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公開番号
2024108205
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-13
出願番号
2023012436
出願日
2023-01-31
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20240805BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 従来の技術をさらに発展させること。
【解決手段】 記録材に画像を形成する画像形成装置が、(i)第1対向面と、第1対向面の裏側の第1裏側面と、を有する第1板金と、(ii)第1対向面と対向する第2対向面と、第2対向面の裏側の第2裏側面と、を有し、固定部において第1板金に固定された第2板金と、(iii)第1対向面に直交する直交方向に見て、固定部と少なくとも部分的に重なるように配置された、第1板金に対して移動可能な移動部材と、を有する。第1板金は固定部が形成されるように第1裏側面から第1対向面に向かう第1方向に変形され、固定部は第2裏側面に対して第1方向に突出した凸部を含む。第1方向において、移動部材は第1裏側面に対して凸部の反対側に配置される。
【選択図】 図6
特許請求の範囲
【請求項1】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
第1対向面と、前記第1対向面の裏側の第1裏側面と、を有する第1板金と、
前記第1対向面と対向する第2対向面と、前記第2対向面の裏側の第2裏側面と、を有し、固定部において前記第1板金に固定された第2板金と、
前記第1対向面に直交する直交方向に見て、前記固定部と少なくとも部分的に重なるように配置された、前記第1板金に対して移動可能な移動部材と、
を有し、
前記第1板金は前記固定部が形成されるように前記第1裏側面から前記第1対向面に向かう第1方向に変形され、前記固定部は前記第2裏側面に対して前記第1方向に突出した凸部を含み、
前記第1方向において、前記移動部材は前記第1裏側面に対して前記凸部の反対側に配置され、前記第1裏側面と対向することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記移動部材は、回転部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記回転部材は、ギアであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ギアは、第1ギア部と、前記第1ギア部よりも直径の小さい第2ギア部とを含む段ギアであり、
前記直交方向に見て、前記第2ギア部は前記固定部と少なくとも部分的に重なるように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第1方向について、前記第2ギア部と前記第1裏側面の距離は前記第1ギア部と前記第1裏側面の距離よりも短いことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記直交方向に見て、前記固定部と前記移動部材が重なる領域において、前記第1方向について、前記移動部材と前記第1裏側面の距離は、前記第2裏側面から前記凸部が突出する突出高さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記固定部はカシメ部であり、前記凸部は前記第2板金が変形されることで形成され、前記第1板金が変形されることで、前記第1裏側面から前記第1対向面に向けて窪む凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記凸部は前記第1板金が変形されることで形成されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記直交方向に見て、前記凸部は円形状を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記第1対向面は、前記第1板金の板厚方向に直交する面であり、前記第2対向面は、前記第2板金の板厚方向に直交する面であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置では、複数の板金を組合わせてフレームを形成し、フレームにモータやギア等を含む駆動ユニットや、電気素子などを備えた基板が取り付けられる場合がある。
【0003】
特許文献1の画像形成装置は、モータやギアを含む駆動ユニット、電気素子等が備えられた基板、右側板、左側板、右側板と左側板に対して締結されたステーを含むフレームを有する。駆動ユニットや基板は、フレームに対して取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-136759号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、従来の技術をさらに発展させたものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
【0007】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
第1対向面と、前記第1対向面の裏側の第1裏側面と、を有する第1板金と、
前記第1対向面と対向する第2対向面と、前記第2対向面の裏側の第2裏側面と、を有し、固定部において前記第1板金に固定された第2板金と、
前記第1対向面に直交する直交方向に見て、前記固定部と少なくとも部分的に重なるように配置された、前記第1板金に対して移動可能な移動部材と、
を有し、
前記第1板金は前記固定部が形成されるように前記第1裏側面から前記第1対向面に向かう第1方向に変形され、前記固定部は前記第2裏側面に対して前記第1方向に突出した凸部を含み、
前記第1方向において、前記移動部材は前記第1裏側面に対して前記凸部の反対側に配置され、前記第1裏側面と対向することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように、本発明によれば、従来の技術をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の断面図
(a)画像形成装置の本体フレームを示す斜視図(b)画像形成装置の本体フレームを示す分解斜視図
(a)画像形成装置の本体フレームを示す斜視図(b)画像形成装置の本体フレームを示す分解斜視図
(a)、(b)実施例1に係る固定部の斜視図(c)実施例1に係る固定部の断面図
(a)、(b)駆動列を示す図
実施例1に係る伝達ギアと固定部の配置関係を説明する断面図
(a)、(b)比較例に係る固定部の斜視図(c)比較例に係る固定部の断面図
比較例に係る伝達ギアと固定部の配置関係を説明する断面図
変形例に係る移動部材と固定部の配置関係を説明する断面図
(a)、(b)実施例2に係る固定部の斜視図(c)実施例2に係る固定部の断面図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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