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公開番号
2024132205
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023042893
出願日
2023-03-17
発明の名称
遊技機
出願人
サミー株式会社
代理人
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20240920BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】リールテープに誤って接触しても、リールテープとLEDとが接触しないようにし、リールテープの損傷を防止する。
【解決手段】リールテープ606におけるバックランプ基板603bのLED603cと対向する位置(たとえば図中、F51)を、リールテープ606及び第2リ605eの弾性変形が可能な範囲内の力でバックランプ基板603bのLED603c側に押すと、リールテープ606及び第2リム605eが弾性変形してリールテープ606又は第2リム605eの少なくとも一方がバックランプケース603aと接触する。これにより、リールテープ606がバックランプ基板603bのLED603cと接触しないように構成されている。
【選択図】図256
特許請求の範囲
【請求項1】
リールフレームと、
リールフレームに貼付されたリールテープと、
LEDを搭載したバックランプ基板を収容したバックランプケースと、
バックランプケースを固定しているリールブラケットと
を備え、
リールテープにおけるバックランプ基板のLEDと対向する位置を、リールテープ及びリールフレームの弾性変形が可能な範囲内の力でバックランプ基板のLED側に押したときに、リールテープ及びリールフレームが弾性変形してリールテープ又はリールフレームの少なくとも一方がバックランプケースと接触し、リールテープがバックランプ基板のLEDと接触しないように構成されている
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 7,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、遊技機の1つとして、スロットマシンが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-016110号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、遊技機としての性能を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明(第14実施形態)は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する(かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。)。なお、本発明(第14実施形態)は、後述する当初発明1~当初発明15のうち、当初発明14に相当する。
本発明(第14実施形態)は、
リールフレーム(605)と、
リールフレームに貼付されたリールテープ(606)と、
LEDを搭載したバックランプ基板を収容したバックランプケース(603a)と、
バックランプケースを固定しているリールブラケット(604)と
を備え、
リールテープにおけるバックランプ基板(603b)のLED(603c)と対向する位置(図256中、F51~F53)を、リールテープ及びリールフレームの弾性変形が可能な範囲内の力でバックランプ基板のLED側に押したときに、リールテープ及びリールフレームが弾性変形してリールテープ又はリールフレームの少なくとも一方がバックランプケースと接触し、リールテープがバックランプ基板のLEDと接触しないように構成されている(図256)
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技機としての性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態における遊技機の一例であるスロットマシンの制御の概略を示すブロック図である。
第1実施形態におけるリールの図柄配列を示す図である。
第1実施形態において、(A)は表示窓と各リールの位置関係と有効ラインを示す図であり、(B)は図柄位置の称呼を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(1)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(2)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(3)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(4)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(5)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(6)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(7)を示す図である。
第1実施形態における役の図柄組合せ及び払出し枚数等(8)を示す図である。
第1実施形態におけるRT遷移を示す図である。
第1実施形態における非RTの置数表(1)を示す図である。
第1実施形態における非RTの置数表(2)を示す図である。
第1実施形態におけるRT1の置数表(1)を示す図である。
第1実施形態におけるRT1の置数表(2)を示す図である。
第1実施形態におけるRB作動中の置数表(1)を示す図である。
第1実施形態におけるRB作動中の置数表(2)を示す図である。
