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公開番号
2024133736
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-02
出願番号
2024114035,2023179453
出願日
2024-07-17,2016-04-06
発明の名称
非ヒト動物におけるヒト化T細胞媒介性免疫応答
出願人
リジェネロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
,
REGENERON PHARMACEUTICALS, INC.
代理人
個人
,
個人
主分類
C12N
5/10 20060101AFI20240925BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約
【課題】遺伝子操作された非ヒト動物(例えば、げっ歯類、例えば、マウス又はラット)を提供すること。
【解決手段】遺伝子操作された非ヒト動物は、ヒト化T細胞共受容体(例えば、ヒト化CD4及び/若しくはCD8(例えば、CD8α及び/若しくはCD8β))、少なくとも1つのヒトTCR可変領域遺伝子セグメントによりコードされる可変ドメインを含むヒト若しくはヒト化T細胞受容体(TCR)、及び/又はヒト化T細胞共受容体に結合するヒト若しくはヒト化主要組織適合複合体(例えば、それぞれ、ヒト若しくはヒト化MHC II(例えば、MHC IIα及び/又はMHC IIβ鎖)及び/又はMHC I(例えば、MHC Iα)、場合により、ヒト又はヒト化β2ミクログロブリン)を発現し得る。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
遺伝子改変マウス細胞であって、そのゲノム中に、
(a)ヒトCD4ポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスCD4ポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含むキメラヒト/マウスCD4ポリペプチドをコードする第1の核酸配列、
(b)キメラヒト/マウスCD8αポリペプチドをコードする第2の核酸配列およびキメラヒト/マウスCD8βポリペプチドをコードする第3の核酸配列であって、
前記キメラヒト/マウスCD8αポリペプチドは、ヒトCD8αポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスCD8αポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含み、
前記キメラヒト/マウスCD8βポリペプチドは、ヒトCD8βポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスCD8βポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含む、第2の核酸配列および第3の核酸配列
(c)それぞれ、キメラヒト/マウスMHC IIαポリペプチドおよびキメラヒト/マウスMHC IIβポリペプチドをコードする第4の核酸配列および第5の核酸配列であって、
前記キメラヒト/マウスMHC IIαポリペプチドは、ヒト白血球抗原(HLA)クラスIIαポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスMHC IIαポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含み、
前記キメラヒト/マウスMHC IIβポリペプチドは、HLAクラスIIβポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスMHC IIβポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含む、第4の核酸配列および第5の核酸配列
(d)キメラヒト/マウスMHC Iポリペプチドをコードする第6の核酸配列であって、
前記キメラヒト/マウスMHC Iポリペプチドは、HLAクラスIポリペプチドの細胞外部分ならびにマウスMHC Iポリペプチドの少なくとも膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインを含む、第6の核酸配列、ならびに
(e)T細胞において再配列してマウスTCRα定常領域配列に操作可能に連結している再配列ヒトVα/Jα配列を形成することができる少なくとも1つのヒトVα遺伝子セグメントおよび少なくとも1つのヒトJα遺伝子セグメントを含む非再配列T細胞受容体(TCR)α可変領域配列、および
T細胞において再配列してマウスTCRβ定常領域配列に操作可能に連結している再配列ヒトVβ/Dβ/Jβ配列を形成することができる少なくとも1つのヒトVβ遺伝子セグメント、少なくとも1つのヒトDβ遺伝子セグメント、および少なくとも1つのヒトJβ遺伝子セグメントを含む非再配列TCRβ可変領域配列
を含み、
マウスTCRα定常領域配列に操作可能に連結している前記再配列ヒトVα/Jα配列は、マウスTCRα定常ドメインに操作可能に連結しているヒトTCRα可変ドメインを含むヒト化TCRα鎖をコードし、
