TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024128042
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-20
出願番号
2024109337,2023040270
出願日
2024-07-08,2017-05-30
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人トレスペクト
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20240912BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】第1可動範囲と、第2可動範囲とを少なくとも含む可動範囲を可動可能に構成された振分手段により、到達した遊技球が複数の流路のうち1の流路に振り分けられる。振分手段が第1可動範囲に配置されている間に振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる位置に第1流路が設けられており、振分手段が第2可動範囲に配置されている間に振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる位置に第2流路が設けられている。第1可動範囲は、振分手段の初期配置である特定可動位置を少なくとも含む可動範囲で構成されている。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1可動範囲と、第2可動範囲とを少なくとも含む可動範囲を可動可能に構成され、到達した遊技球を複数の流路のうち1の流路に振り分ける振分手段と、
その振分手段が前記第1可動範囲に配置されている間に前記振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる第1流路と、前記振分手段が前記第2可動範囲に配置されている間に前記振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる第2流路と、を備え、
前記第1可動範囲は、前記振分手段の初期配置である特定可動位置を少なくとも含む可動範囲であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記振分手段は、前記第1可動範囲に配置されている状態で遊技球を前記第1流路へと振り分けることで前記第2可動範囲に可動し易く構成され、且つ、前記第2可動範囲に配置されている状態で遊技球を前記第2流路へと振り分けることで前記第1可動範囲に可動し易く構成されているものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記振分手段は、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置に配置され易くなるように構成されているものであることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項4】
前記振分手段は、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置で静止するように構成されているものであることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
前記振分手段は、遊技機に対して電源が投入されているか否かとは少なくとも無関係に、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置で静止するように構成されているものであることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、盤面上に設けられている2種類の流路のどちらかへと遊技球を振り分ける振分部材が設けられているものがある。係る従来型の遊技機では、振分部材に到達した遊技球を1球ずつ2種類の流路に振り分ける構成とすることで、2種類の流路にバランス良く遊技球を流下させることを可能としていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-231902号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技球が通過するまで振分部材の配置が変わらないため、遊技者の興趣を向上させ難いという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、第1可動範囲と、第2可動範囲とを少なくとも含む可動範囲を可動可能に構成され、到達した遊技球を複数の流路のうち1の流路に振り分ける振分手段と、その振分手段が前記第1可動範囲に配置されている間に前記振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる第1流路と、前記振分手段が前記第2可動範囲に配置されている間に前記振分手段に到達した遊技球が振り分けられ易くなる第2流路と、を備え、前記第1可動範囲は、前記振分手段の初期配置である特定可動位置を少なくとも含む可動範囲である。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記振分手段は、前記第1可動範囲に配置されている状態で遊技球を前記第1流路へと振り分けることで前記第2可動範囲に可動し易く構成され、且つ、前記第2可動範囲に配置されている状態で遊技球を前記第2流路へと振り分けることで前記第1可動範囲に可動し易く構成されているものである。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記振分手段は、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置に配置され易くなるように構成されているものである。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項3記載の遊技機において、前記振分手段は、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置で静止するように構成されているものである。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項4に記載の遊技機において、前記振分手段は、遊技機に対して電源が投入されているか否かとは少なくとも無関係に、前記第2可動範囲に可動してから遊技球が到達せずに所定期間以上経過した場合に、前記特定可動位置で静止するように構成されているものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
8日前
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
続きを見る
他の特許を見る