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公開番号2024136406
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-04
出願番号2023047516
出願日2023-03-24
発明の名称遊技機
出願人株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人弁理士法人信友国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20240927BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者や遊技店の双方にとってユーザフレンドリーとなる遊技機を提供する。
【解決手段】電源投入されてからの所定期間においてベットに用いたメダルと払い出されたメダルとに基づく差数を累計した累計数の最下値を基点とし、当該基点からの累計数が上限数に到達することにより遊技の進行が不能化されるコンプリート機能作動状態に制御する遊技機であり、所定状態か有利状態に制御されているかにかかわらず累計数が上限数に到達することにより、遊技の進行が不能化される旨の不能化報知を行い、所定状態か有利状態かにかかわらず累計数が上限数よりも小さい所定数に到達することにより上限数までの残り数を事前報知する。さらに、遊技の進行に応じて特定演出を実行可能な特定演出実行手段を備える。
【選択図】図229
特許請求の範囲【請求項1】
遊技価値を消費して遊技を進行し、当該遊技の進行に応じて遊技価値を付与可能な遊技機において、
消費した遊技価値と付与された遊技価値とに基づく差数を累計した累計数を特定する累計数特定手段と、
所定期間における前記累計数の最下値を基点とし、当該基点からの累計数が上限数に到達することにより、遊技の進行を不能化する遊技不能化手段と、
制御されている間において付与される遊技価値よりも消費する遊技価値の方が大きくなる所定状態と、制御されている間において消費する遊技価値よりも付与される遊技価値の方が大きくなる有利状態とを含む複数種類の状態のいずれかに制御可能な状態制御手段と、
前記状態制御手段により前記所定状態に制御されているか前記有利状態に制御されているかにかかわらず前記基点からの累計数が前記上限数に到達することにより、前記遊技不能化手段により遊技の進行が不能化される旨の不能化報知を行う不能化報知手段と、
前記状態制御手段により前記所定状態に制御されているか前記有利状態に制御されているかにかかわらず、前記基点からの累計数が前記上限数よりも小さい所定数に到達することにより、前記上限数までの残り数に応じた数値情報を特定可能とする事前報知を行うことが可能な事前報知手段と、
前記基点からの累計数が前記上限数よりも小さい数であって前記所定数とは異なる特定数に到達することにより、前記数値情報とは異なる特定情報を報知可能な特定報知手段と、
前記有利状態に制御されてからの特定期間における累計数を報知する特定期間累計数画像を表示可能な特定期間累計数表示手段と、を備え、
前記事前報知手段は、前記数値情報として、前記上限数までの残り数を報知する残り数画像を表示可能であり、当該残り数画像を遊技の進行に応じて第1態様で更新表示し、
前記特定期間累計数表示手段は、前記特定期間累計数画像を遊技の進行に応じて前記第1態様とは異なる第2態様で更新表示し、
さらに、遊技の進行に応じて特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
開始条件が成立することにより有利区間に制御し、当該有利区間における累計数が区間上限数に到達することにより当該有利区間を終了する有利区間制御手段と、を備え、
前記所定期間における前記基点からの累計数に関する情報は、報知条件が成立することにより前記所定数に到達しているか否かにかかわらず報知可能である一方、前記有利区間における累計数に関する情報は、前記報知条件が成立したときであっても報知不可能であり、
前記特定期間累計数表示手段は、前記特定演出が実行されるときに前記特定期間累計数画像の表示を中断する制御または前記特定期間累計数画像の視認性を低下させる制御を行う一方、前記事前報知手段は、前記特定演出が実行されるときであっても前記残り数画像の表示態様を維持したまま表示する
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチスロ機やパチンコ機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 7,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来の遊技機において、ビッグボーナスなどの大当り中に所定条件が成立することにより、遊技機に対する操作を受け付けない打ち止め状態とし、以降における遊技の続行を規制するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-147874号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような遊技機では、例えば、突然遊技不能となったことへの苛立ちを遊技者に抱かせてしまう虞や、打ち止め状態となっていることに気付いていない遊技者に対して遊技機が故障したのではといった誤解を抱かせてしまう虞があった。また、遊技店の店員にとっても、打ち止め状態となるタイミングが近づいていることを把握し難いために打ち止め状態となった遊技者に対するサポートを十分に行うことができない虞があった。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、遊技者や遊技店の双方にとってユーザフレンドリーとなる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本実施形態では以下のような構成の遊技機を提供することができる。
【0007】
遊技価値(例えば、メダル、遊技球、クレジット、特典など)を消費して遊技を進行し、当該遊技の進行に応じて遊技価値を付与可能な遊技機(例えば、パチスロ機、パチンコ機、メダルレス遊技機など)において、
消費した遊技価値(例えば、ベットに用いたメダル、発射した遊技球など)と付与された遊技価値(例えば、払い出されたメダル・遊技球など)とに基づく差数を累計した累計数を特定する累計数特定手段(例えば、図61のSA03~SA05、CMP_MYカウンタ、基準値カウンタなど)と、
