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公開番号
2024147913
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-17
出願番号
2023060653
出願日
2023-04-04
発明の名称
テープ貼付装置
出願人
富士電機株式会社
代理人
インフォート弁理士法人
,
個人
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個人
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個人
主分類
B65H
23/035 20060101AFI20241009BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】ワークに対するテープの貼付位置のずれを抑えること。
【解決手段】テープ貼付装置(1)は、ワーク(RS)が搬送される第1搬送路(P1)と、テープ(T)が搬送される第2搬送路(P2)と、第1搬送路(P1)と第2搬送路(P2)との合流地点でテープ(T)をワーク(RS)に貼付する貼付部(130)と、テープ(T)に対するワーク(RS)の搬送位置のずれを検知する検知部(SR、SL)と、検知部(SR、SL)により検知された搬送位置のずれに応じてワーク(RS)の搬送位置を調整する調整部(120)と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ワークが搬送される第1搬送路と、
テープが搬送される第2搬送路と、
前記第1搬送路と前記第2搬送路との合流地点で前記テープを前記ワークに貼付する貼付部と、
前記テープに対する前記ワークの搬送位置のずれを検知する検知部と、
前記検知部により検知された搬送位置のずれに応じて前記ワークの搬送位置を調整する調整部と、を備える、
テープ貼付装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記検知部は、前記ワークの搬送方向と直交する前記ワークの幅方向における、前記ワークの搬送位置のずれを検知し、
前記調整部は、前記検知部により検知された搬送位置のずれに応じて、前記幅方向における前記ワークの搬送位置を調節する、
請求項1に記載のテープ貼付装置。
【請求項3】
前記調整部は、
前記ワークの側面に対向配置された対向配置部材と、
前記検知部により検知された前記ワークの搬送位置のずれに応じて前記対向配置部材を前記幅方向に動かす移動部と、を含み、
前記移動部によって動かされた前記対向配置部材が前記ワークの側面に当たって前記ワークを前記幅方向に押すことにより、前記ワークの搬送位置が調整される、
請求項2に記載のテープ貼付装置。
【請求項4】
前記調整部は、前記ワークを搬送するローラを含み、
前記対向配置部材は、前記ローラの両端のそれぞれに設けられた一対のフランジであり、
前記一対のフランジは、前記ワークを両側面から挟むように位置する、
請求項3に記載のテープ貼付装置。
【請求項5】
前記ワークに貼付された前記テープを前記ワークに圧着する圧着部を更に備える、
請求項1から請求項4の何れか一項に記載のテープ貼付装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、テープ貼付装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ワークにテープを貼付するテープ貼付装置が知られている。例えば特許文献1に、両面テープを搬送し、搬送された両面テープを所定位置にセットされたワークへ貼付する、テープ貼付装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-320666号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1において、両面テープの位置が搬送時にずれると、ワークに対して両面テープを精確な位置に貼付することができない。
【0005】
本発明は上記の事情に鑑み、ワークに対するテープの貼付位置のずれを抑えることができるテープ貼付装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るテープ貼付装置は、第1の経路でワークを搬送する第1搬送部と、第2の経路でテープを搬送する第2搬送部と、前記第1の経路と前記第2の経路の合流地点で前記テープを前記ワークに貼付する貼付部と、前記テープに対する前記ワークの搬送位置のずれを検知する検知部と、前記検知部により検知された搬送位置のずれに応じて前記ワークの搬送位置を調整する調整部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、テープ貼付装置において、ワークに対するテープの貼付位置のずれが抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係るテープ貼付装置の構成を示す図である。
図1の矢印Aから見たテープ貼付装置のA矢視図である。
本発明の一実施形態に係るテープ貼付装置で搬送されるゴムパッキンおよびテープを示す図である。
本発明の一実施形態においてゴムパッキンの搬送位置を調整する調整部の動作の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の説明は、本発明の一実施形態に係るテープ貼付装置に関する。なお、共通の又は対応する要素については、同一又は類似の符号を付して、重複する説明を適宜簡略又は省略する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係るテープ貼付装置1の構成を示す図である。図2は、図1の矢印Aから見たテープ貼付装置1のA矢視図である。
(【0011】以降は省略されています)
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