マウスTCRβ定常領域配列に操作可能に連結している前記再配列ヒトVβ/Dβ/Jβ配列は、マウスTCRβ定常ドメインに操作可能に連結しているヒトTCRβ可変ドメインを含むヒト化TCRβ鎖をコードする、
遺伝子改変マウス細胞。
続きを表示(約 2,500 文字)
【請求項2】
(a)前記第1の核酸配列が内在性CD4座に存在する、
(b)前記第2の核酸配列が内在性CD8α座に存在し、前記第3の核酸配列が内在性CD8β座に存在する、
(c)前記第4の核酸配列が内在性MHC IIα座に存在し、前記第5の核酸配列が内在性MHC IIβ座に存在する、
(d)前記第6の核酸配列が内在性MHC I座に存在する、および/または
(e)前記非再配列TCRα可変領域配列が内在性TCRα可変領域座に存在し、前記非再配列TCRβ可変領域配列が内在性TCRβ可変領域座に存在する、
請求項1に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項3】
(a)前記第1の核酸配列が、前記内在性CD4座に存在し、マウスCD4プロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されている、
(b)前記第2の核酸配列が、前記内在性CD8α座に存在し、マウスCD8αプロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されており、前記第3の核酸配列が、前記内在性CD8β座に存在し、マウスCD8βプロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されている、
(c)前記第4の核酸配列が、前記内在性MHC IIα座に存在し、マウスMHC IIαプロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されており、前記第5の核酸配列が、前記内在性MHC IIβ座に存在し、マウスMHC IIβプロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されている、
(d)前記第6の核酸配列が、前記内在性MHC I座に存在し、マウスMHC Iプロモーターおよび調節エレメントに操作可能に連結されている、あるいは
(e)(a)~(d)の任意の組み合わせである、
請求項2に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項4】
(a)前記キメラヒト/マウスCD4ポリペプチドが、前記マウスCD4ポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記ヒトCD4ポリペプチドのD1、D2およびD3ドメインを含む、
(b)前記キメラヒト/マウスCD8αポリペプチドが、前記マウスCD8αポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記ヒトCD8αポリペプチドのIgV様ドメインを含み、前記キメラヒト/マウスCD8βポリペプチドが、前記マウスCD8βポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記ヒトCD8βポリペプチドのIgV様ドメインを含む、
(c)前記キメラヒト/マウスMHC IIαポリペプチドが、前記マウスMHC IIαポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記HLAクラスIIαポリペプチドのα1およびα2ドメインを含み、前記キメラヒト/マウスMHC IIβポリペプチドが、前記マウスMHC IIβポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記HLAクラスIIβポリペプチドのβ1およびβ2ドメインを含む、および/または
(d)前記キメラヒト/マウスMHC Iポリペプチドが、前記マウスMHC Iポリペプチドの前記膜貫通ドメインおよび細胞質ドメインに操作可能に連結している前記HLAクラスIポリペプチドのα1、α2、およびα3ドメインを含む、
請求項1に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項5】
(a)前記HLAクラスIIαポリペプチドが、HLA-DR、HLA-DQ、およびHLA-DPの任意のα鎖からなる群から選択される、
(b)前記HLAクラスIIβポリペプチドが、HLA-DR、HLA-DQ、およびHLA-DPの任意のβ鎖からなる群から選択される、および/または
(c)前記HLAクラスIポリペプチドが、HLA-A、HLA-B、およびHLA-Cからなる群から選択される、
請求項1に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項6】
前記HLAクラスIIαポリペプチドがHLA-DRの前記α鎖であり、前記HLAクラスIIβポリペプチドがHLA-DRの前記β鎖であり、
前記HLAクラスIポリペプチドがHLA-Aである、請求項5に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項7】