所定期間(例えば、電源投入されてからの期間)における前記累計数の最下値を基点とし、当該基点からの累計数が上限数(例えば、パチスロ機:19000、パチンコ機:95000など)に到達することにより、遊技の進行を不能化する遊技不能化手段(例えば、遊技を進行するための操作・検出が無効化、始動口・作動口・ゲートなどが無効化、大入賞口・電チューなどが閉鎖状態など)と、
制御されている間において付与される遊技価値よりも消費する遊技価値の方が大きくなる所定状態(例えば、通常状態)と、制御されている間において消費する遊技価値よりも付与される遊技価値の方が大きくなる有利状態(例えば、パチスロ機:ATやボーナスなどの遊技者がメダルを増加させることができる状態、パチンコ機:大当り遊技状態、小当り遊技状態、確変遊技状態、時短遊技状態など)とを含む複数種類の状態のいずれかに制御可能な状態制御手段(例えば、主制御回路により遊技状態を制御するための処理)と、
前記状態制御手段により前記所定状態に制御されているか前記有利状態に制御されているかにかかわらず前記基点からの累計数が前記上限数に到達することにより、前記遊技不能化手段により遊技の進行が不能化される旨の不能化報知を行う不能化報知手段(例えば、図60(a)、図60(b)、図62のSA24、SA28、図63のSA41~SA44など)と、
前記状態制御手段により前記所定状態に制御されているか前記有利状態に制御されているかにかかわらず、前記基点からの累計数が前記上限数よりも小さい所定数(例えば、パチスロ機:18500、パチンコ機:90000など)に到達することにより、前記上限数までの残り数に応じた数値情報を特定可能とする事前報知を行うことが可能な事前報知手段(例えば、図60(c)、図60(d)、図70、図71、図62のSA21、図63のSA45~SA48など)と、
前記基点からの累計数が前記上限数よりも小さい数であって前記所定数とは異なる特定数(例えば、パチスロ機:18000、18750、パチンコ機:85000、92500などに到達することにより、前記数値情報とは異なる特定情報(例えば、第1報知、第2報知など)を報知可能な特定報知手段(例えば、図63のSA49~SA51、SA63~SA65など)と、
前記有利状態に制御されてからの特定期間(例えば、ボーナス、AT、ボーナスやATを含む一連の期間など)における累計数を報知する特定期間累計数画像を表示可能な特定期間累計数表示手段(例えば、図68(a)のTOTALを表示するための処理など)と、を備え、
前記事前報知手段は、前記数値情報として、前記上限数までの残り数を報知する残り数画像を表示可能であり、当該残り数画像を遊技の進行に応じて第1態様で更新表示し、
前記特定期間累計数表示手段は、前記特定期間累計数画像を遊技の進行に応じて前記第1態様とは異なる第2態様で更新表示し(例えば、図68(d)、図69(a)~(c)など)、
さらに、遊技の進行に応じて特定演出を実行可能な特定演出実行手段(例えば、特定演出を実行するための処理)と、
開始条件が成立することにより有利区間に制御し、当該有利区間における累計数(例えば、有利区間払出数カウンタ)が区間上限数に到達することにより当該有利区間を終了する有利区間制御手段(例えば、有利区間に制御するための処理など)と、を備え、
前記所定期間における前記基点からの累計数に関する情報は、報知条件が成立することにより前記所定数に到達しているか否かにかかわらず報知可能である一方、前記有利区間における累計数に関する情報は、前記報知条件が成立したときであっても報知不可能であり(例えば、特定の操作などにより、CMP_MYカウンタの値に関する情報については報知可能である一方、有利区間払出数カウンタの値については報知不可能)、
前記特定期間累計数表示手段は、前記特定演出が実行されるときに前記特定期間累計数画像の表示を中断する制御または前記特定期間累計数画像の視認性を低下させる制御を行う一方、前記事前報知手段は、前記特定演出が実行されるときであっても前記残り数画像の表示態様を維持したまま表示する(例えば、図69(d)、図69(e)など)。
【発明の効果】
【0008】
上記構成によれば、制御されている遊技状態にかかわらず遊技の進行が不能化されるまでの残り数に応じた数値情報が報知されて、遊技者および店員双方が把握可能となる。このため、急に遊技の進行が不能化されてしまう場合よりも、遊技者の苛立ちを例えば事前報知が行われている期間に亘って分散させつつ遊技機が故障したのではといった誤解をまねくことも防止できる。また、残り数に応じて店員がサポート対応の段取りを前もって検討等することができるために、遊技の進行が不能化された遊技機で遊技していた遊技者に対するサポート力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る遊技機の外部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の内部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る遊技機の機能フローを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄配置テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部抽籤テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のリミット処理を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の当籤フラグ格納領域、入賞作動フラグ格納領域、図柄コード格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の持越役格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技状態フラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードフラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の作動ストップボタン格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の押下順序格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される電源投入時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される内部抽籤処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技開始時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技開始時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるリール停止制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技終了時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技終了時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される定期割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技機の副制御回路により実行されるサブ側制御処理の概要を示すフローチャートである。
