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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024117341
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-29
出願番号
2023023385
出願日
2023-02-17
発明の名称
画像処理装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09G
5/22 20060101AFI20240822BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】画像の縦横比の調整にあたって、画像の内容に応じて適切な処理を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、画像生成部22と、表示調整部24とを備える。画像生成部12は、コンテンツ画像を生成する。表示調整部24は、コンテンツ画像に対して縦横比の調整を行う。コンテンツ画像は、複数の部分コンテンツ領域に区分される。コンテンツ画像は、表示画面60に表示される。部分コンテンツ領域のそれぞれには、予め定められた調整優先度が設定されている。表示調整部24は、調整優先度に基づいて部分コンテンツ領域ごとに縦横比の変更を行うことにより、コンテンツ画像の縦横比の調整を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示画面に表示される複数の部分コンテンツ領域に区分されたコンテンツ画像を生成する画像生成部と、
前記コンテンツ画像に対して縦横比の調整を行う表示調整部と
を備え、
前記部分コンテンツ領域のそれぞれには、予め定められた調整優先度が設定されており、
前記表示調整部は、前記調整優先度に基づいて前記部分コンテンツ領域ごとに縦横比の変更を行うことにより、前記コンテンツ画像の縦横比の調整を行う、
画像処理装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記表示調整部は、前記コンテンツ画像の縦横比が前記表示画面の縦横比と一致しない場合には、前記調整優先度の高い前記部分コンテンツ領域の縦横比を優先的に変更することにより、前記コンテンツ画像の縦横比を前記表示画面の縦横比と一致させる、請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記調整優先度が最も高い前記部分コンテンツ領域は、テロップ画像が表示されるテロップ領域である、請求項1又は2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記テロップ領域に次いで前記調整優先度の高い前記部分コンテンツ領域は、静止画が表示される静止画領域である、請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記表示調整部は、テロップ画像が表示される前記部分コンテンツ領域であるテロップ領域において、前記テロップ画像を縮小、拡大、又は一部削除することにより、前記テロップ領域の縦横比を変更する、請求項1又は2に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記表示調整部は、前記テロップ画像の文字サイズを縮小又は拡大した上で、前記テロップ画像を縮小、拡大、又は一部削除することにより、前記テロップ領域の縦横比を変更する、請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記表示調整部は、前記テロップ領域の余白を縮小、拡大、又は一部削除することにより、前記テロップ領域の縦横比を変更する、請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記表示調整部は、静止画が表示される前記部分コンテンツ領域である静止画領域の背景部分を縮小、拡大、又は一部削除することにより、前記静止画領域の縦横比を変更する、請求項1又は2に記載の画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、4:3の画面縦横比を有する入力映像信号を、16:9の画面縦横比を有する映像機器にディスプレイ(表示)するための、テレビジョンの画面縦横比変換方法が記載されている。特許文献1の画面縦横比変換方法においては、4:3の画面縦横比(横方向寸法4に対して縦方向寸法3)の入力映像信号から所定個数の上下走査線(例えば上方及び下方からそれぞれ30ラインずつ)が削除される。そして、入力映像信号は水平方向に時間圧縮された後、16:9の画面縦横比(横方向寸法16に対して縦方向寸法9)を有する画面にディスプレイされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平6-86240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら特許文献1の画面縦横比変換方法では、入力映像信号のうち映像の上方及び下方に相当する部分の情報が削除される。したがって、入力映像信号の内容によっては、重要な情報が削除されてしまう場合がある。
【0005】
上記の問題点に鑑み、本開示は、画像の縦横比の調整にあたって、画像の内容に応じて適切な処理を行うことが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一局面によれば、画像処理装置は、画像生成部と、表示調整部とを備える。画像生成部は、コンテンツ画像を生成する。表示調整部は、コンテンツ画像に対して縦横比の調整を行う。コンテンツ画像は、複数の部分コンテンツ領域に区分される。コンテンツ画像は、表示画面に表示される。部分コンテンツ領域のそれぞれには、予め定められた調整優先度が設定されている。表示調整部は、調整優先度に基づいて部分コンテンツ領域ごとに縦横比の変更を行うことにより、コンテンツ画像の縦横比の調整を行う。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一局面の画像処理装置によれば、画像の縦横比の調整にあたって、画像の内容に応じて適切な処理が行われる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像処理装置の一例の構成を概略的に示す構成図である。
コンテンツ画像の一例を示す図である。
表示画面における複数の画素の一例を示す図である。
表示画面における複数の画素の別例を示す図である。
表示画面とコンテンツ画像との関係の一例を示す図である。
テロップ画像の一部が削除される状態を示す図である。
テロップ画像に含まれる文字の一例を示す図である。
動画領域と静止画領域とを含むコンテンツ画像の一例を示す図である。
静止画領域の背景部分の一部が削除される状態を示す図である。
画像処理装置の動作の一例を示すフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
まず、図1を参照して画像処理装置10の構成について説明する。図1は、画像処理装置10の一例の構成を概略的に示す構成図である。画像処理装置10は、記憶部12、通信部14、制御部20とを備える。制御部20は、画像生成部22と、表示調整部24とを備える。また、図1の画像処理装置10は、表示器50と通信可能である。表示器50は、表示画面60を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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