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公開番号2024133126
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-01
出願番号2024110227,2020064678
出願日2024-07-09,2020-03-31
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240920BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】係合部材が不正に取り外されることを抑制できる遊技機を提供すること。
【解決手段】ボックスカバーW200及びボックスベースWk300と、ボックスカバーW200又はボックスベースWk300の少なくとも一方に係合可能に形成される保護カバーW500と、ボックスカバーW200及びボックスベースWk300に配設される封印シールWSLと、を備え、ボックスカバーW200又はボックスベースWk300の少なくとも一方と保護カバーW500とは、複数箇所で係合され、それら複数箇所の係合の相互作用により係合が解除され難く形成されるので、ボックスカバーW200及びボックスベースWk300から保護カバーW500が不正に取り外されることを抑制できる。
【選択図】図95
特許請求の範囲【請求項1】
第1部材および第2部材と、前記第1部材または前記第2部材の少なくとも一方に係合可能に形成される係合部材と、前記第1部材および前記第2部材に配設される配設部材と、を備えた遊技機において、
前記第1部材または前記第2部材の少なくとも一方と前記係合部材とは、複数箇所で係合され、それら複数箇所の係合の相互作用により係合が解除され難く形成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される第1係合部および第2係合部と、を備え、
前記第1係合部および前記第2係合部は、前記係合部材の変位に伴って、前記第1係合部材が前記第1部材に係合された後に、前記第2係合部が前記第1部材に係合可能に形成され、
前記第1部材は、前記第1部材との係合が解除される方向への前記第1係合部の変位を規制する規制手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される第1係合部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第2部材に係合される第2係合部と、を備え、
前記第1係合部と前記第1部材との係合が解除される前記第1係合部の変位の方向と、前記第2係合部と前記第2部材との係合が解除される前記第2係合部の変位の方向とが反対の方向とされることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項4】
前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される係合部と、を備え、
前記係合部は、前記係合部の第1部分および第2部分の2箇所が前記第1部材に係合され、
前記第1部分または前記第2部分の一方と前記第1部材との係合が解除される方向へ前記係合部が変位されると、前記第1部分または前記第2部分の他方と前記第1部材との係合が維持される方向へ前記係合部が変位されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
第1部材および第2部材と、少なくとも第1部材に係合可能に形成される係合部材と、第1部材および第2部材に配設される配設部材と、を備えた遊技機が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-244900号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した遊技機では、係合部材が不正に取り外されることを抑制する上で未だ改善の余地がある。
【0005】
本発明は、上記例示した事情等に鑑みてなされたものであり、係合部材が不正に取り外されることを抑制できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために本発明の遊技機は、第1部材および第2部材と、前記第1部材または前記第2部材の少なくとも一方に係合可能に形成される係合部材と、前記第1部材および前記第2部材に配設される配設部材と、を備えたものであり、前記第1部材または前記第2部材の少なくとも一方と前記係合部材とは、複数箇所で係合され、それら複数箇所の係合の相互作用により係合が解除され難く形成される。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される第1係合部および第2係合部と、を備え、前記第1係合部および前記第2係合部は、前記係合部材の変位に伴って、前記第1係合部材が前記第1部材に係合された後に、前記第2係合部が前記第1部材に係合可能に形成され、前記第1部材は、前記第1部材との係合が解除される方向への前記第1係合部の変位を規制する規制手段を備える。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される第1係合部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第2部材に係合される第2係合部と、を備え、前記第1係合部と前記第1部材との係合が解除される前記第1係合部の変位の方向と、前記第2係合部と前記第2部材との係合が解除される前記第2係合部の変位の方向とが反対の方向とされる。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記係合部材は、本体部と、前記本体部から分離可能に形成され前記第1部材に係合される係合部と、を備え、前記係合部は、前記係合部の第1部分および第2部分の2箇所が前記第1部材に係合され、前記第1部分または前記第2部分の一方と前記第1部材との係合が解除される方向へ前記係合部が変位されると、前記第1部分または前記第2部分の他方と前記第1部材との係合が維持される方向へ前記係合部が変位される。
【発明の効果】
【0010】
請求項1記載の遊技機によれば、第1部材および第2部材から係合部材が不正に取り外されることを抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

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