第1実施形態に係るメダルレス遊技機の構成例を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の主制御基板の構成例を示す図である。
第2実施形態に係るロック演出の例を示す図である。
ロック演出番号「1」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「2」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「3」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「4」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「5」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「6」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
主制御回路において行われるロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
疑似遊技においてメイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われる疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技後リール演出処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール演出後疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール回転開始処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるランダム遅延処理を示すフローチャートである。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
第3実施形態に係る主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるストップボタン操作受付処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる揺動制御処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技終了用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技チャレンジ操作受付処理を示すフローチャートである。
メイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われるボーナス当籤時処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路のメモリマップを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(通常中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(ST中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その1))を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その2))を説明するための図である。
(a)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行遷移を示す図である。(b)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、図柄配置テーブルを示す図である。(b)は、図柄コード表を示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
RT0遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
(a)は、RT1遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。(b)は、BB遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係の一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る非有利区間及び有利区間における遊技状態の遷移フローの一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行遷移を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、疑似BIG及び疑似REGにおいて指示モニタに表示される数値を示す図である。(b)は、指示モニタに表示される数値に対応する内容を示す図である。
内部当籤役とサブフラグと出玉フラグとの対応関係を示す図である。
主制御回路において行われる非有利区間用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
(a)は、有利区間移行抽籤テーブルを示す図である。(b)は、有利区間移行時抽籤テーブルを示す図である。
主制御回路において行われる連荘準備用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[第1実施形態]
以下、図面を参照して、本実施形態に係る遊技機について説明する。なお、本実施形態では、遊技機としてパチスロ機を例に挙げて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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