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公開番号2024120984
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-05
出願番号2024107248,2022080729
出願日2024-07-03,2020-07-27
発明の名称遊技機
出願人株式会社エンターライズ
代理人弁理士法人ユニアス国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20240829BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の継続への意欲を高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、遊技者にとっての有利度を規定する複数の設定値のうち設定された設定値に基づいて、遊技進行を実行する遊技進行制御部と、設定された設定値を示唆する設定示唆演出、および、設定示唆演出とは異なる第1演出を実行可能に構成された演出制御部と、遊技者が操作可能な操作部と、を有する。演出制御部は、第1演出中における操作部への操作であって遊技価値の付与に影響を与えない操作に応じて第1演出の演出結果を変化させ、第1演出の演出結果が所定条件を満たす場合に、設定示唆演出を報知するか否かを抽せんし、設定示唆演出を報知することが当せんした場合に、設定示唆演出を発生させる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者にとっての有利度を規定する複数の設定値のうち設定された設定値に基づいて、
遊技進行を実行する遊技進行制御部と、
前記設定された設定値を示唆する設定示唆演出、および、前記設定示唆演出とは異なる第1演出を実行可能に構成された演出制御部と、
前記遊技者が操作可能な操作部と、
を備え、
前記演出制御部は、前記第1演出中における前記操作部への操作であって遊技価値の付与に影響を与えない操作に応じて前記第1演出の演出結果を変化させ、前記第1演出の演出結果が所定条件を満たす場合に、前記設定示唆演出を報知するか否かを抽せんし、前記設定示唆演出を報知することが当せんした場合に、前記設定示唆演出を発生させる、遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機は、遊技者の有利度となる出玉率の異なる複数の設定値のうちから、予め1つの設定値が店舗スタッフにより選択される。遊技者は、遊技機の選択された設定値が何かわからない状態で遊技を行う。遊技者は、遊技中の遊技機の設定値を知りたいと思う。例えば、特許文献1には、選択された設定値を示唆する設定示唆演出を実行可能に構成された遊技機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-74992号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、設定示唆演出が報知される出現確率は予め決められており、確率が低ければ、設定示唆演出を確認できる機会が非常に限られてしまう。場合によっては、遊技者は設定示唆演出の確認をあきらめてしまい、遊技の継続への意欲を失うおそれがある。
【0005】
本開示は、遊技の継続への意欲を高めることが可能な遊技機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の側面は、遊技者にとっての有利度を規定する複数の設定値のうち設定された設定値に基づいて、遊技進行を実行する遊技進行制御部と、前記設定された設定値を示唆する設定示唆演出、および、前記設定示唆演出とは異なる第1演出を実行可能に構成された演出制御部と、前記遊技者が操作可能な操作部と、を備え、前記演出制御部は、前記設定示唆演出を所定出現率で発生させる第1モードと、前記第1モードよりも前記設定示唆演出を高い出現率で発生させる第2モードとのいずれかの演出モードで前記設定示唆演出を発生させ、前記演出制御部は、前記第1演出中における前記操作部への操作に応じて前記第1演出の演出結果を変化させ、前記第1演出の演出結果が所定条件を満たす場合に、前記演出モードを前記第1モードから前記第2モードへ移行可能 に構成されている、遊技機である。
【0007】
また、第1の側面において、前記設定示唆演出および前記第1演出はそれぞれ複数種類あり、互いに関連付けられており、前記演出モードは、前記設定示唆演出の種類ごとに、前記第1モードと前記第2モードとの間を移行し、前記演出結果が前記所定条件を満たした前記第1演出、の種類に関連する種類の前記設定示唆演出について、前記演出モードが前記第1モードから前記第2モードに移行可能になることが好ましい。
【0008】
また、第1の側面において、前記第2モードは、前記設定示唆演出の出現率を異ならせて複数種類存在し、前記第1演出の演出結果に応じて、前記演出モードは、前記第1モードおよび複数種類の前記第2モードを含むモード間にて遷移可能に構成されていることが好ましい。
【0009】
また、第1の側面において、前記第1演出の前に、前記所定条件に関する第2演出を実行可能に構成されていることが好ましい。
【0010】
第2の側面は、遊技者にとっての有利度を規定する複数の設定値のうち設定された設定値に基づいて、遊技進行を実行する遊技進行制御部と、前記設定された設定値を示唆する設定示唆演出、および、前記設定示唆演出とは異なる第1演出を実行可能に構成された演出制御部と、前記遊技者が操作可能な操作部と、を備え、前記演出制御部は、前記第1演出中における前記操作部への操作に応じて前記第1演出の演出結果を変化させ、前記第1演出の演出結果が所定条件を満たす場合に、前記設定示唆演出を報知するか否かを抽せんし、前記設定示唆演出を報知することが当せんした場合に、前記設定示唆演出を発生させる、遊技機である。
(【0011】以降は省略されています)

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