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公開番号
2024147120
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-16
出願番号
2023059909
出願日
2023-04-03
発明の名称
端子モジュールおよびコネクタ
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/56 20060101AFI20241008BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】端子モジュールから引出される電線の経路を規制することを目的とする。
【解決手段】端子モジュール30は、端子を収容する端子モジュールであって、電線16と、電線の端部に取付けられた端子とを有する端子付電線と、端子を収容するキャビティを有し、キャビティの開口から電線が延出する端子ホルダ32と、を備え、端子ホルダは、開口に対して離れた位置で、キャビティの延在方向に対して交差する方向に延びる経路規制壁43cを有する。
【選択図】図19
特許請求の範囲
【請求項1】
端子を収容する端子モジュールであって、
電線と、前記電線の端部に取付けられた前記端子とを有する端子付電線と、
前記端子を収容するキャビティを有し、前記キャビティの開口から前記電線が延出する端子ホルダと、
を備え、
前記端子ホルダは、前記開口に対して離れた位置で、前記キャビティの延在方向に対して交差する方向に延びる経路規制壁を有する、端子モジュール。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の端子モジュールであって、
前記経路規制壁は、基端と、前記基端とは反対側の先端縁とを有し、
前記先端縁は、前記開口側とは反対側を向き、先端側に向うにつれて前記開口側に近づくガイド面を有する、端子モジュール。
【請求項3】
請求項1に記載の端子モジュールであって、
前記経路規制壁は、基端と、前記基端とは反対側の先端縁とを有し、
前記経路規制壁は、前記開口側を向き、前記先端縁から前記基端に向うに連れて前記開口側に近づく内側ガイド面を有する、端子モジュール。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端子モジュールであって、
前記電線は、前記開口と前記経路規制壁との間でカーブを描いて曲るように、経路規制される、端子モジュール。
【請求項5】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端子モジュールであって、
前記端子ホルダは、前記キャビティを有するベースホルダと、追加キャビティを有すると共に前記ベースホルダに重ねられる中間ホルダとを有し、
前記中間ホルダが、前記開口に対して離れた位置で、前記キャビティの延在方向に対して交差する方向に延びる前記経路規制壁を支持している、端子モジュール。
【請求項6】
請求項5に記載の端子モジュールであって、
前記キャビティの延在方向において、前記中間ホルダが、前記ベースホルダよりも、前記キャビティから前記電線が延出する側に突出している、端子モジュール。
【請求項7】
請求項5に記載の端子モジュールであって、
前記中間ホルダは、前記ベースホルダから延出する側の端部であって前記ベースホルダ側の縁に沿って延びる縁補強部を有し、
前記縁補強部は、前記開口に対向する位置から一方側に延出する範囲に前記経路規制壁を有する、端子モジュール。
【請求項8】
請求項7に記載の端子モジュールであって、
前記縁補強部の前記一方側の外側縁と前記ベースホルダとの間には隙間が形成されており、
前記縁補強部の他方側の外側縁から前記中間ホルダに向けて補強側壁が延びている、端子モジュール。
【請求項9】
請求項8に記載の端子モジュールであって、
前記縁補強部は、その延在方向中間位置で、アーチ状に凹む部分を有する、端子モジュール。
【請求項10】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端子モジュールと、
前記端子ホルダを保持するホルダ保持部と、前記ホルダ保持部から延出する前記電線を案内する電線案内部とを有するハウジングをさらに備え、
前記経路規制壁の延在方向は、前記電線案内部による前記電線の案内方向に沿っている、コネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端子モジュールおよびコネクタに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、電線の前端部に固着された端子金具と、端子金具を収容可能な端子収容部材とを備え、端子収容部材が第1半割部材と第2半割部材とを電線の軸線方向と交差する方向に合体して構成される端子ユニットを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-147558号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
端子ユニットから延出する電線が所定方向に案内される場合がある。このような場合に、電線が端子ユニットから出た部分で当該案内方向に応じて経路規制することが望まれている。
【0005】
そこで、本開示は、端子モジュールから引出される電線の経路を規制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の端子モジュールは、端子を収容する端子モジュールであって、電線と、前記電線の端部に取付けられた前記端子とを有する端子付電線と、前記端子を収容するキャビティを有し、前記キャビティの開口から前記電線が延出する端子ホルダと、を備え、前記端子ホルダは、前記開口に対して離れた位置で、前記キャビティの延在方向に対して交差する方向に延びる経路規制壁を有する、端子モジュールである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、端子モジュールから引出される電線の経路を規制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態に係る第1タイプのコネクタを示す斜視図である。
図2は同上のコネクタを示す斜視図である。
図3はコネクタを示す分解斜視図である。
図4はコネクタを示す分解斜視図である。
図5は図1のV-V線断面図である。
図6は端子モジュールを示す分解斜視図である。
図7は端子モジュールを示す分解斜視図である。
図8はハウジングを部分的に切り欠いた斜視図である。
図9はハウジングを部分的に切り欠いた斜視図である。
図10はハウジングを部分的に切り欠いた斜視図である。
図11は図2のXI-XI線断面図である。
図12は端子ホルダの凸部が凹部に嵌め込まれた状態を示す説明図である。
図13はホルダ保持部に保持された端子モジュールを示す背面図である。
図14は第2タイプのコネクタを示す斜視図である。
図15はコネクタを示す分解斜視図である。
図16はハウジングを部分的に切り欠いた斜視図である。
図17は図14のXVI-XVI線断面図である。
図18はホルダ保持部に保持された端子モジュールを示す背面図である。
図19は図18のXIX-XIX線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示の端子モジュールは、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
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