前記HLAクラスIIαポリペプチドがHLA-DR2の前記α鎖であり、前記HLAクラスIIβポリペプチドがHLA-DR2の前記β鎖である、請求項6に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項8】
前記キメラヒト/マウスMHC Iポリペプチドが、HLA-A2タンパク質のα1、α2、およびα3ドメインを含む、請求項6に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項9】
前記非再配列TCRα可変領域配列が、ヒトVα遺伝子セグメントの完全なレパートリおよびヒトJα遺伝子セグメントの完全なレパートリを含む、および/または前記非再配列TCRβ可変領域配列が、ヒトVβ遺伝子セグメントの完全なレパートリ、ヒトDβ遺伝子セグメントの完全なレパートリおよびヒトJβ遺伝子セグメントの完全なレパートリを含む、請求項1に記載の遺伝子改変マウス細胞。
【請求項10】
内在性TCRα可変領域座が、機能的な内在性Vα遺伝子セグメントを欠く、および/または機能的な内在性Jα遺伝子セグメントを欠く、および/または
内在性TCRβ可変領域座が、(a)機能的な内在性Vβ遺伝子セグメントを欠く、(b)機能的な内在性Dβ遺伝子セグメントを欠く、(c)機能的な内在性Jβ遺伝子セグメントを欠く、または(d)(a)、(b)、および(c)
の
任意の組み合わせである、
請求項1に記載の遺伝子改変マウス細胞。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本願は、米国仮出願シリアル番号第62/143,687号(2015年4月6日出願)及び同第62/158,804号(2015年5月8日出願)及び同第62/186,935号(2015年6月30日出願)の優先権を主張し、これらのそれぞれの出願は、参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 3,600 文字)
【0002】
配列表
配列表の正式なコピーは、2016年4月6日に作成され、かつ56.7キロバイトのサイズを有する、ファイル名「2016-04-06-10145WO01-SEQ-LIST_ST25.txt」のASCII形式の配列表としてEFS-Web経由で電子的に提出され、かつ本明細書と同時に提出される。このASCII形式の文書に含まれる配列表は、本明細書の一部であり、かつ参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
【0003】
本発明は、実質的にヒト(化)T細胞媒介性免疫応答を開始することができ、(i)1つ又は2つ以上のヒト(化)T細胞共受容体(例えば、CD4及び/又はCD8(例えば、CD8α及び/又はCD8β))、(ii)1つ又は2つ以上のヒト(化)T細胞共受容体と会合する1つ又は2つ以上のヒト(化)主要組織適合複合体(例えば、MHC II(例えば、MHC IIα及び/又はMHC IIβ)及び/又はMHC I(例えば、MHC Iα及び/又はβ2ミクログロブリン)、並びに/又は(iii)ヒト(化)T細胞受容体(TCR)(例えば、TCRα及び/又はTCRβ)を発現することができる、非ヒト動物(例えば、げっ歯類、例えば、マウス又はラット);胚、組織、細胞、及び/又は非ヒト動物から単離された核酸;非ヒト動物を生産する方法;並びにヒトの治療の開発のために、非ヒト動物を使用する方法に関する。
【背景技術】
【0004】
適応免疫応答において、外来抗原は、Bリンパ球上の受容体分子(例えば、免疫グロブリン)及びTリンパ球状の受容体分子(例えば、T細胞受容体、TCRとも呼ばれる)により認識される。これらの外来抗原は、細胞の表面上に、一般に主要組織適合複合体(MHC)分子と呼ばれ、特に、ヒトにおいてヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる特殊なタンパク質により、ペプチドフラグメントとして提示される。T細胞媒介性応答中に、MHC分子により提示された抗原は、T細胞受容体により認識される。しかしながら、MHC-抗原複合体のより多くのT細胞受容体認識が、効果的な免疫応答に必要とされる。T細胞共受容体分子(例えば、CD4又はCD8)のMHCのインバリアントな部分への結合も必要とされる。
【0005】
T細胞は、ヘルパーT細胞及び細胞傷害性T細胞を含む複数の多様性を有する。ヘルパーT細胞は、共受容体CD4を発現し、MHC II分子に結合した抗原を認識する。CD4+ T細胞は、免疫系における他のエフェクター細胞、例えば、抗体を生成するMHC II発現B細胞、病原体を破壊するMHC II発現マクロファージ等を活性化する。CD4及びT細胞受容体の同じMHC IIにより提示された外来抗原への結合により、T細胞がその抗原に対してより顕著に高感度になる。
【0006】
