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公開番号
2024121019
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-05
出願番号
2024108344,2020161725
出願日
2024-07-04,2020-09-28
発明の名称
電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機
出願人
日立グローバルライフソリューションズ株式会社
代理人
弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類
A47L
9/04 20060101AFI20240829BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】組立性を損なうことなく、軽量化を図ることが可能な電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機を提供する。
【解決手段】床面に光を照射するLEDを備えた吸口本体と、回転ブラシが収容されるブラシ室と、を有する吸口体であって、吸口本体は、LEDを搭載するLED基板60と、LED基板60の前方に配置され、LEDを保護する保護板63と、を備える。掃除機本体側と連通する流路部64と、保護板63と、が一体に形成される。流路部64は、ブラシ室と掃除機本体側とを連通する流路の一部を構成する。保護板63および流路部64は、光を透過する樹脂によって構成されている。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
床面に光を照射する発光源を備えた吸口本体と、回転ブラシが収容されるブラシ室と、を有する吸口体であって、
前記吸口本体は、
前記発光源を搭載する基板と、
前記基板の前方に配置され、前記発光源を保護する保護カバーと、を備え、
掃除機本体側と連通する流路を形成する部材と、前記保護カバーと、が一体に形成され、
前記流路を形成する部材は、前記ブラシ室と前記掃除機本体側とを連通する流路の一部を構成し、
前記保護カバーおよび前記流路を形成する部材は、光を透過する樹脂によって構成されていることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電気掃除機の吸口体において、
前記基板を保持する基板保持部をさらに備え、
前記基板保持部に保持された前記基板に対して、一方側には前記保護カバーが配置され、他方側には前記流路を形成する部材が配置されることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
【請求項3】
請求項2に記載の電気掃除機の吸口体において、
前記基板保持部は、前記保護カバーの後方に位置していることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸口体において、
前記保護カバーの裏側には、前記発光源の光が当該保護カバーを介して床面に向かうように構成されたレンズ形状部が形成されていることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸口体を備えたことを特徴とする電気掃除機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、床面を照らすためLEDの発光源を搭載した電気掃除機が記載されている。このLEDの前方には、LEDを保護するための保護カバーが配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-110472号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の電気掃除機では、保護カバーを単体で構成すると、装置が重くなり、使い手が損なわれるという課題があった。また、組み立てる部品が多くなると、組立性が損なわれる課題もある。
【0005】
本発明は、前記した従来の課題を解決するものであり、組立性を損なうことなく、軽量化を図ることが可能な電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、床面に光を照射する発光源を備えた吸口本体と、回転ブラシが収容されるブラシ室と、を有する吸口体であって、前記吸口本体は、前記発光源を搭載する基板と、前記基板の前方に配置され、前記発光源を保護する保護カバーと、を備え、掃除機本体側と連通する流路を形成する部材と、前記保護カバーと、が一体に形成され、前記流路を形成する部材は、前記ブラシ室と前記掃除機本体側とを連通する流路の一部を構成し、前記保護カバーおよび前記流路を形成する部材は、光を透過する樹脂によって構成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、組立性を損なうことなく、軽量化を図ることが可能な電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の吸口体が適用される電気掃除機の一例を示す側面図である。
吸口体を上側から見たときの斜視図である。
吸口体の正面図である。
吸口体を底側から見たときの斜視図である。
吸口体から上ケースを外した状態を示す上面図である。
吸口体から上ケースを外した状態を示す斜視図である。
図3のVII-VII線断面図である。
ユニットカバーの上面図である。
ユニットカバーを内側から見たときの斜視図である。
図8のX-X線断面図である。
ユニットカバーを外側から見たときの斜視図である。
ユニットカバーの底面図である。
下ケースの上面図である。
LEDカバーを示す斜視図である。
LEDカバーの正面図である。
LEDカバーの上面図である。
図15のXVII-XVII線断面図である。
軸受カバーを示す斜視図である。
軸受カバーの内側を示す斜視図である
軸受カバーの側面図である。
図20のXXI-XXI線断面図である。
軸受カバーの底面図である。
吸口体のセンサレバーがONの場合を示す側面図である。
吸口体のセンサレバーがOFFの場合を示す側面図である。
センサレバーの配置を示す底面図である。
継手部の構造を示し、継手部が起立した状態を示す断面図である。
継手部の構造を示し、継手部が倒れた状態を示す断面図である。
センサレバーを示す斜視図である。
吸口体のセンサレバーがスイッチONの状態を示す断面図である。
吸口体を上下逆さまにしたときの断面図である。
継手部の斜視図である。
継手部の側面図である。
継手部を下ケースに取り付けた状態を示す上面図である。
図3のXXXIV-XXXIV線断面図である。
下ケースの内部を示す上面図である。
継手部の正面図である。
上ケースの裏面側を示す平面図である。
吸口体の底面図である。
図5のXXXIX-XXXIX線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の吸口体が適用される電気掃除機の一例を示す側面図である。
図1に示すように、電気掃除機1000は、ハンディ状態、スティック状態など各種の使用形態に変更して掃除を行うことができるものである。
【0010】
また、電気掃除機1000は、サイクロン式のものであり、掃除機本体1、ダストケース(集塵装置)2、充電池3を備えて構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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