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公開番号
2024135789
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023046656
出願日
2023-03-23
発明の名称
ピザ用載置部材
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A47G
19/02 20060101AFI20240927BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】ピザを食べる際における手の油汚れを容易に軽減すること。
【解決手段】ピザが載置されるシート状のピザ用載置部材1は、中心部10と、中心部10の周縁部11に沿って切離可能に設けられると共に周縁部11より放射状に延設される複数の切片部20と、を有する。切片部20は、ピザが載置された際に延設方向においてピザより突出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ピザが載置されるシート状のピザ用載置部材であって、
中心部と、
前記中心部の周縁部に沿って切離可能に設けられると共に前記周縁部より放射状に延設される複数の切片部と、
を有し、
前記切片部は、
前記ピザが載置された際に延設方向においてピザより突出する、
ことを特徴とするピザ用載置部材。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記切片部は、
前記中心部に対して切離可能に接続している、
ことを特徴とする請求項1記載のピザ用載置部材。
【請求項3】
前記切片部は、
前記延設方向に沿って複数個所より切離可能である、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のピザ用載置部材。
【請求項4】
前記切片部は、
切離線によって前記中心部に対して切離可能である、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のピザ用載置部材。
【請求項5】
前記切片部は、
前記周縁部より延設される延設部と、前記延設部の前記延設方向の端部より前記延設方向に突出する突出部と、を備え、
前記突出部の前記延設方向に交差する方向の長さが前記端部の前記交差する方向の長さよりも短い、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のピザ用載置部材。
【請求項6】
前記切片部は、前記突出部と該突出部に連続する前記切片部の一部分とを前記切片部の一部分以外の部分より切り離すための切離線を備えるとともに、前記切片部の一部分の前記延設方向に交差する方向の長さが前記端部の前記交差する方向の長さよりも小さい、
ことを特徴とする請求項5に記載のピザ用載置部材。
【請求項7】
前記切片部を切離するための切離線は円弧状である、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のピザ用載置部材。
【請求項8】
前記切離線は、ミシン目とすることを特徴とする請求項4又は請求項7に記載のピザ用載置部材。
【請求項9】
前記切片部の各々は、
前記ピザを複数の分割片に分割した際において前記分割片の大きさに対応した大きさを有する、
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のピザ用載置部材。
【請求項10】
耐熱性の材料によって形成される、
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のピザ用載置部材。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ピザが載置されるシート状のピザ用載置部材に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、宅配ピザ等の食品を入れる容器内において、食品の下に広告を印刷した油とり紙を封入する技術を開示している。特許文献1によれば、油とり紙を封入することにより、手と箱の油汚れを軽減することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-327686号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1においては、容器内より取り出したピザを食べる際に、ピザを手で直接持って食べる必要があるため、ピザを食べる際の手の油汚れを軽減することができないという課題を有する。また、特許文献1においては、ピザを食べる際の手の油汚れを軽減するためにはピザを掴む紙ナプキン等を別途用意しなければいけないため、面倒であるという課題を有する。
【0005】
本発明の目的は、ピザを食べる際における手の油汚れを容易に軽減することができるピザ用載置部材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るピザ用載置部材は、ピザが載置されるシート状のピザ用載置部材であって、中心部と、前記中心部の周縁部に沿って切離可能に設けられると共に前記周縁部より放射状に延設される複数の切片部と、を有し、前記切片部は、前記ピザが載置された際に延設方向においてピザより突出する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ピザを食べる際における手の油汚れを容易に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の平面図である。
図1のA-A断面図である。
図1のB-B断面図である。
ミシン目の構成を拡大して示す拡大平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材にピザを載せた状態の平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材にピザを載せた状態の側面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の切片部を切り離して切片部によりピザを包んだ状態の図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の第1の変形例の平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の第2の変形例の平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の第3の変形例の平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の第4の変形例の平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材の第5の変形例の平面図である。
本発明の第2の実施形態に係るピザ用載置部材の平面図である。
図12のC-C断面図である。
ミシン目の構成を拡大して示す拡大平面図である。
本発明の第3の実施形態に係るピザ用載置部材の平面図である。
ミシン目の構成を拡大して示す拡大平面図である。
本発明の第3の実施形態に係るピザ用載置部材にピザを載せた状態の平面図である。
本発明の第3の実施形態に係るピザ用載置部材の切片部を切り離して切片部によりピザを包んだ状態の平面図である。
本発明の第3の実施形態に係るピザ用載置部材の切片部の一部分と突出部とでピザを包んだ状態の平面図である。
本発明の第3の実施形態に係るピザ用載置部材の別の形態を示す平面図である。
ミシン目の構成を拡大して示す拡大平面図である。
本発明の変形例に係るピザ用載置部材の形態を示す平面図である。
本発明の別の変形例に係るピザ用載置部材の形態を示す平面図である。
本発明の更に別の変形例に係るピザ用載置部材の形態を示す平面図である。
本発明のまた更に別の変形例に係るピザ用載置部材の形態を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態に係るピザ用載置部材につき、詳細に説明する。
【0010】
(第1の実施形態)
<ピザ用載置部材の構成>
本発明の第1の実施形態に係るピザ用載置部材1の構成について、図1から図4を参照しながら、以下に詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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