の分析結果に基づき、前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが生存しているときとは異なる内容であって、離脱プレーヤが生存する他キャラクタを干渉するための干渉内容を決定する干渉内容決定部と、
前記干渉内容に従って干渉処理を実行する干渉処理部と、を備えることを特徴とするゲームシステム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記干渉内容決定部が、
生存する他キャラクタの中から前記離脱プレーヤの操作入力に基づき他キャラクタの選択を受け付け、選択された他キャラクタを干渉対象のキャラクタとして決定し、当該干渉対象のキャラクタに対する干渉内容を決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項1又は2において、
前記分析部が、
前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、離脱前に、他キャラクタから攻撃されたか否かを判断し、
前記干渉内容決定部が、
前記分析部によって、前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、離脱前に、他キャラクタから攻撃されたと判断された場合に、当該他キャラクタを干渉対象のキャラクタに決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項3において、
前記分析部が、
前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、特定の他キャラクタからの攻撃を起因に離脱したか否かを判断し、
前記干渉内容決定部が、
前記分析部によって、前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、特定の他キャラクタから攻撃を起因に離脱したと判断された場合、当該特定の他キャラクタを前記干渉対象のキャラクタとして決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項3又は4において、
前記干渉内容決定部が、
前記干渉対象のキャラクタから受けた前記攻撃の種類、攻撃に関するパラメータ、攻撃属性、及び、ゲーム開始時点からの攻撃タイミングの少なくとも一つに基づいて、前記干渉内容を決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれかにおいて、
前記分析部が、
前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、離脱前に、他キャラクタから支援されたか否かを判断し、
前記干渉内容決定部が、
前記分析部によって、離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが、離脱前に、他キャラクタから支援されたと判断された場合に、当該他キャラクタを干渉対象のキャラクタに決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項6において、
前記干渉内容決定部が、
前記干渉対象のキャラクタから受けた前記支援の種類、前記支援に関するパラメータ、支援属性、及び、ゲーム開始時点からの支援タイミングの少なくとも一つに基づいて、前記干渉内容を決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項1~7のいずれかにおいて、
前記干渉内容決定部が、
干渉対象のキャラクタの対戦ゲームに関するパラメータを変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項9】
請求項1~8のいずれかにおいて、
前記干渉処理部が、
前記離脱プレーヤの操作入力に基づき、前記干渉内容に従って干渉処理を実行することを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1~9のいずれかにおいて、
前記干渉処理部が、
離脱プレーヤの操作入力に基づき、前記干渉内容決定部によって決定された干渉内容の中から実行すべき干渉内容の選択を受け付け、選択された干渉内容を実行することを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、複数人が参加するゲームで、各キャラクタが配置されるゲーム空間(ゲームフィールド)の所定の競技エリアが縮小していく中で、プレーヤのキャラクタが最後の一人になるまで(或いはプレーヤのキャラクタが属するチームが最後の一チームになるまで)戦い抜くという、いわゆるバトルロワイアルゲーム(「バトロワゲーム」、「バトルロイヤルゲーム」、「サバイバルゲーム」とも言う。)の人気が高い(非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
荒野行動の公式ホームページ[平成30年10月1日検索](https://www.knivesout.jp/)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記非特許文献1に示す技術では、他のプレーヤによって倒されて対戦ゲームから離脱したプレーヤは、そのゲームが終了するまでの成り行きを見守ることになるが、興趣性に欠けることが多い。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、対戦ゲームから離脱したプレーヤが、当該対戦ゲームに干渉でき、生存する他キャラクタに影響力を持つことが可能な、ゲームシステム及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上記課題を解決するため、本発明は、
複数のプレーヤの操作対象のキャラクタがゲーム空間に配置されて対戦ゲームを行うゲームシステムであって、
プレーヤの操作対象のキャラクタが前記対戦ゲームから離脱した場合に、当該プレーヤを離脱プレーヤとし、当該離脱に関するゲーム状況を分析する分析部と、
前記分析部の分析結果に基づき、前記離脱プレーヤの操作対象のキャラクタが生存しているときとは異なる内容であって、離脱プレーヤが生存する他キャラクタを干渉するための干渉内容を決定する干渉内容決定部と、
前記干渉内容に従って干渉処理を実行する干渉処理部と、を備えるゲームシステムに関する。
【0007】
本発明によれば、対戦ゲームから離脱したプレーヤは、その後も対戦ゲームに干渉でき、生存する他キャラクタに影響力を持つことができる。
【0008】
なお、プレーヤの操作対象のキャラクタが対戦ゲームから離脱するとは、他のキャラクタからの攻撃されたことを起因に離脱する場合や、プレーヤの操作対象のキャラクタの行動を起因に離脱する場合(例えば、自ら弾薬を爆発させて死亡する)等である。
【0009】
また、「離脱に関するゲーム状況」とは、離脱した状況、離脱するまでの過程等である。
【0010】
また、「干渉内容」とは、干渉処理の内容そのものや、干渉に関するパラメータ(干渉可能パラメータ、干渉の度合を示す干渉レベル)等を含む。また、本発明は、干渉内容をプレーヤの離脱時に決定してもよいし、将来的に決定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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