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公開番号2024107123
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-08
出願番号2024091382,2024008771
出願日2024-06-05,2024-01-24
発明の名称景品獲得ゲーム装置
出願人株式会社バンダイナムコアミューズメント
代理人個人,個人
主分類A63F 9/30 20060101AFI20240801BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 ゲーム性を向上する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、開口部OEに落下した景品Pを獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、景品Pを載置することが可能な景品載置部AEと、開口部OEと景品載置部AEとの間を仕切ることが可能な仕切部材と、を備えている。特に、仕切部材が、棒状の部材(ロッド部材440)となっている。これによって、クレーンユニットのアーム(爪部)が、仕切部材に干渉する事態が抑制され、ゲーム性を向上することが可能となる。
【選択図】 図13
特許請求の範囲【請求項1】
開口部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、
景品を載置することが可能な載置部と、
前記開口部と前記載置部との間を仕切ることが可能な仕切部材と、を備え、
前記仕切部材は、棒状の部材であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記仕切部材の取り付け位置を奥行方向に沿って調整することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
複数の前記仕切部材が奥行方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
隣り合う前記仕切部材の間において、景品移動手段のアームを通過させることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の景品獲得ゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、景品払出口とターンテーブルとの間を仕切るパーテーションを備え、パーテーションを昇降させることが可能な景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-143547号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、ゲーム性を向上することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、ゲーム性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、開口部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、景品を載置することが可能な載置部と、前記開口部と前記載置部との間を仕切ることが可能な仕切部材と、を備え、前記仕切部材は、棒状の部材であることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、クレーンユニットのアーム(爪部)が、仕切部材に干渉する事態が抑制され、ゲーム性を向上することが可能となる。
ここで、棒状の部材としては、例えば、後述するロッド部材440が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記仕切部材の取り付け位置を奥行方向に沿って調整することが可能であることを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、ベース部材における仕切部材の取り付け位置に応じて、ゲーム性を変化させることが可能となり、ゲーム性を更に向上することが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、複数の前記仕切部材が奥行方向に沿って配置されていることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、仕切部材の数に応じて、ゲーム性を変化させることが可能となり、ゲーム性を更に向上することが可能となる。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、隣り合う前記仕切部材の間において、景品移動手段のアームを通過させることが可能であることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、クレーンユニットのアーム(爪部)が、仕切部材に干渉する事態が抑制され、ゲーム性を向上することが可能となる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ゲーム性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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