第1実施形態における役物条件装置、並びに小役及びリプレイ条件装置(1)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(2)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(3)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(4)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(5)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(6)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(7)を示す図である。
第1実施形態における小役及びリプレイ条件装置(8)を示す図である。
第1実施形態における演出グループ番号を示す図である。
第1実施形態において、演出グループ番号「8」のときの変則押し順及び順押しでの期待値を説明する図である。
第1実施形態において、(a)は通常区間レバー処理を示すフローチャートであり、(b)は初期通常モード抽選を示す図である。
第1実施形態において、(a)は通常モードの種類を示す図であり、(b)は有利区間1ゲーム目の通常モード抽選の置数を示す図である。
第1実施形態において、(a)は通常モードの種類を示す図であり、(b)は各通常モードの遷移確率を示す図である。
第1実施形態において、「赤7」揃い疑似遊技演出を示すフローチャートである。
第1実施形態において有利区間連続演出を示すフローチャートである。
第1実施形態において、差数カウンタ及び打止めカウンタの推移を示す図である。
第1実施形態において、差数カウンタ及び打止めカウンタと電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、電源オンからメイン処理までの流れを示すフローチャートである。
図36のステップS513におけるエラー処理を示すフローチャートである。
図36のステップS525におけるコンプリート機能算出処理を示すフローチャートである。
第1実施形態において、コンプリート機能の作動の予告する画像を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能の作動を予告する区間を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能作動を全面に画像表示する例を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能作動画像を示す図である。
第1実施形態において、特別遊技状態中に打止めカウンタが「19000」に到達した場合を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、コンプリート機能と電源断との関係を示す図である。
第1実施形態において、払出し後にコンプリート機能が作動する遊技において、自動精算中にホッパーエンプティエラーが発生した例を示す図である。
第1実施形態において、払出し後にコンプリート機能が作動する遊技において、自動精算中にホッパーエンプティエラーが発生した例を示す図である。
第1実施形態において、サブ側電源復帰処理を示すフローチャートである。
第2実施形態におけるメインCPU、ROM、RWMの構成を説明する図である。
第2実施形態におけるRWMの使用領域に記憶されるデータのアドレス、ラベル名、バイト数、及び名称を示す図である。
第2実施形態におけるRWMの使用領域外に記憶されるデータのアドレス、ラベル名、バイト数、及び名称を示す図である。
第2実施形態におけるRWMの使用領域外に記憶されるデータのアドレス、ラベル名、バイト数、及び名称を示す図であって、図34に続く図である。
(A)は、第2実施形態における表示基板上の各種LEDを示す図であり、(B)は、第2実施形態における管理情報表示LEDを示す図である。
第2実施形態におけるデジット1~9とセグメントA~G及びPとの関係を示す図である。
第2実施形態における出力ポート2~7から出力される信号を示す図である。
第2実施形態におけるデジットとセグメントとの関係を示す図である。
(A)は、第2実施形態におけるLED表示カウンタ1(_CT_LED_DSP1)と出力ポート3から出力される信号との関係を示す図であり、(B)は、第2実施形態におけるLED表示カウンタ2(_SC_LED_DSP2)と出力ポート6から出力される信号との関係を示す図であり、(C)は、第2実施形態におけるLED表示要求フラグ(_FL_LED_DSP )を示す図である。
第2実施形態におけるプログラム開始処理(M_PRG_START )を示すフローチャートである。
第2実施形態における電源復帰処理(M_POWER_ON)を示すフローチャートである。
第2実施形態における復帰不可能エラー処理(C_ERROR_STOP)を示すフローチャートである。
第2実施形態における初期化処理(M_INI_SET )を示すフローチャートである。
第2実施形態における設定変更確認処理(M_RANK_CTL)を示すフローチャートである。
第2実施形態におけるメイン処理(M_MAIN)を示すフローチャートである。
第2実施形態における割込み処理(I_INTR)を示すフローチャートである。
第2実施形態における電源断処理(I_POWER_DOWN)を示すフローチャートである。
第2実施形態におけるRWMチェックサムセット処理(S_SUM_SET )を示すフローチャートである。
第2実施形態におけるLED表示制御(I_LED_OUT )を示すフローチャートである。
第2実施形態における復帰不可能エラー処理2(S_ERROR_STOP)を示すフローチャートである。
第2実施形態における比率表示準備処理(S_DSP_READY )を示すフローチャートである。
第2実施形態における点滅要求フラグ生成処理(S_LED_FLASH )を示すフローチャートである。
第2実施形態における点滅/非該当項目判定値テーブル(TBL_SEG_FLASH )を示す図である。
第2実施形態における比率表示タイマ更新処理(S_RATE_TIME )を示すフローチャートである。
第2実施形態における比率表示処理(S_LED_OUT )を示すフローチャートである。
第2実施形態における点滅ビット検査回数テーブル(TBL_FLASH_CHK )を示すフローチャートである。
第2実施形態の変形例における復帰不可能エラー処理2(S_ERROR_STOP)を示すフローチャートである。
