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公開番号
2024127947
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-20
出願番号
2024107376,2023026667
出願日
2024-07-03,2017-12-15
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人勇智国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20240912BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣向上を図ることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、遊技球の入球が第1の図柄の変動の契機となる第1種入球手段と、遊技球の入球が第2の図柄の変動の契機となる第2種入球手段と、遊技者にとって最も有利な流通態様で遊技球を流通させた場合に、単位時間当たりにおける、第1種入球手段への遊技球の入球数と第2種入球手段への遊技球の入球数との相対比である入球相対比を、少なくとも3段階に変更可能に制御する制御手段とを備える。
【選択図】図31
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技球の入球が第1の図柄の変動の契機となる第1種入球手段と、
遊技球の入球が第2の図柄の変動の契機となる第2種入球手段と、
遊技者にとって最も有利な流通態様で遊技球を流通させた場合に、単位時間当たりにおける、前記第1種入球手段への遊技球の入球数と前記第2種入球手段への遊技球の入球数との相対比である入球相対比を、少なくとも3段階に変更可能に制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機であって、
所定の位置を遊技球が通過したことを検知する検知手段と、
前記検知手段が前記遊技球の通過を検知したことを契機として所定の抽選を実行する抽選実行手段と、
前記所定の抽選に当選した場合に、前記第2種入球手段への遊技球の入球を補助する補助手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記抽選実行手段による前記所定の抽選における当選確率を、第1の確率と、前記第1の確率より高い第2の確率との少なくとも2段階に変更可能であり、
前記所定の抽選を開始してから抽選結果を出力するまでの抽選実行時間を、第1の抽選実行時間と、前記第1の抽選実行時間より短い第2の抽選実行時間との少なくとも2段階に変更可能であり、
1回の前記所定の抽選の当選に対応して前記補助手段が前記補助をする時間である補助時間を、第1の補助時間と、前記第1の補助時間より長い第2の補助時間との少なくとも2段階に変更可能であり、
制御モードとして、第1制御モードと、第2制御モードと、第3制御モードとを実行可能であり、
前記第1制御モードは、
前記当選確率が前記第1の確率であり、前記抽選実行時間が前記第1の抽選実行時間であり、前記補助時間が前記第1の補助時間であり、
前記第2の制御モードは、
前記当選確率が前記第2の確率であり、前記抽選実行時間が前記第2の抽選実行時間であり、前記補助時間が前記第1の補助時間であり、
前記第3の制御モードは、
前記当選確率が前記第2の確率であり、前記抽選実行時間が前記第2の抽選実行時間であり、前記補助時間が前記第2の補助時間であり、
前記制御モードを切り替えることによって、前記入球相対比を変更する
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 4,000 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機においては、遊技の興趣向上や、遊技機の処理負荷の低減、処理の最適化、制御の簡易化、構造の簡素化等を目的として、構造、制御、演出等の様々な観点から技術的な改良が行われている(例えば、特許文献1)。
【0003】
また、遊技者による不正な行為や遊技機に対する不正な改造の発見や抑止といった遊技の健全性の向上を目的とした様々な技術的な改良も行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-172988号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のような遊技機においては、遊技の興趣向上や、遊技機の処理負荷の低減、処理の最適化、制御の簡易化、構造の簡素化、より健全な遊技の提供等を目的として、さらなる技術の向上が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
【0007】
[形態](本形態は、主に、下記の第2実施形態に基づく)
遊技球の入球が第1の図柄の変動の契機となる第1種入球手段と、
遊技球の入球が第2の図柄の変動の契機となる第2種入球手段と、
遊技者にとって最も有利な流通態様で遊技球を流通させた場合に、単位時間当たりにおける、前記第1種入球手段への遊技球の入球数と前記第2種入球手段への遊技球の入球数との相対比である入球相対比を、少なくとも3段階に変更可能に制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【発明の効果】
【0008】
上記形態の遊技機によれば、遊技の興趣向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態としてのパチンコ機の斜視図である。
パチンコ機の背面図である。
遊技盤の正面図である。
液晶表示装置において変動表示される図柄及び表示面を示す説明図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
当たり抽選などに用いられる各種カウンタの内容を説明する説明図である。
当否テーブル記憶エリアに格納されている当否テーブルについて説明する説明図である。
パチンコ機に設定されている振分テーブルの内容を説明する説明図である。
音声発光制御装置及び表示制御装置の電気的構成を中心として示すブロック図である。
第1始動口とその周辺を示す斜視図である
一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
従来例を示す説明図である。
