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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024108206
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-13
出願番号2023012437
出願日2023-01-31
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/02 20060101AFI20240805BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 従来の技術をさらに発展させること。
【解決手段】 記録材に画像を形成する画像形成装置が、第1側板と、第2側板と、第1側板に対して第1固定部において固定され、第2側板に対して第2固定部において固定された第1連結部材と、第1側板と第2側板に対して固定された樹脂製のフレームを有する。第1側板とフレームの一方は第1穴を備え、第1側板とフレームの他方は第1穴に挿入された第1突起を備え、第2側板とフレームの一方は第2穴を備え、第2側板とフレームの他方は第2穴に挿入された第2突起を備える。第1固定部が形成されるように、第1側板と第1連結部材の少なくとも一方が変形され、第2固定部が形成されるように、第2側板と第1連結部材の少なくとも一方が変形されている。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
金属製の第1側板と、
第1方向について前記第1側板に対向する金属製の第2側板と、
前記第1側板に対して第1固定部において固定され、前記第2側板に対して第2固定部において固定された、金属製の第1連結部材と、
前記第1側板と前記第2側板に挟み込まれたフレームであって、前記第1側板に対して固定され、前記第2側板に対して固定された樹脂製のフレームと、
を有し、
前記第1側板と前記フレームの一方は第1穴を備え、前記第1側板と前記フレームの他方は前記第1穴に挿入された第1突起を備え、前記第2側板と前記フレームの一方は第2穴を備え、前記第2側板と前記フレームの他方は前記第2穴に挿入された第2突起を備え、
前記第1固定部が形成されるように、前記第1側板と前記第1連結部材の少なくとも一方が変形され、前記第2固定部が形成されるように、前記第2側板と前記第1連結部材の少なくとも一方が変形されていることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記第1固定部が形成されるように、前記第1側板と前記第1連結部材が変形され、前記第2固定部が形成されるように、前記第2側板と前記第1連結部材が変形されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第1固定部は、前記第1連結部材が変形されることで形成された凸部を含み、前記凸部は前記第1方向において前記第1側板と前記第2側板の間の空間に向けて突出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第1側板に対して第1締結部材によって固定され、前記第2側板に対して第2締結部材によって固定された第2連結部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記フレームは、前記第1側板に対して第3締結部材で固定され、前記第2側板に対して第4締結部材で固定されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記フレームは、前記第1連結部材と前記第2連結部材の間に配置されることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記第1連結部材は、感光体を露光するように構成された露光装置を支持することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記フレームは、記録材をガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
金属製の第1側板と、
第1方向について前記第1側板に対向する金属製の第2側板と、
前記第1側板に対して第1固定部において解除不能に固定され、前記第2側板に対して第2固定部において解除不能に固定された、金属製の第1連結部材と、
前記第1側板に対して解除可能に固定され、前記第2側板に対して解除可能に固定された第2連結部材と、
前記第1側板と前記第2側板に挟み込まれたフレームであって、前記第1側板に対して解除可能に固定され、前記第2側板に対して解除可能に固定された樹脂製のフレームと、
を有し、
前記第2連結部材が前記第1側板と前記第2側板に固定された状態では、前記フレームを前記第1側板および前記第2側板から取り外すことが制限され、
前記第1側板と前記第2側板の少なくとも一方と前記第2連結部材の間の固定を解除し、前記第1側板および前記第2側板と前記フレームの間の固定を解除することにより、前記第1連結部材が前記第1側板及び前記第2側板に固定された状態で、前記フレームを前記第1側板および前記第2側板から取り外すことが許容されることを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】
前記第1側板と前記フレームの一方は第1穴を備え、前記第1側板と前記フレームの他方は前記第1穴に挿入された第1突起を備え、前記第2側板と前記フレームの一方は第2穴を備え、前記第2側板と前記フレームの他方は前記第2穴に挿入された第2突起を備え、
前記第1側板と前記第2側板の少なくとも一方と前記第2連結部材の間の固定が解除された状態で、前記第1穴と前記第1突起の係合が解除されるように、前記第1側板を前記フレームに対して移動することが許容され、前記第2穴と前記第2突起の係合を解除されるように、前記第2側板を前記フレームに対して移動することが許容されることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置では、金属製の部材と、樹脂製の部材を組合わせてフレームが形成される場合がある。
【0003】
特許文献1の画像形成装置は、一対の側板と、一対の側板に取り付けられた樹脂製の搬送体および板金製のステーによって形成されるフレームを有する。特許文献1において、樹脂製の搬送体と板金製のステーは、ネジによって一対の側板に固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-77735号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、従来の技術をさらに発展させたものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
【0007】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
金属製の第1側板と、
第1方向について前記第1側板に対向する金属製の第2側板と、
前記第1側板に対して第1固定部において固定され、前記第2側板に対して第2固定部において固定された、金属製の第1連結部材と、
前記第1側板と前記第2側板に挟み込まれたフレームであって、前記第1側板に対して固定され、前記第2側板に対して固定された樹脂製のフレームと、
を有し、
前記第1側板と前記フレームの一方は第1穴を備え、前記第1側板と前記フレームの他方は前記第1穴に挿入された第1突起を備え、前記第2側板と前記フレームの一方は第2穴を備え、前記第2側板と前記フレームの他方は前記第2穴に挿入された第2突起を備え、
前記第1固定部が形成されるように、前記第1側板と前記第1連結部材の少なくとも一方が変形され、前記第2固定部が形成されるように、前記第2側板と前記第1連結部材の少なくとも一方が変形されていることを特徴とする画像形成装置。
【0008】
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
【0009】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
金属製の第1側板と、
第1方向について前記第1側板に対向する金属製の第2側板と、
前記第1側板に対して第1固定部において解除不能に固定され、前記第2側板に対して第2固定部において解除不能に固定された、金属製の第1連結部材と、
前記第1側板に対して解除可能に固定され、前記第2側板に対して解除可能に固定された第2連結部材と、
前記第1側板と前記第2側板に挟み込まれたフレームであって、前記第1側板に対して解除可能に固定され、前記第2側板に対して解除可能に固定された樹脂製のフレームと、
を有し、
前記第2連結部材が前記第1側板と前記第2側板に固定された状態では、前記フレームを前記第1側板および前記第2側板から取り外すことが制限され、
前記第1側板と前記第2側板の少なくとも一方と前記第2連結部材の間の固定を解除し、前記第1側板および前記第2側板と前記フレームの間の固定を解除することにより、前記第1連結部材が前記第1側板及び前記第2側板に固定された状態で、前記フレームを前記第1側板および前記第2側板から取り外すことが許容されることを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0010】
以上説明したように、本発明によれば、従来の技術をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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