TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024110902
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-16
出願番号
2023109504
出願日
2023-07-03
発明の名称
飲料供給装置
出願人
富士電機株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
B67D
1/08 20060101AFI20240808BHJP(びん,広口びんまたは類似の容器の開封または密封;液体の取扱い)
要約
【課題】原料収容部を本体キャビネットから容易に取り外すこと。
【解決手段】前面に前面開口11が形成され、かつ飲料を生成する飲料生成部10Aを有する略直方状の本体キャビネット10と、前面開口11を開閉する態様で本体キャビネット10に設けられ、かつ飲料生成部10Aで生成された飲料を容器Cに供給する飲料供給部22を有する前面扉20とを備えた飲料供給装置1であって、飲料生成部10Aを構成するとともに飲料原料を収容する原料収容部31は、一部が本体キャビネット10の天板12よりも上方に突出する態様で配設され、かつ前面扉20により前面開口11が開放されるとともに天板12の少なくとも一部が取り外された場合に、本体キャビネット10から取出可能である。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
前面に前面開口が形成され、かつ飲料を生成する飲料生成部を有する略直方状の本体キャビネットと、
前記前面開口を開閉する態様で前記本体キャビネットに設けられ、かつ前記飲料生成部で生成された飲料を容器に供給する飲料供給部を有する前面扉と
を備えた飲料供給装置であって、
前記飲料生成部を構成するとともに飲料原料を収容する原料収容部は、一部が前記本体キャビネットの天板よりも上方に突出する態様で配設され、かつ前記前面扉により前記前面開口が開放されるとともに前記天板の少なくとも一部が取り外された場合に、前記本体キャビネットから取出可能であることを特徴とする飲料供給装置。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記天板における前記原料収容部よりも前方側に配置される天板前部は、前後方向に沿ってスライド可能に配置され、かつ前記前面扉により前記前面開口が閉塞されている場合には、スライドすることが規制される一方、前記前面扉により前記前面開口が開放された場合には、前方へ向けてスライド可能であることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
【請求項3】
前記天板前部は、前記天板を構成するその他の部位と磁力により装着されて該天板を構成することを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。
【請求項4】
前記本体キャビネットは、前記前面開口を左右に跨るように配設された補強部材が、前記原料収容部よりも下方に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
【請求項5】
前記補強部材は、前記前面扉による前記前面開口の開閉を検知する開閉検知センサを備えたことを特徴とする請求項4に記載の飲料供給装置。
【請求項6】
前記飲料生成部を構成するとともに前記原料収容部から払い出された飲料原料を粉砕機に案内する原料シュートを備え、
前記原料シュートは、前記原料収容部と前記粉砕機との間に装着されている場合には、前記原料収容部が前記本体キャビネットから取り出されることを規制する一方、前記前面開口を通じて取り出された場合には、前記原料収容部が前記本体キャビネットから取り出されることを許容することを特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
【請求項7】
前記原料シュートは、
前記本体キャビネットに固定され、かつ前記粉砕機に前記飲料原料を案内する第1シュート構成部と、
前記第1シュート構成部に着脱可能に配設され、該第1シュート構成部に装着される場合に、前記原料収容部から払い出された飲料原料を該第1シュート構成部に案内する第2シュート構成部と
を備えて構成されたことを特徴とする請求項6に記載の飲料供給装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料供給装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えばコンビニエンスストア等の店舗には、コーヒーマシン等の飲料供給装置が設置されている。この飲料供給装置は、利用者により飲料が選択された場合に、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理等を飲料生成部で行って飲料を生成し、飲料供給部に配置された例えばカップ等の容器に対して、該飲料供給部を構成するノズルより飲料を吐出して供給するものである(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-45119号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記飲料供給装置においては、飲料原料であるコーヒー豆を収容する原料収容部(原料キャニスタ)が、コーヒー豆の収容量の増大とコーヒー豆の消費状態確認のため、本体キャビネットの天板より上方に突出する態様で配設されているのが一般的である。
【0005】
そのため、原料収容部を本体キャビネットから取り外す場合には、ネジ等により固定された天板を取り外した後に、原料収容部を上方に引き上げる等する必要があり、煩雑なものとなっていた。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みて、原料収容部を本体キャビネットから容易に取り外すことができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、前面に前面開口が形成され、かつ飲料を生成する飲料生成部を有する略直方状の本体キャビネットと、前記前面開口を開閉する態様で前記本体キャビネットに設けられ、かつ前記飲料生成部で生成された飲料を容器に供給する飲料供給部を有する前面扉とを備えた飲料供給装置であって、前記飲料生成部を構成するとともに飲料原料を収容する原料収容部は、一部が前記本体キャビネットの天板よりも上方に突出する態様で配設され、かつ前記前面扉により前記前面開口が開放されるとともに前記天板の少なくとも一部が取り外された場合に、前記本体キャビネットから取出可能であることを特徴とする。
【0008】
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記天板における前記原料収容部よりも前方側に配置される天板前部は、前後方向に沿ってスライド可能に配置され、かつ前記前面扉により前記前面開口が閉塞されている場合には、スライドすることが規制される一方、前記前面扉により前記前面開口が開放された場合には、前方へ向けてスライド可能であることを特徴とする。
【0009】
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記天板前部は、前記天板を構成するその他の部位と磁力により装着されて該天板を構成することを特徴とする。
【0010】
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記本体キャビネットは、前記前面開口を左右に跨るように配設された補強部材が、前記原料収容部よりも下方に設けられたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
富士電機株式会社
エンコーダ
今日
富士電機株式会社
半導体装置
1日前
富士電機株式会社
半導体装置
6日前
富士電機株式会社
商品収納装置
今日
富士電機株式会社
半導体モジュール
今日
富士電機株式会社
燃料電池発電システム
1日前
富士電機株式会社
半導体装置および半導体装置の製造方法
今日
合同会社律歩
漏斗
7か月前
靜甲株式会社
キャッパ
6か月前
株式会社トキトモ産業
真空ブレーカー
12か月前
株式会社タツノ
給油認証システム
9か月前
澁谷工業株式会社
キャッパ
2か月前
澁谷工業株式会社
充填装置
7か月前
株式会社サイレック
キャッパー装置
5か月前
株式会社サイレック
キャッパー装置
8か月前
個人
ボトルキャップ用開栓具
4か月前
有限会社ユウアイ
キャップ載置装置
6か月前
ホシザキ株式会社
給茶機
11か月前
株式会社青木製作所
タンクローリの配管装置
4か月前
富士電機株式会社
液体供給装置
5か月前
澁谷工業株式会社
キャッパ
10か月前
ネクサン
流体輸送装置
8か月前
澁谷工業株式会社
キャッピング装置
2か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
11か月前
日清食品株式会社
カップ状容器の自動蓋部開封装置
7か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
10か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
2か月前
株式会社野村総合研究所
セルフ給油システム
9か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
7か月前
澁谷工業株式会社
キャッピングヘッド
6か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
2か月前
ホシザキ株式会社
飲料供給装置
1か月前
株式会社吉野工業所
高温充填方法
2か月前
AW・ウォーター株式会社
液体供給装置
5か月前
日本クロージャー株式会社
ボトルケース
5か月前
株式会社吉野工業所
液体充填方法
9か月前
続きを見る
他の特許を見る