第2実施形態の変形例における出力ポート2~5から出力される信号を示す図である。
第2実施形態の変形例におけるLED表示カウンタ1(_CT_LED_DSP1)と出力ポート3及び6から出力される信号との関係を示す図である。
第3実施形態における1チップマイクロプロセッサを示す図である。
第3実施形態において、図82中、内蔵ROM内のメモリマップをより詳細に示す図である。
第3実施形態において、図82中、内蔵RWM内のメモリマップをより詳細に示す図である。
第3実施形態において、割込み初期設定アドレスを説明する図であり、(A)は割込み初期設定アドレスのデータ詳細を示す図であり、(B)は割込み優先順位と割込み優先順位設定値との関係を示す図である。
第3実施形態において、ベクタアドレス値と、ベクタアドレスに記憶されているデータ値とを説明する図であり、(A)はベクタアドレス値を示し、(B)は割込み要因と自動割当て値との関係を示し、(C)はベクタアドレスのデータ値の例を示す。
第3実施形態において、電源がオンされた後、ユーザモードに移行するまでの過程を示す図である。
第3実施形態において、内蔵ROMの使用領域のプログラム領域において、「0000H」から開始されるプログラム例を示す図である。
第3実施形態において、ベクタアドレスを「00F4H」としたときの例を示す図である。
第3実施形態において、RST命令で呼び出される処理の例を示すフローチャートであり、(A)、(B)、及び(C)は、それぞれ例1、例2、及び例3を示す。
第3実施形態において、プログラムコード領域設定アドレスとそのデータ値とを示す図である。
第4実施形態において、(a)は、役の種類、当選確率、ストップスイッチの押し順ごとの払出し枚数等を示す図であり、(b)は、偏り役の出玉性能を示す図である。
第4実施形態において、有利区間かつ非AT中に推奨押し順でストップスイッチが操作されたときの演出の流れ(例1)を示す図である。
第4実施形態において、有利区間かつ非AT中に非推奨押し順でストップスイッチが操作されたときの演出の流れ(例1)を示す図である。
第4実施形態において、有利区間かつ非AT中に、推奨押し順でストップスイッチが操作されたときの演出の流れ(例2)を示す図である。
第4実施形態において、有利区間かつ非AT中に、非推奨押し順でストップスイッチが操作されたときの演出の流れ(例2)を示す図である。
第4実施形態において、推奨画像が表示されたときの(画像)レイヤーの推移を説明する図である。
図97に続く図である。
第4実施形態において、デモ表示後にベット操作及びスタートスイッチ操作をした場合の画像表示、プッシュボタンランプの状態、及びメニュー表示を示すタイムチャート(リプレイ非入賞時)であり、(a)は推奨押し順時を示し、(b)は非推奨押し順時を示す。
第4実施形態において、リプレイ入賞後、60秒経過後にスタートスイッチを操作した場合の画像表示、プッシュボタンランプの状態、及びメニュー表示を示すタイムチャートであり、(a)は推奨押し順時を示し、(b)は非推奨押し順時を示す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本明細書において、用語の意味は、以下の通りである。
「ベット」とは、遊技を行うためにメダル(遊技媒体)を賭けることをいう。メダルをベットするには、メダル投入口47から実際のメダルを手入れ投入するか、又はクレジット(貯留)されているメダルをベットするためにベットスイッチ40を操作する。
一方、「クレジット(「貯留」ともいう。)」とは、上記「ベット」とは異なり、スロットマシン10内部にメダルを貯留することをいう。本明細書では、「クレジット」というときは、「ベット」を含まない意味で使用する。
さらに、「投入」とは、メダルをベット又はクレジットすることをいう。
また、「規定数」とは、当該遊技で遊技を開始(実行)可能なベット数をいう。たとえば、規定数「2」又は「3」である遊技では、ベット数「2」又は「3」のいずれかで遊技を開始可能であり、ベット数「1」で遊技を行うことはできない。
なお、説明の便宜上、「規定数」を「ベット数」と称する場合もある。
一方、「ベット数」というときは、「規定数」以外を指す場合もある。たとえば規定数「2」又は「3」の遊技において、1枚のメダルが投入された時点(遊技開始前)では、ベット数は「1」(その時点でベットされている数)である。
【0009】
「手入れ」とは、遊技者が、メダル投入口47(後述)からメダルを投入することをいう。
「手入れベット」とは、遊技者が、メダル投入口47からメダルを手入れすることにより、メダルをベットすることをいう。
「手入れクレジット」とは、遊技者が、メダル投入口47からメダルを手入れすることにより、メダルをクレジットすること(クレジットを加算する)ことをいう。
【0010】
「ベットメダル」とは、ベットされているメダルをいう。
「貯留メダル」とは、クレジット(貯留)されているメダルをいう。
「貯留ベット」とは、遊技者がベットスイッチ40(後述)を操作することにより、当該遊技でベット可能な範囲内において、クレジットされているメダルの一部又は全部を、遊技を行うためにベットすることをいう。
「自動ベット」とは、リプレイが入賞したときに、スロットマシン10の制御処理により、前回遊技でベットされていた数のメダルを自動でベットすることをいう。
ここで、小役に対応する図柄組合せが停止表示(有効ラインに停止したことを意味する。以下同じ。)したことを「小役の入賞」と称する。
一方、「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則(以下、単に「規則」という。)」では、リプレイに対応する図柄組合せが停止表示したときは、再遊技に係る条件装置の作動であって「入賞」ではないと解釈されている。
しかし、本願(本明細書等)では、リプレイについても役の1つとして扱い(再遊技役)、リプレイに対応する図柄組合せが停止表示したことを「リプレイの入賞」と称する場合がある。
「精算」とは、ベットメダル及び/又は貯留メダルを遊技者に対して払い出すことをいう。本実施形態では、精算スイッチ43(後述)が操作されたときに精算処理を実行する。
(【0011】以降は省略されています)
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