対照的に、細胞傷害性T細胞(CTL)は、共受容体CD8を発現し、MHC I分子に結合した外来抗原を認識する。CTLは、それ自体の膜結合TCRにより認識されたMHC I結合ペプチドを有する任意の細胞を殺傷するように特殊化されている。細胞が、(例えば、ウイルス、腫瘍、又は他の非自己起源の)通常存在しない細胞タンパク質由来ペプチドを提示する場合、このようなペプチドは、CTLにより認識される。同CTLは活性化され、このペプチドを提示している細胞を殺傷する。CD4と同様に、CD8の結合により、CTLがMHC Iにより提示された抗原に対してより高感度になる。
【0007】
寛容メカニズムのために、全ての抗原が、T細胞活性化を引き起こすわけではない。一方で、一部の疾患(例えば、ガン、自己免疫疾患)では、自己タンパク質由来のペプチドが、免疫系の細胞コンポーネントのターゲットになる。同ターゲット化により、このようなペプチドを提示している細胞の破壊がもたらされる。臨床的に意義のある抗原(例えば、種々の種類のガンに関連する抗原)及び/又は、臨床的に意義のある抗原に結合するTCR配列を認識することにおける顕著な進歩がなされてきた。しかしながら、ヒトT細胞における適切な応答を引き起こすであろう臨床的に意義のあるペプチド、及び/又は臨床的に意義のある抗原に結合することができるTCR(例えば、ガンの適応免疫療法用、自己免疫用のT細胞ワクチン等)の特定及び選択を改善するために、ヒトの免疫系の態様を模倣するin vivo及びin vitro系についての必要性が未だに存在する。このため、ヒトの免疫系のコンポーネント、特に、T細胞免疫応答のコンポーネントを提示することができる生体系(例えば、遺伝子改変非ヒト動物及び細胞)についての必要性が存在する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書で開示されるように、実質的にヒト化されたT細胞免疫系を含む遺伝子改変非ヒト動物の胸腺は、コントロール動物と同様の絶対数の胸腺細胞及びCD3+ T細胞を有する。加えて、これらの細胞は、コントロール動物に対して、シングルポジティブなT細胞への同等の発達を示し、抗原、例えば、ウイルス抗原に対する堅牢なヒト細胞応答を生じさせることができる。非ヒト動物のヒト細胞応答は、一般的には、ヒト白血球抗原(HLA)細胞外ドメインにより形成されたペプチド結合クレフトにおいて提示された抗原を認識するヒト又はヒト化T細胞受容体(TCR)可変ドメインを発現している、活性化非ヒトT細胞を含む。同細胞外ドメインは、非ヒト抗原提示細胞の表面上に発現される場合がある。一部の実施態様では、実質的にヒト化されたT細胞免疫系は、
(A)非ヒトT細胞であって、
(i)ヒトT細胞共受容体の細胞外部分の一部又は全部を含むT細胞共受容体ポリペプチド、例えば、1つ又は2つ以上のヒトT細胞共受容体細胞外ドメインを含むT細胞共受容体ポリペプチドを、T細胞共受容体ポリペプチドが、
(a)ヒト又はヒト化HLA分子の1つ又は2つ以上の細胞外ドメイン(例えば、T細胞共受容体ポリペプチドについての結合部位である第1のヒトHLA細胞外ドメイン、及び/又はペプチド結合クレフトを形成する第2のヒトHLA細胞外ドメインと、例えば、第3のヒトHLA細胞外ドメイン)
(b)ヒト又はヒト化TCR可変ドメイン(例えば、少なくとも1つのヒトTCRα及び/又はTCRβ可変領域遺伝子セグメントにより、それぞれコードされるヒト若しくはヒト化TCRα可変ドメイン並びに/又はヒト又はヒト化TCRβ可変ドメイン)の細胞外ドメイン、及び/又は
(c)ヒトTCR定常ドメインの細胞外ドメインと会合可能であり、かつ/又はこれらと会合するように発現し、
(ii)少なくともヒトTCR可変ドメインを含むT細胞受容体(TCR)を発現する、非ヒトT細胞と、任意選択で、
(B)ヒトHLAに関する抗原を提示する非ヒト抗原提示細胞、例えば、その細胞表面上に、2つのHLA細胞外ドメインにより形成されるペプチド結合クレフトを含み、非ヒトT細胞を活性化することができ、及び/又は、同細胞を活性化する、少なくとも1つのMHC分子を発現する非ヒト抗原提示細胞とを含む。
【0009】
一態様において、非ヒトT細胞及び非ヒト抗原提示細胞は、同じ非ヒト動物に見出される、又は、同動物から単離される。
【0010】
したがって、本明細書において、
(A)ヒト又はヒト化T細胞共受容体(例えば、ヒト若しくはヒト化CD4及び/又はヒト若しくはヒト化CD8(例えば、ヒト若しくはヒト化CD8α及び/又はヒト若しくはヒト化CD8β))、
(B)ヒト又はヒト化T細胞共受容体と会合するヒト又はヒト化主要組織適合複合体(例えば、ヒト又はヒト化CD4に結合するヒト又はヒト化MHC II(例えば、ヒト若しくはヒト化MHC IIα及び/又はヒト若しくはヒト化MHC IIβ)、並びに/又はヒト又はヒト化CD8に結合するヒト若しくはヒト化MHC I(例えば、ヒト又はヒト化MHC Iα、及び場合により、ヒト又はヒト化β2ミクログロブリン)、並びに/又は
(C)ヒト又はヒト化T細胞受容体(TCR)を発現するように遺伝子操作された非ヒト動物(例えば、げっ歯類、例えば、マウス又はラット);
並びに、これらを発現している胚、組織、及び細胞、並びにこれらをコードする核酸が提供される。また、開示される非ヒト動物を生産する方法及び同動物を使用する方法も提供される。
(【0011】以降は省略されています)
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