変形例1のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例2のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例3のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例4のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例5のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例6のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例7のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す説明図である。
変形例8のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す斜視図である。
変形例9のパチンコ機に備えられる一対の釘と第1始動口とを示す斜視図である。
変形例9において第1始動口を分解した斜視図である。
変形例10のパチンコ機に備えられる電動役物とその周辺を示す斜視図である。
変形例11のパチンコ機に備えられる電動役物とその周辺を示す斜視図である。
変形例12のパチンコ機に備えられる電動役物の第1の可動片を示す正面図である。
第2実施形態におけるパチンコ機10の斜視図である。
遊技盤30の正面図である。
振分機構120を説明する説明図である。
普通電動役物53を説明する説明図である。
液晶表示装置41において変動表示される図柄及び表示面41aを示す説明図である。
パチンコ機10の電気的構成を示すブロック図である。
当たり抽選などに用いられる各種カウンタの内容を示す説明図である。
第1始動口用の当否テーブルの内容を示す説明図である。
第2始動口用の当否テーブルの内容を示す説明図である。
振分テーブルの内容を示す説明図である。
電動役物開放抽選を実行する際に用いられる当否テーブル(電動役物開放抽選用当否テーブル)の内容を示す説明図である。
パチンコ機10が実行可能なサポートモードの種類について説明をする説明図である。
低頻度サポートモードの実行時に遊技球が流通する態様を説明する説明図である。
高頻度サポートモードAの実行時に遊技球が流通する態様を説明する説明図である。
高頻度サポートモードBの実行時に遊技球が流通する態様を説明する説明図である。
パチンコ機10における遊技の流れを示す説明図である。
タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
始動口用の入球処理を示すフローチャートである。
先判定処理を示すフローチャートである。
大当たり・リーチ情報取得処理を示すフローチャートである。
変動時間情報取得処理を示すフローチャートである。
スルー用の入球処理を示すフローチャートである。
通常処理を示すフローチャートである。
遊技回制御処理を示すフローチャートである。
データ設定処理を示すフローチャートである。
変動開始処理を示すフローチャートである。
変動時間の設定処理を示すフローチャートである。
遊技状態移行処理を示すフローチャートである。
大入賞口開閉処理を示すフローチャートである。
エンディング期間終了時の移行処理を示すフローチャートである。
電役サポート用処理を示すフローチャートである。
電役開閉処理を示すフローチャートである。
音声発光制御装置90及び表示制御装置100の電気的構成を中心として示すブロック図である。
音声発光制御装置90のMPU92において実行されるタイマ割込み処理を示すフローチャートである。
状態記憶処理を示すフローチャートである。
サポートモード演出用処理を示すフローチャートである。
遊技回演出用処理を示すフローチャートである。
演出パターンの設定処理を示すフローチャートである。
表示制御装置100のMPU102において実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
表示制御装置100のMPU102において実行されるコマンド割込み処理を示すフローチャートである。
表示制御装置100のMPU102において実行されるV割込み処理を示すフローチャートである。
変形例1における振分機構120普通電動役物53および各始動口を示す説明図である。
変形例1における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例1における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
変形例2における振分機構120普通電動役物53および各始動口を示す説明図である。
変形例2における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例2における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
変形例3における振分機構120、普通電動役物53、および各始動口を示す説明図である。
変形例3における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例3における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
変形例4における振分機構120、普通電動役物53、および各始動口を示す説明図である。
変形例4における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例4における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
変形例5における振分機構120、普通電動役物53、および各始動口を示す説明図である。
変形例5における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例5における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
変形例6における振分機構120、普通電動役物53、および各始動口を示す説明図である。
変形例6における高頻度サポートモードAを説明する説明図である。
変形例6における高頻度サポートモードBを説明する説明図である。
普通電動役物53の構成の一例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明にかかる遊技機の実施の形態について、図面を参照しながら以下の順序で説明する。
A.第1実施形態:
B.第2実施形態:
C.他の構成への適用:
D.上記各実施形態等から抽出される発明群について:
(【0011】以降は省略されています)
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